プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、栄養学科に通う大学生です。


実験で、検量線を書いたのですが、直線が交わらず、値が出せなくなりました。
先生が、比で計算してください。といっていたのですが、どのように比で計算すれば
いいのかわかりません。


吸光度は縦軸に、グルコース濃度を横軸にとったグラフなのですが・・・

わかる方いましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問文が難解すぎます。

手を抜かず、分かっている情報は全て書くように努めてください。人に説明することも勉強のうちです。

>直線が交わらず
どこに?

>値が出せなくなりました。
何の?

>どのように比で計算すれば
何を?

これだけのヒントだと、当たっているかどうか分かりませんが…。もしかして、検量線として現れた範囲外の吸光度が測定されてしまった(その y 座標の高さで水平線を引いても検量線とぶつからない)という意味ですか?もしも、ぶつかったなら、その点の x 座標を読み取ろうと思っていたのだけれど?そういう意味だと勝手に決めて、話を進めます。

検量線が直線になるというのは、縦軸と横軸の量が比例している(切片がゼロでない場合を含む)ということですね。中学校くらいまでには習うことです。Lambert-Beer の法則を見直してください。比例とは、何でしたか?

(1)傾きが一定である(x の増加量と y の増加量の比が一定)
(2) x の増加量が 2 、3 倍、…になると、y の増加量も 2 、3 倍、…になる

先生のおっしゃる「比」とは、(2)のほうの比のことではありませんか?つまり、検量線上のどこかの適当な基準に対して、そのぶつからなかった y は何倍なのか?というふうに考えてみては。対応する x が出せそうではありませんか。

つまりこの、何倍という考えを使えば、(グラフ上にあえて作図する必要はありませんが)直線は延長できるということです。そういうのを補外と呼ぶのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
説明が足らなくてすいません。

フェノール硫酸法による全糖の定量をしたのですが、1~10までの吸光度を測定しました。横軸をグルコース濃度、縦軸を吸光度ととりました。
1~7までそれぞれ、点をとり、斜めの直線を引きました。8,9,10の平均を平行に引いたら、斜めのグラフとぶつからなかったのです。


比で計算して、平行な直線と斜めのグラフの交わったところの値を出すとは、どのような計算方法をすればいいのか、わからないです。。。
○:○=○:○というふうに、計算すればいいらしいのですが・・・。

お礼日時:2012/11/26 21:56

>1~7までそれぞれ、点をとり、斜めの直線を引きました。



横軸とも縦軸とも平行ではないという意味ですね?


>8,9,10の平均を平行に引いたら、

ここで言う「平行」とは、「水平」、つまり「横軸と平行」のことでしょうか。


>比で計算して、平行な直線と斜めのグラフの交わったところの値を出すとは、どのような計算方法をすればいいのか、わからないです。。。
 ○:○=○:○というふうに、計算すればいいらしいのですが・・・。

No.1 で回答済みなのですが、「検量線上のどこかの適当な基準に対して、そのぶつからなかった y は何倍なのか?というふうに考える」ということです。

x、y の値そのものではなく、増加量の比を考えてください。座標そのものだと、原点を通るか否かということが問題になりますから。添付図を参考にしてください。

「適当な基準」としてどこの値を使うかは、自分でご判断ください。そういうのも勉強のうちです。ただ、完全な直線であることが信頼できる場合は、どこを基準にしてもよいということになりますね。それが直線であり、比例ということなのですから。

人に聞くよりも、間違ってもいいから、とりあえず自分で答えを出してみることです。
「検量線で比で計算するとはどのようにするの」の回答画像2
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました!

お礼日時:2012/12/23 09:50

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