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私は、ショコラティエになりたくて本場であるパリへ留学を考えております。ネット上で
フランスアクセという斡旋会社を通して、現地の手工業団体と専門学校が手を組んだ語学学校
付きのところを考えていたのですが、「公立はきちんと教えてもらえない。」とある大手斡旋
団体さんに言われ、le cordon blu(コルドンブルー)を進めててもらっています。確かに名が
通っている学校だけあって、見積もりをもらって驚いたのは金額でも桁がちがっていました。
でもそこまでしてもし卒業して証明となるものができたら、その後の就職でも大分ちがって
くるのでしょうか?もちろん本人の努力は前提条件としてあるますが、、、、あとセンスも。
ショコラティエを目指すといっても、ショコラどころかパティシエもアルバイトでケーキを制作していただけで、とくに専門学校へ行っていたわけではなく、ほぼ初心者なのです。
初心者でも大丈夫ですか?と聞いたところ、基礎クラスからあるからとのことでした。
やる気と同時に「大丈夫かな。」って気持ちも少しあるわけです。行かれた方いらっしゃいますか?また、卒業したらやはり現地で就職なんて無理難題もいいところですよね?コレばかりは労働ビザに関わってくることなので、でも現地ではまず難しくても日本へ帰ってそれ相当のパティスリーでは認められるような学校なのですか?自分では、どこかのパティスリーでショコラティエに就きたいと思っています。ま、はじめからチョコレートになんてどこの店でも触らせられないと思っていますが。でも、学校自体はやはり名前の価値は大きいのですか?前者の公立の学校の方は、フランスの国家資格を取らせる学校らしいですが、その国家資格を取ったところでなに?って感じもするのも正直な気持ちです。結果的には、その人の芸術性、カリスマ性、人間性で成功していく世界なので学校の名前なんて小さなことですが、le cordon bluに行かれた方、大きな学校なのでいられると思います。もし行かれたかた、感想を教えてください。授業はハードですか?語学は初心者なら何ヶ月くらい事前の語学学校に行ったらいいですか?卒業後(帰国後)は何をされていますか?できれば、パティシエだけでなく、ショコラティエの方いらっしゃいますか?そのかたはやはり多くは日本で事前に学ばれていたのですか?ついでですが、また、日本にある(代官山校)コルドンブルーの学校はどうのようなところですか?日本ではなく、あえてフランスで学ぶ価値は大きいのですか?

A 回答 (2件)

パリの「ル・コルドンブルー」の体験レッスンに参加したことがある者です。


普段の授業のクラスに参加させてもらう方式で、とても気軽なものでしたよ。
英語で説明されるコースを希望したのですが予定が合わず、中級のクラスをフランス語で受けました。ちなみに私、フランス語は全くダメです。
「中級」と聞いていたので構えたのですが、「ブロッコリをゆでた後すぐ冷水につける理由」を質問した生徒がいたかと思えば、講師は大変熱心に詳しく説明したりして、拍子抜けしました。一緒に授業を受けたル・コルドンブルーの生徒たちがそもそも、私よりずっとずっと、初心者風でした。
ということで、ル・コルドンブルーは「初心者」でも大丈夫だと思います。

とはいえ、材料一つ一つを手間をかけて丁寧に扱うことや、驚くような食材の組み合わせ、盛り付けのテクニックなど、1レッスンだけでも学んだことはたくさんありました。
質問者さんも、心配ばかりしていないで、一度体験レッスンに参加してみたらよいのではないかと思います。(パリでも東京でも・・・東京にも体験コースがあるかは知りませんが)
質問者さんにとっての向き不向きの結果がすぐ出ると思います。

そういえば、体験コースのことを調べている時に、ここの学校に通っている日本人女性の体験記のようなサイトを読んだ記憶があります。今もあるのかな?探してみてください。
実技テストのための対策とか訓練のところだったと思いますが、「私にはここまではとてもできない」と思った記憶があるので、実際に真剣に長く通ったら、それはハードだと思います。

ただ、名門とはいえ世界中に学校があるし、授業料さえ納入すれば入学できる印象がありましたので、パティシエの履歴書に「パリのル・コルドンブルー卒業」と書いただけで箔がつくとは、あまり思えません。

なお「現地で就職」は、多少技術を身に着けても、外国人の身では就労ビザ降りないという根本的な問題があるので、基本的には無理だと思ってください。
学校のカリキュラムの一環などで、短期間、一流店で無償で修業させてもらえたりする程度ではないかと思います。
素人考えでパリと東京の違いは、このとき使われるお店とか、卒業後にコネがあるお店の違いではないかと思います。
あくまでも私個人の予想なので、実際のところは各学校に詳しく確認するしかないのですが・・・
あと、外国に住む経験ができるかどうかの違い。洋菓子に精通したいなら、そのお菓子発祥の地の現状を見たことがあるかないかは、けっこう差が出ると個人的に思っています。
余談ですが、チョコレートならフランスではなく、ベルギーやスイスが本場なのでは?
日本人はヨーロッパといえばフランスしか頭に浮かばないようなところがあると思います。でも実際にはフランスは宣伝が上手なだけで、根底はみんな他の国から入ってきたものばかりで作られていたりしますよ。外国に出れば、そういうことを学ぶ機会も得られるのではないかと思います。
とにかく、夢の実現に向けてがんばってください。
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娘が「辻」を出てパティシエやってますが、今現在、


パティシエの就職はかなり厳しいのが普通です。
なかなか思ったような職場には就職できません。
パティシエは現在「供給過剰」なんです。

パティシエは経験より実績が重視されますので、
留学したという事実は「履歴書に1行追加できる」
以上のものじゃありません。留学するなら、帰国後
そういう現実がある・・・という覚悟をしてから行って
下さい。

ちなみにパティシエも料理人の一種で、徒弟制度が
色濃く残ってる世界です。クリスマス時期などは、
残業代なしで24時間お店に詰めっぱなし・・・位の
過酷な労働条件だ、という覚悟もしてからこの世界
に入ってくださいね。お菓子が何よりも好きで、作って
居さえすれば幸せ・・・というのじゃなきゃ、絶対に
暮らせない世界ですよ。
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