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2003年頃から一貫して下がり続け、3000人程自殺者数が減少してます。
この傾向の背後には、どんな理由があると思いますか?

A 回答 (6件)

一つは総数の問題


この図だと今から10年ぐらい前の50代自殺者が多いですが、
この当時の50代といえば、団塊の世代に当たるので、
50代の人口が減ってきているというのがあると思います。
団塊の世代が退職を迎え始めた2007年ごろから60代の自殺者が
増加傾向にあることから、このことは裏付けられるでしょう。

もう一つは近年の不景気の影響
派遣切りとか若者の就労問題に代表されるように、
リーマンショック以降の不況による影響は若い世代を中心に生じている
ものと考えられ、50代への影響は少ないのかもしれません。
逆に90年代後半や00年前半はアジア危機やITバブル関係の不況期なので、
そのあたりの影響は会社の経営者にあたる50代の方が大きかったのかも
しれません。

個人的には50代の自殺者が減ってきたという読み方よりは、
90年代後半から00年代前半の50代の自殺者数が異常だった
というほうが正しいのかなと個人的には思います。
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早期退職→割り増し退職金で食い繋ぐ→金が尽きたらナマポ、で生きていけるからじゃない?

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50歳過ぎると自殺するだけの覇気も失っているということでしょう。

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この回答へのお礼

深い。
50年も生きたら、50年も頑張って生きてきた故に自ら自殺するなんて腹が立ち、できやしない・・・・かもしれない。
NO6の回答と絡まって社会の深部にてリンクしている気がした。

お礼日時:2012/11/30 19:31

考えられるのは時代の変化が緩やかになった事でしょうか。



バブルを経た当時なら、何をやっても儲かるような勢いが無くなり、バブル時代のやり方、方程式が通用しなくなって、億万長者があっという間に没落し、にっちもさっちもいかなくなって命を絶つような事があったと思います。
特に50代なら経営に関わっていた人、貯金を投資運用していた人が多いと思います。

ここ最近はずっと不況で転落没落する人も少なかったでしょう。それにセーフティーネット(生活保護)も当時より充実してますし、死ぬ必要が薄まったと思います。
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不況のあおりで失業した場合の自責の念が強かった昔と、不況が続きすぎると開き直る今日この頃。



今では、失業と倒産はそれほどショックでもなく、お宅もそうなの?になりつつある。

そういう我が家は明日で旦那がリストラです。初めてじゃありませんので慣れました。
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おそらく、段階の世代が50代から年金のもらえる60代に移行しているからでしょう。

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