
雑兵として、合戦に参加
↓
負けて敗走
↓
仲間内で徒党を組み、近隣の山で野武士・山賊化
↓
近隣大名(本拠としている地域と敵対している大名家等)に仕官or勧誘
↓
徒党ごと、大名の家臣団に組み込まれ、徒党のリーダー格はその大名家の武将となる
このような例で、雑兵から武将になった例は戦国時代にあったのでしょうか?
出世の度合いは仕官先が地方の小大名や大大名下の一領主等でも、中級武士・武将格であれば何でもOKです。
国内でない場合は中世ヨーロッパ等の例でもかまいません。
また、この例があったとして、山賊・野武士時代はただの下っ端Aから
リーダーが出世した事(武将→一国の主)で、下っ端Aもそのリーダーの下で部隊を率いる
武将クラスとなった例はあるでしょうか?
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんわ。
NO4.の bungetsu です。
「お礼」を読みました。
木下秀長
農民から秀吉の部下となったとはいえ、いきなり、軍隊の指揮官へなった時は驚いたでしょうね。
もともと「帝王学」を学んでいないにもかかわらず、やはり、努力もあったと思いますし才長けていたのかもしれませんね。
また、秀吉も一農民から信長の草履取り、そして、ついには、関白にまで上り詰めたのですから、
この二人は出世頭と言うべきかもしれませんね。
No.7
- 回答日時:
籐堂高虎はどうでしょう。
かって土豪であったが落ちぶれて、農民同様の
籐堂家の与吉が武士を志して、浅井家を始め
主君を六度も替えて転々として、秀吉より8万石の
大名にまで取りたてられたが、秀吉の死後家康に
鞍替えし功績を挙げ32万石にまで出世した。
武功のみならず築城の名手としても活躍した。
世渡り上手ともいわれ家康の腹心にまで
登りつめました。
秀吉には及びませんが波乱万丈の生きざまは
類を見ないと思います。
回答ありがとうございます。
藤堂高虎も没落した武士からの出世組ですが
やはり武将としての器量が突出している人物ですね。
武将としての器量が無くても、急速な出世で家臣団を
形成する必要があったり、秀吉のように一門衆が少なく
縁者ならとりあえず、採用していた例は、戦国時代でもやはり少ないのでしょうか?
取り立てた的な、
No.4
- 回答日時:
こんばんわ。
木下秀長・・・などはいかがでしょうか。
秀吉の弟ですが、一農民から秀吉と共に戦い、そして、一躍大大名へ・・・。
回答ありがとうございます。
秀吉というと、元々有能で農民から関白という突拍子もない出世なので
考えてなかったですが、よくよく考えれば、その兄弟もかなりの出世ですね。
そもそも、何で質問をしたかというと、
下っ端Aの出世に関して、たかが雑兵くずれの野武士なら
今で言うところのその辺のチンピラ程度で
昔から子分してれば、無能でも、親分が出世したとき苦労せず、
そこそこは偉くなれるのでは?と思いまして。
秀長は武将としての器量もあったようですが、農民出の秀吉は一門が
少なかったようなので、縁者であれば能力関係無しに重用していたみたいですね。
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