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1月からシンガポールへ海外赴任(2年くらい)することになりました。

これまでとは状況が変わるので、クレジットカードとマイレージカードを見直したいと考えています。

これまではよくJALを使っていたので、JALゴールドカード(Master)を使っていました。

今後はアジア・日本間の移動、アジア内での移動が多くなるため、シンガポール航空やタイ航空などスターアライアンス系列の航空会社を多く利用することになりそうです。
(想定される頻度はアジア内の移動が月2~3往復、アジア・日本間の移動が2ヶ月に1往復です)

また、現地ではクレジット決済が頻繁に発生するので、クレジットカードは可能であれば現地通貨建て(現地通貨口座引き落とし)でいきたいと思っています。
(想定される利用金額は年間200万円程度、給与は現地通貨と日本円の半々で支払われます)


JALの「JAL USA CARD」のような現地通貨決済可能な日系マイレージのクレジットカードがあると、要件にフィットするのですが、残念ながら、シンガポール版はないようです。

主な要件は、マイルを効率よく貯めたい(フライトマイル、クレカ決済還元マイル)、クレジットカード決済で損したくない(為替手数料)、頻繁に移動するのでラウンジは利用したい、JALマイルから他マイレージへの移行も辞さない、マイルは帰任後も意識したい、カードは複数枚保有でもよい、です。

どうぞよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

シンガポールの現地情報を知らなくて恐縮ですが、現地通貨建てのクレジットカードは、現地で入手すると早いと思います。

が、外国人の身では作るのが難しかったりするでしょうか。
もし作れそうなら、シンガポール航空提携のカードを作って、マイルもシンガポール航空に貯めることにするとよいのではと思います。

スターアライアンスなら、マイルはUAに貯めることをお勧めしたかったのですが、UAと提携でシンガポールにお住まいの方が作れるカードは、残念ながらないようでした。
https://www.united.com/CMS/ja-JP/Marketing/CustC …

ラウンジとは、航空会社のラウンジのことですか?(ではないですよね?)
現在お持ちのJALゴールドカードで利用できているラウンジをそのままお使いになりたいのなら、それならそれをそのままお持ちになるか、この機会に日本で年会費無料のゴールドカードを作ってラウンジ利用専用カードとしてお持ちになるか、などあると思います。
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マイレージの扱いをどうするかとクレジットカードをどうするかの2つに分けて考えることが必要ですね。


まずマイレージですが、現在のJAL会員のステータスによって変わってきますが、2年間スターアライアンス系に頻繁に乗るのであれば、ANAプレミアムメンバーを狙うのがよいと思います。
ただ、JALのステータス次第と書きましたように、ご存知かと思いますがANAプレミアムメンバーのスーパーフライヤーズカード会員はJALのJGCに相当します。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/service …
ですから、一度ANAでステータスを獲得できれば、メンバー用のクレジットカードを保有する限りスターアライアンスのゴールドメンバーを維持できます(多少の条件があります)。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/elite/star_me …
赴任初年度でおそらく達成できるでしょうから、2年目以降はエコノミークラスに乗ってもスターアライアンス各社のラウンジを2名まで利用できますし、優先搭乗や預託手荷物の優遇を受けられます。
ですから、現在お持ちのJALマイルは有効期限を気にしつつ、初年度はANAマイルを貯めます。ANAもJALと同じく有効期限が3年間で、かつスーパーフライヤーズのステータスを獲得できていれば5万マイル以上は貯まっていることになりますから、切りのよいところまで貯めて使うのが良いでしょう。
2年目はUAのマイレージプラスメンバーで貯め、前年に獲得したスーパーフライヤーズを活用してマイルを貯める、サービスを受けるというのがよいと思います。
帰任後は、JALのJGCステータスをお持ちなら両立させるか、どちらかのアライアンスに寄せるかを考えるのがよいと思いますが、総じてスターアライアンスゴールドの方が、ワンワールド・サファイヤよりもサービスが厚いように思いますので、UAにシフトしていくのも良いかもしれません。
http://www.jal.co.jp/jalmile/flyon/status.html
もしも既にJGCメンバーで、帰任後はワンワールドのステータスでよいということなら、次に書きますクレジットカードと合わせて、最初からUAマイルで貯めるのがよいと思います。

次にカードですが、為替差損は日本国内のカードを使う以上ある程度許容するしかないと思います。強いて言うとマスターカードよりVISAの方がレートが良いらしいです(記憶レベルです)。
これも記憶レベルですが、メインにお使いになるカードの決済口座をCITIにすれば、現地通貨決済が出来ると聞いたことがあります。ご確認されるとよいです。
以上が無理なら、2年間滞在されるのですから、現地の銀行で口座を作り、クレジットカードも作るしかないと思いますが、年間200万円利用で獲得できるマイルは3万マイル(1,000円で15マイル付くカード)ですから、これを取るか為替手数料を取るかですが、2年間で獲得できる6万マイルは交換するフライトによりますが、12万円以上の価値があります。
私はこの後書きますマイレージを獲得できる日本発行のカードを日本の口座決済で使用する方が結果としてはお得だと思います。
カードを何にするかですが、上記のANAのステータスを獲得するのに使用するクレジットカードは関係ありません。ANAもJALもステータスにはフライトマイル(獲得マイル)とは異なるポイントで計算するからです。
ですから、2年目以降のメインマイル(スターアライアンスで)をどうするかで考えればよいのですが、一番効率が良いのは、UAのセゾンカードかJCBカードです。
これは上記のとおりANAでステータスを狙わない場合のUA選択とも合致します。
シンガポールでの利用を考えるとJCBはちょっと辛いと思いますので、セゾンのUAマイレージが貯まるカードをメインカードにすればよいと思います。
初年度のラウンジ利用は現在お持ちのJALゴールドを使えばよいので、マイレージプラスセゾンの一般カードにマイルアップメンバーにも加入して、6825円の年会費負担で年間3万マイルまでは1,000円につき15マイル獲得できます。
この上限も、ご利用金額と同じですから、特に一般カードでも問題なさそうですね。
http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca041.html
参考になれば。
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