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読んでいるドイツ語の本にimmer schonという表現がよく出てくるのですが、辞書にはimmer schonではなく、schon immerという形でしか載っていません。immer schonはschon immerと同義なのでしょうか? あるいは熟語的な意味はなく、単にそのまま「いつも既に」とでも訳せばいいのでしょうか? 
ちなみに今読んでいる文章には、“So ist der Handelnde 》immer schon 《bei 》seinem Anderen《.”という風に使われています。》《は原文のままです。

A 回答 (2件)

この熟語は、哲学関係、とくにハイデッガーを参照している本によく出てくると思います。

思想関係では「つねにすでに」と訳すのが大体定訳になっていると思います。
検索エンジンで「常に既に ハイデッガー」などとして探してみてください。
ドイツのエンジン(web.de) などで、immer schon Heidegger で検索されてもいろいろ出てきます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、済みませんでした。ご指摘の通り、ハイデッガー関連の本を読んでいました。しょっちゅうimmer schonが出てくるのに、訳し方が分からず困っていたのですが、「常に既に」という定訳があったんですね。大変勉強になり、また自分の勉強不足を実感しました。今回は本当にありがとうございました!

お礼日時:2004/02/25 19:28

schon, doch, eben, noch,,,などの短い副詞の使い方は、どの国の言葉でも難しいですね。

その語だけでなく、文章全体の流れにもよります。

熟語的に決まった訳があるというよりは、ニュアンス、強めの意味を汲み取ったほうがいいでしょう。

たとえば、schon immer というと、またか、というようなニュアンスになると思います。

ご質問のimmer schon だと、いつもの意味が強まるように思います。

場合によってはほとんど同じ意味になることもあります。

本のタイトルで

Ich hab's euch immer schon gesagt
von Axel Hacke

というのがヒットしました。

参考URL:http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/3888972019 …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、済みませんでした。大変参考になるご意見をいただき、ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/25 19:25

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