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震災後、契約容量を下方修正しようと思い、毎月の請求書を調べた結果、疑問点を発見しました。
請求書の「契約種別」は「従量電灯C」、「契約アンペア」は「7KVA」になっています。
ところが分電盤についている漏電遮断器(OC付き)の定格は200V50Aになっています。
ということは、東電との契約は「従量電灯B」、「契約アンペア」は「5KVA」が正しいのではと思います。これは新築工事(新築といっても数十年も前)の時からこうなっているので、電気工事会社(建築会社)が東電との契約時にミスをしたのではと思うのですが・・・。もし、その可能性が少しでもあるのならば、工事会社に問い合わせをするつもりですが、当方の知識が間違っていますか?
工事設計図によると電柱からの引き込み線の太さは14平方ミリ(つまり50Aまで)ですので、これは漏電遮断器の容量と合致しています。また、漏電遮断器の次にある20A(10個)のブレーカーの需要容量は合計で7700になっていて、これは請求書の「契約アンペア」にほぼ合致します。
なお、この漏電遮断器が動作したことは一度もありません。
以上、長文ですが宜しくご教授のほどお願いします。

A 回答 (4件)

電力会社により違いがあるので、とお断りしておきます。



契約は7kVAとなっているとのことですが、正しいのではないかと思います。
漏電ブレーカーの他にブレーカーはついていませんか?

50Aの漏電ブレーカーだけですと単相3線式ですので200×50で10kVAまで使えることになります。

私のところの電力会社の規定では7k契約の場合50Aの漏電ブレーカーの前に35Aのブレーカーをつけることになっています。
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この回答へのお礼

他にブレーカーはありません。他に大勢の方から回答をいただきました。有難うございました。

お礼日時:2012/12/27 20:45

200V50Aなら、200V×50A=10000VA(=10kVA)ですから、問題ありませんね。


200Vということなので、単相三線でしょう?

まさか、50ATだから中性線に50Aまでしか流せないとか思ってるわけじゃないですよね。
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この回答へのお礼

有難うございました。単相三線です。

お礼日時:2012/12/27 19:13

>漏電遮断器(OC付き)の定格は200V50A…


>契約アンペア」は「5KVA」が正しいのではと…

【主開閉器契約】なら、10kVAです。
幹線は赤、白、黒の 3本が刺さっていると思いますが、赤に 50A、黒に 50A、白はマイナスなので無視して、合計 100V 換算で100A、すなわち 10kVA です。

>新築といっても数十年も前)の時から…

その時代なら、主開閉器契約ではなく、【負荷契約】が主流でした。
家中の電気を全部点灯し、コンセントは 1箇所あたり 150VA とするなどして負荷を合計し、所定の負荷率および需要率を勘案した結果、7kVA という数値が導かれたのです。

ここ 20年ほどの間、新設する際には「主開閉器契約」がほとんどになっていますが、べつに「負荷契約」がなくなったわけではありません。
考えようによっては、あなたの家の設備としては 10kVA まで使用できるのに、7kVA 分の基本料金しか払っていないわけで、あなたが特をしているとも言えます。

>電気工事会社(建築会社)が東電との契約時にミスをしたのではと…

ミスなどではありません。

>当方の知識が間違っていますか…

はい。

>需要容量は合計で7700になっていて…

負荷率および需要率を加味して、さらに端数を四捨五入した結果が 7kVA です。
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この回答へのお礼

有難うございました。契約に多くの種類があるとは知りませんでした。もう少し調べてみます。

お礼日時:2012/12/27 18:30

東電管内の電気工事店のものです。


まず最初に結論から。契約は間違っていないと思います。
「従量電灯B」とは、漏電遮断器の前に東電ブレーカ(表面が色付きで、40とか50とかの数字が書いてあります)が付いている契約です。なおかつ、検針票の契約容量の欄が「50アンペア」というようにアンペア表示になっているはずです。
「7KVA」と容量表示になっているからには、「従量電灯C」で間違いありません。

さて、「7KVA」が適正かという問題ですが、「従量電灯C」の場合、契約方法には「主開閉器契約」と「回路契約」と「負荷契約」の3種類があります。
「負荷契約」の場合、電球1個から全部負荷を拾い出さないといけないので、一般住宅では用いられません。
「主開閉器契約」の場合は、引込み線が赤・白・黒の3芯だったと仮定して、200V×50A=10000VA=10KVAとなり、「10KVA」の契約になります。
引込み線が黒・白の2芯だった場合は、100V×50A=5000VA=5KVAとなり、「5KVA」ですのでこの場合だけ契約がおかしいことになります。
「回路契約」の場合、住宅1回路当たり770VAと決められていますので、ブレーカ10個ですので770×10=7700VAとなります。
6942~8117VAが7KVAと決められていますので、契約は「7KVA」となります。おそらく、新築当時の電気屋さんはこの「回路契約」で東電に申請したのだと思います。

結論として、引込み線の芯数が2芯の場合だけ、電気工事店に苦情を言って下さい。
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この回答へのお礼

単相3線式です。大勢の方から回答をいただきました。
有難うございました。

お礼日時:2012/12/27 18:20

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