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海水飼育経験者の皆様、はじめまして。
私は海水飼育未経験の者です<(_ _)>
今、30センチキューブ水槽で海水魚飼育を始めようと準備を始めているところです。

こちらの、教えてgooで見ました、ある人の方法と同じようにしたい!と思い、真似てやろうとしています。 ↓
「私の40センチ水槽を例にとりますと、全体で7センチあります。
一番下にリング濾材を2センチサンゴ砂の中目を3センチ、一番上にサンゴ砂細目を2センチです。砂の境目にはウールマットを薄く剥いだものを使用します。そのままの厚さで使用すると目詰まりを起こします。」

それで、一番下に敷く、リングろ材ですが、淡水飼育の時に使っていた「エーハイムメック」があるのですが、それでもよいのでしょうか?
これは多孔質リング ではないようですが、やはり多孔質リング の方が効果が優れるでしょうか?

一番下に敷くのに適したリングろ材の大きさやメーカーや商品名、通販で買えるのかどうか、購入方法などわかれば是非教えて下さい。

どうぞよろしくおねがいします<(_ _)>

A 回答 (2件)

> 一番下に敷くのに適したリングろ材の大きさやメーカーや商品名、通販で買えるのかどうか、購入方法などわかれば是非教えて下さい。


・nimoca2012様のご推察の通り、多孔質タイプをオススメします。
よく勉強されているようなので、細かい説明は省略しますが、底床部分が酸欠にならない程度の水流が必要です。
仕切りとなるウールマットは、本当に薄く剥いだもので充分です。

私がオススメする製品は「クリオンパワーハウス(ハードタイプ)」のMサイズまたはLサイズです。
http://www.ph-clion.com/product/filtration/produ …

オススメ理由はpH調整作用。
この製品はpH調整作用があり、ハードタイプは水槽水の酸化を防止する作用があり、酸性を嫌う海水魚の飼育に向いた濾過材です。
http://www.ph-clion.com/product/filtration/featu …

> 通常の、いわゆる硝化バクテリアは高酸素状態での活動に限られるので底砂表面近くでこれが行われます。
・僭越ながら、上記コメントは間違っています。
濾過バクテリアが必要とする溶存酸素量は2mg/L以上です。
溶存酸素量2mg/Lでは、魚やエビは生存できません。
溶存酸素量2mg/Lは高酸素状態ではありません。

なお、、、
魚やエビを飼育数に必要な溶存酸素量は4.5mg/L(理想は5mg/L)以上です。
嫌気性細菌が繁殖する溶存酸素量は1mg/L以下です。
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この回答へのお礼

x530さま、大変ためになるアドバイスを下さり、本当にどうもありがとうございます。
これまではネットショップのお店にメールで相談してから購入してばかりだったのですが、実際に長く飼育されてる方の経験等をあちこちで読んでるうちに、「なんか、お店の人が言ってることとは、ずいぶんと違うことも多いようだな~」と、やっと気づいたような有様です。

今回、x530さまが教えて下さった「クリオン パワーハウス(ハードタイプ)Mサイズ」を
今日早速ネット注文させて頂きました。
明後日届く予定ですので、とても楽しみです。

仕切りとなるウールマットは薄~く剥いで使うのですね。厚く剥がないように気をつけようと思います。

これから海水魚飼育について、今後何度か相談をアップさせて頂くことになると思いますが、もしよろしかったら、また是非アドバイス頂けたらとても嬉しいです。
ほんとにどうもありがとうございました!

お礼日時:2013/01/06 21:19

7cmの底砂はかなり厚めです。


リング濾材を下に敷く目的は、低酸素状態による硫化還元を防止する目的になると思います。
大型水槽などでは塩ビ管やアクリルパイプなどを使う場合もありますし、あえてそこに通水させる事もあります。

通常の、いわゆる硝化バクテリアは高酸素状態での活動に限られるので底砂表面近くでこれが行われます。
その下の層では嫌気性バクテリアを活動させる事が出来ますが、これには一定の栄養素(餌)が必要であり、小型水槽で実現するのは中々難しいものがあります。

であれば底砂を薄くしても同じではないか論も存在します。
もちろん、底砂を厚くするメリットやそれにチャレンジする事を否定するものではありません。
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この回答へのお礼

MOMON12345さま、早速お答えいただきまして、どうもありがとうございました。
私が小型水槽なので、なかなか難しいことも多いようなのですが
どんなことでもアドバイスを頂けると大変勉強になり、助かります。
ほんとにありがとうございました!

お礼日時:2013/01/06 17:58

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