プロが教えるわが家の防犯対策術!

心原性脳梗塞 心原性脳塞栓
微妙に字が違うのですが、これはどちらも同じ脳梗塞のことですか?
どちらも、ノックアウト型脳梗塞のことでしょうか?

A 回答 (4件)

あなたのご質問を拝読させていただきました。



医学用語は難しい文字が並んで分かりにくいのですね。

(1)心原性脳塞栓
 心臓疾患などにより、血液の塊が脳の血管を塞いでしまうことで発症する病気です。突然発症しますが比較的回復することも多いです。

(2)心原性脳梗塞
 心臓疾患などにより、脳の栄養を掌る血管が、狭くなったり、塞がってしまい、脳の一部が壊死することで発症する病気です。(1)の脳塞栓も原因の一つです。いわゆる脳梗塞の症状を呈し、脳や神経に大きなダメージをあたえることがあります。

という訳で、(1)は、(2)の原因のようです。

簡単なお答えですが微力ながらご参考となれば幸いです。

  sophia-s

.
    • good
    • 1

脳塞栓は脳の血管が詰まることをいいます。



脳梗塞は血管が詰まったり他の原因によって脳細胞が壊死してしまった状態です。

塞栓の場合、極初期に発見&治療もしくは自然に詰まりが取れれば
梗塞にならずに済むこともあるかもしれません。

梗塞になってしまった場合は、その部分は壊死してしまっているので
元には戻りません。

心臓で言えば狭心症と心筋梗塞の違いみたいなものでしょうか。
    • good
    • 3

心原性とわかっていれば脳塞栓です。

心原性脳梗塞という言葉は医学用語としてはありえません。
ただ、一般の人にとって脳塞栓という言葉は聞きなれない人が多いだろうから、あえて心原性脳梗塞という言葉を使って説明しているのでしょう。
    • good
    • 2

脳梗塞とは、血管が詰まってその先の脳組織に酸素や栄養が行かなくなり脳細胞がだめになってしまった状態です


血管が詰まるのには、大きく分けて
その血管の場所自体が動脈硬化などで荒れ、血液がその場で固まり詰まった脳血栓 と
血流の上流から何かが脳の血管に流れ着き詰まってしまう脳栓塞 があります

心原性とのことなら心臓で詰まりの元が出来たのが脳に流れ着いた意味になりますので脳塞栓になります
脳梗塞の一つの分類になります

心臓でできる詰まりの元の多くは血液の塊で
心房細動と呼ばれる脈がバラバラに打つ不整脈の一種に持続的あるいは一時的になったことが背景の方が多いものです
長嶋茂雄さんもこの型と言われています

ノックアウト型とは脳梗塞となる範囲が広く1回で重症の症状となるもので
脳栓塞は脳血栓よりもこうしたことになる可能性が高いものです

参考URL:http://no-kosoku.net/column/04.html
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!