これ何て呼びますか

 学生の頃(21歳まで)は年金の控除手続きをして
 その後しばらくは親が払っていたんですけど、20代後半から払わなくなり、
 29歳にしてちゃんと就職しました。
 しかし、就職した会社は正社員なのに社会保険などがついていないので、年金は払っていない状態です。
 31歳になり、年金を払うかどうかギリギリの期間になりましたが、今からでも老後に向けて払うべきでしょうか?
 
 同僚や先輩は「どうせ払っても貰えないし」と払わない人が多く、それに流されてしまっているのですが、結局は年金は得なんでしょうか?損なんでしょうか?

 まったく判断できません
 どなたか教えていただけませんか

 

A 回答 (11件中1~10件)

同じ事を書いてもご質問者様の役には立たないので、説教じみたことや制度の趣旨などは省きます。



1 ご質問者さまは↓に書かれている法改正は、ご存知ですか?
   http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenk …
  このまま滞納を続けた場合、公的年金制度からの保険給付は受けられません。しかし、『保険料免除期間+保険料納付済み期間=10年』となるように国民保険料を納めれば、老齢給付の受給権は取得できます。約30数年後に、「年金制度に危険性を感じて、年金保険料を納めなかった者」「改正法を信じて、最低限の年金保険料10年納付した者」「嫌々でも40年以上に亙って年金保険料を納めた者」の誰が笑うのか?それは誰もわかりませんよね。自己責任で判断してください。

2 「どうせ貰えない」と言う言い方には次の3つの意味合いがあると思います。ご質問者様は何れで考えておりますか?
   A 年金制度が破綻して、年金が受け取れない
     ⇒希望的観測で書けば、社会保障制度が破綻すると言うことなので、
     何らかの形で年金制度は存続します。
     ⇒社会保障制度が破綻するということは、国の財政が破綻している
     公算が高いので、ハイパーインフレになっているかもしれません。
   B 現在の保険料と年金額で推測すると、納めた保険料総額よりも
    生涯受取年金額の方が少ない
     ⇒間違い指摘をされるため、最近でまともな評論家はこの論を使いません。
     ⇒現在支給されている年金額は、受給者が過去に納めた実績に基づき計算されています。
      ですので、現時点での保険料と年金額を比較するのは時系列を無視した暴論。
      別の例えをすると、経営成績が良い会社に於ける過去40年間の配当額累計を
     現在の株価で割って、「4年分だから損」と言うようなもの>
   C 「過去に於ける実際の保険料及び将来の予定保険料」と「将来の(予想)
    老齢基礎年金額」を比べると、段々とリターン率が低くなってきた。
     ⇒これは事実です。
      しかし希望的観測で書けば、日本の人口は2025年をピークに減少して
     いきますが、その一因が『団塊の世代』の死亡。その後、高齢者の減少が
     優位となれば(逆に言えば、年金保険料納付者が増えれば)、リターン率は
     上がります。

最後に
・払うべきかどうかは自己責任です。
・現在の年金支給額は「マクロ物価スライド制」というものが採用されており、制度がこのまま存続する限り、受け取る年金額が現在の金額と比べて増減しても実質的価値は下がりません。
 そして、本来適用すべきこの制度を自民党政権化では政権維持・票確保のために凍結してきました。民主党政権ではこれを是正して本来の年金額に移行させる手続きを行ったため、今後数年間は年金額が目減りいたします[現在の年金給付額が過大だから]。
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現状での話ですが、これまでにあなたの年金(国民年金)が5年間納付されて


いるとしますと、通算納付期間25年間で受給資格が得られますので、
最低20年間納付することが必要です。
(なお、納付期間10年で受給資格が得られるよう、将来は変更されそうですが。)

国民年金の納付額は1ヶ月約1.5万円ですので、年間18万円、つまり20年間では
360万円を支払うことになります。

一方、受給する際は、40年納付した場合の満額で年約80万円で、25年ですと
その3分の2の約50万円を受け取ることになります。
つまり、7年少々(72歳)で年金受取額は納付額を超えることになります。

現状での男性の平均寿命は79歳ですから、あとはあなたの選択となりますが、
他の方も書いていますが、受給までの間の障害年金や遺族年金の受給資格が
得られること、そして将来必要性を感じた時に未納分の一括納付はできないこと、
などを十分考えると良いでしょう。

民間企業勤務者の多くは厚生年金(国民年金を含む)を支払っており、国民年金
だけの対象者はさほど多くありませんが、それすらも未加入となりますと、
限られた人だけになり、将来のあなたの結婚などの支障となるおそれもあります。
(私の娘が、年金未納者と結婚するというなら、賛成しかねます。)
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年金は自分のためだけではありません。


いざというときの障害年金、遺族年金を知っていますか?
その保証をうけられないということになります。

こんな話がありました。
結婚相手が年金未納・・不安です、何かあっても子供が小さくても遺族年金すらもらえない。

急に若くして、難病ねたきりになったが、年金かけてなかったから、障害年金はもらえなかった。親と同居だから生活保護ももらえない。親が苦労してめんどうみてくれてる。せめて年金があれば・・

嫁が、独身時代の未納が嫁ぎ先で督促状がきて義理の両親にわかってしまった。

60歳目前になり、他の人が年金の話をする・・その時やはりかけておけばよかったと思う。

など

損得で論じようとしても意味はありません、
障害、遺族がいつ必要となるかだれにもわかりません、
老齢・・いつまで長生きするかだれにもわかりません、

要は、法律で決められてる万一の保障を受けられるようにしておくか、それともそんなのどうでもいいとあなたおよびあなたの将来の家族は備えなしで生活するのか・・
そのあたりのあなた自身の判断となります。

本当は20歳から60歳までは強制加入なので迷ってる余地はないのですが(強制徴収も行われてる)、前向きに早急に考えてください、今なら大丈夫ですよ。
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損か得か。


私は「結構お得な制度」だと思う人です。働かなくてももらえるってのがいい。
貯金なんてのは、いつかなくなるから。

同じ年の他人が年金を小遣いにしてるときに、あなたは一銭ももらえないで、惨めさを感じるだけ。
「どうせ払ってももらえない」とあなたに言った人が、結婚したりなんやかやで「おれ、とちゅうからチャンと払ったぜ。」と口にするかもしれない。
「あんたが年金制度なんてつぶれるから、払ったら損だというから払わなかったんだぞ!!」と言っても、知ったことではないでしょう。

1999年の7の月に人類が滅亡するって予言を信じて、全財産をどうかしてしまった人がいたとしたら、今どうしてるだろうか。
2012年のマヤ暦では終わりだとか云ってて、それを信じて全財産をほっぽった人がいたのかもしれない。
丸裸になった他人を見て喜ぶ人間もいるから。
わずかかもしれないが、それももらえないあなたをみて「ば~~か」と云うのが、人間。

年金制度がダメになったとしたら、日本という国そのものが無くなってるとか、明治維新のようにお国のシステムそのものが変容してるかだと思います。
それはそれでしょうがない。

払えるなら払っておくほうが、お利口だと、私は思うのです。
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>結局は年金は得なんでしょうか?損なんでしょうか?



年金は保険の一種ですから、「保険金を受け取れないと損」「受け取れると得」です。

・保険料に見合うだけ年金を受け取る前に死ぬ→損
・保険料に見合うだけ年金を受け取ると得(死ぬまで支給されます。)

・支払い途中で障害を負う→保険料に見合うだけ年金を受け取ると得(障害が回復するまで支給されます。)
・支払い途中で死ぬ→保険料に見合うだけ遺族(≒母子)が年金を受け取ると得

となります。
とはいえ、「国民年金」は「国民同士の相互扶助」の制度なので「強制加入」の保険(社会保障制度)です。

-----
「厚生年金保険」は、「労働者同士の相互扶助の制度」で、「国民年金」に上乗せされる年金です。

年金額は、「加入期間」「標準報酬月額(≒支払った保険料)」などによって変わります。

「法人」は、「強制適用事業所」
「個人事業主」は、「任意適用事業所」になる場合もあります。

以下は参考資料です。

********************

『普通の人が老後のお金をどう考えるか(2/2)』
http://diamond.jp/articles/-/18410?page=2

『社会保険』
http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF …

------
『~年金が「2階建て」といわれる理由~』
http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html
『第1号被保険者』(と関連リンク)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?i …

『老齢年金(昭和16年4月2日以後に生まれた方)』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『物価スライド』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『「ねんきんネット」サービス』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/index.jsp

『国民年金保険料』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『保険料の免除等について』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『[PDF]国民年金保険料は、退職(失業)による特例免除があります』
http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/free3/000000 …

『国民年金保険料の後納制度』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『Q.年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法が成立したと聞きました。後納保険料の納付申込みを検討していますが、年金の受給資格期間の短縮などについて詳しく知りたいのですが、どうすればいいですか。』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id= …

『国民年金の強制徴収とは』
http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/t/nenk …

-----
『国民年金は、障害・死亡保険でもある』
http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit3.h …

『障害年金』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
『障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病、心疾患など内部疾患の方も対象です』
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/20120 …
『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?』
http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html
『Q.後納制度による保険料を納付した期間に発生した障害についての取扱いはどうなりますか。』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id= …

『年金の受給(遺族年金)』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …

********************
『国民年金と厚生年金の比較(違い)』
http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseine …

『強制適用事業所・任意適用事業所』
http://www.otsubo-office.jp/article/13344891.html
『厚生年金:悪質加入逃れは告発、企業名公表も 厚労省方針』
http://ameblo.jp/sr-sakurai/entry-11241430486.html
『健保と国保、どちらがお得?|吉田社会保険労務士事務所』
http://www.h2.dion.ne.jp/~chimaki/ws/pan/ken_a.htm
『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/2008 …

-----
『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp

-----
『労働保険とはこのような制度です』
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtorou …

********************
『国民年金(など)は、節税に使える!』
http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.h …
※注意:雇い主(会社)が行うのは「確定申告」ではなく「年末調整」です。
『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』
http://www.zeikin5.com/calc/
※あくまで目安です。
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いま、年金の加入者(お金を払う人)は、約7000万人です。



このうち、給料から天引きされちゃって支払わざるを得ない人(2号保険者)が約4000万人です。
また、会社員の妻など、払わないで権利を獲得できる人(3号保険者)が約1000万人です。
7000万人のうち、残りの約2000万人が自発的に支払わなきゃいけない1号保険者です。

1号保険者のうち、ちゃんと免除や減免の手続きをとって支払っていない人が約600万人います。

残りの1400万人のうち、約900万人がちゃんと支払っていて、約400~500万人が支払っていません。

つまりこのままだと、7000万人のうち、400~500万人が将来受給権をもてない人になります。
逆にいえば6500万人以上は年金の受給権があります。


大多数の人たちに権利のある制度が廃止されるとは思いません。
あなたやあなたの先輩方は、少数側の立場にあることを覚悟した方が良いです。

いまでも年金の収支は全く合っていないので、税金から多額の補填をして維持しています。
今後は税金からの補填額がもっと必要になるので消費税が上がったりするのです。


繰り返しますが、年金は受給する権利のある人たちが多数派なので、それを維持する政策をとる政党が選挙で勝ちます。


年金受給権を放棄する人たちは、
「年金の支払いのための消費税や所得税は負担するが、年金は受給しない」
という奇特な考えを持っている人たちです。



ちなみに、年金は「死ぬまで」もらえます。
どんなに貯金していても長生きしちゃったらなくなるかもしれません。
長生きしても大丈夫なように「死ぬまで」なんです。


「長生きしてもいいんだよ」という社会と「長生きしたら苦しい・悲しい」「高齢者は社会の無駄」という社会で、前者が好ましいとしたからこのような制度になっているのです。

早くに死んじゃって損する人がいるのはしょうがないのです。
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年金っていうと、まず浮かぶのは老後の事なんですけど、実はそこには『障害年金』って言う、別の年金が隠れています。



事故で身体が不自由になった、精神的な病気で働けない、そんな時に障害者手帳1・2級を持つ人が受給出来るのが『障害年金』です。

障害の原因になった病気やケガの初診日から、過去1年間に未払いがあると、貰えません。年金を貰おうと思って、過去に遡って払う事も出来ません。

ま、もし『無年金障害者』になっても、生活保護って最終手段もあるから、結局は目先の損得で考えるしかないのかな。
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大丈夫



・ナマポ

これがある限り、安泰だ

下手に払って極貧生活より、ナマポもらってパチンコ風俗お酒三昧!
医療費無料!公共施設無料、その他特典盛りだくさん。

一方年金は
40年まじめに支払って、月額6万円。
特典一切なし、部屋すら借りれなくなる。
医療費もかかるが当然無料じゃない。
税金も取られる。
老後の極貧生活があなたをお待ちしています。

なお、年金は今後支給開始年齢がどんどん引き上げられて、たぶん80歳とかになるんじゃないかな。
今でも75歳って言っているし。
20年後?間違いなく損するようにできています。

その分遊んだほうがいいよ。

ナマポ万歳!
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年金は損か得かで選ぶものではありません。

払うしか選択しないと思うけど?

歳をとって自分が思っていたよりも長生きしてしまい、仕事もない。収入もない。
そういうときにどうやって生きていくつもりですか。

アルバイトでもするつもりなのかなぁ。体も言うこと聞いてくれませんよ。歳をとると歩くことすらままならなくなるんだから。死にたくても死ねない。

わずかな年金でも、もらえないより全然マシですよ。
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社会保険と年金はまったく別のもの。


そこの認識はできていますか?

年金をかけていなければ、自分の老後を捨てていると同じこと。
社会的な変動はあるものの、高齢者が最後に頼りにできるのは年金だけです。
形式が変わっても、絶対に保持されるべきシステムです。

払わなければ貰う資格さえありません。
支払っていれば、どんな形になろうと援助があります。

自分の将来への投資をする気があるか、ないかの問題です。
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