「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

先日、筋トレ中に首の付け根あたりを痛めてしまいました。
ワンハンドローイングをやっている間にくぎっという鈍い音がした後、熱を持った感じが続いているのですが、これはフォームが悪かったからでしょうか?
それとも、元々の首の筋肉量が少なかったからでしょうか?
また、今回のようなことを防ぐために筋トレ前のストレッチやウォームアップはするべきなのでしょうか?

A 回答 (3件)

首の筋肉…


恐らく僧帽筋を痛めたのでは?
僧帽筋とは、後頭下部から首を通り肩胛骨や肩をつなぐ筋肉で、肩を上げ下げさせる為の筋肉です。

ワンハンドローイングは本来、主に広背筋(あるいは大円筋、小円筋も含め)を鍛えるためのトレーニングですが、回数を重ね疲れてくるとフォームが崩れ肩が上がってしまいがちです(肩をすぼめた様な格好)
このフォームになってしまうと広背筋、大円筋、小円筋だけでなく、僧帽筋の参加率が上がってしまいます。

実際にフォームを見たわけではないので確定的な回答は難しいですが、フォームの乱れを疑うべきではないかと思います。

また、ウォームアップに関してですが…
一昔前までは運動の前には静的ストレッチ(俗に言う『ストレッチ』)で筋肉を伸ばしてから…と言うのが常識でした。
が最近では、『トレーニング前に静的ストレッチは念入りにやると最大出力を落とすので、トレーニング前には動的ストレッチが良い…静的ストレッチはむしろトレーニング後に』との説が出てきています。

『動的ストレッチ』とは軽い負荷で関節を動かす事です。
(ラジオ体操も動的ストレッチと言えるでしょう)

で、肥大系の筋トレでいきなりメインセットに入るのはどう考えても危ないですね。
『軽めの負荷でのアップセット』→『メインセット』→『ダウンセット』と段階を踏むべきです。
ちなみに私の場合ですが…
『軽めの静的ストレッチ』→『アップセット』→『メインセット』→『ダウンセット』→『静的ストレッチ』との手順でトレーニングしています。
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ぎっくり腰のようなものですから、フォームのようですね。



ストレッチはともかく、ウォームアップは、当然必要です。
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上体前傾角度と、肘を引く方向を確認してください。


あわせて広背筋の場所も確認して、そこに負荷を感じつつ、肘を引いてください。

首の付け根に負荷が掛かり過ぎたとすれば、前傾が足りなかったか、肘を後ろではなく、首寄り(上向き)に引いたためでしょうね。ワンハンドロウは複関節運動ですから、かなり高負荷で実施できるエクササイズなのですが、いずれにせよ、フォーム確認が必要のようですね。フォームが固まるまでは、軽い負荷で行ないましょう。
あるいは、懸垂(チンニング)を行なって、肘を引く角度を再確認しましょうかね。

また、ベンチプレスやミリタリー(ショルダー)プレスを、更にはサイドレイズなどを、ワンハンドロウに先行させれば、ロウイングが弱いとしましても、ウォームアップやストレッチを余り気にしなくて済みますね。

大筋群から攻めるのが筋トレの基本でもありますから、広背筋よりも大きな筋群を確認し、そちらからどうぞ。
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