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いま日本は所得格差で二極化していて
貧乏人と、裕福に暮らせる人が別れてると言いますが
いつからわかれたのでしょうか?

バブルが弾けた時ですか?
派遣社員が増えた時ですか?

A 回答 (7件)

私の父は終戦後シベリア抑留を経験しています。


収容所では、関西出身の兵隊が少ない米の配給品を節約しておにぎりを作ってバザーで売り、かなりの金を稼いでいたそうです。ただし、その金を日本に持ち帰ることができたかどうかは解りません。

この話を聞いて、どのような過酷な状況下にあっても人間というもの、生きるために必死になり、頑張った者には富が蓄積し、頑張らなかった者には富は蓄積しないということを改めて知りました。

金儲けに失敗して他人のせいにしたり、頑張らなくても富は欲しいと願う気持ちの人間が増えた時から格差社会が始まったのではと思います。

回答としては、バブル景気後退時期からではないかと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

私は1950年代前半の生まれですが、格差そのもので言えば私が子どものころの方がずっと大きかったと思います。

小学校のクラスには晴れでも雨でも同じ長靴で登校してくる貧しい家庭の同級生もいれば(体育の時間ははだしです)、家に遊びにいくと当時はまだ珍しかった立派なマイカーや多数のゴルフセットがあるような裕福な同級生もいました。

ただし、ここがこの問題の微妙な所ですが、経済の高度成長の時期にさしかかっていたこの時期、人々は格差が相対的に縮小するにつれて逆に格差を気にするようになりました。例えばテレビの普及率が一桁の時代には、テレビを持っているのは裕福な家庭でしたので「うらやましい」とは感じても「我が家とは無縁の話だ」と思っていました。しかし普及率が伸びて近所の家の屋根にも次々にアンテナが立つようになると、「何でうちにはテレビがないのだろう?」と子どもごころにも思うようになり、友達の家でテレビを見せてもらっている我が子の姿を見た親は多少無理をしてでも月賦で白黒テレビを買いました。

今から思えばその当時日本経済の成長に伴って将来はもっと豊かになるという漠然とした期待感はみなある程度共有していたと見られます。池田内閣の所得倍増論が話題になった時代で、その後これはほぼ実現しました。その後、縮小傾向にあった格差(例えば勤労世帯の所得)は再び拡大傾向に転じました。この時期はジニ係数などの統計から1980年代以降とされていますが、私の実感としてはいわゆるバブル経済がはじけたあたりからです。

日本社会の格差の問題を考える場合、外国の格差や日本の過去の歴史と比較して格差の大小を議論するのには限界があると思います。というのは一般の人々が考えているのは、あくまでも現代(その時代)の日本社会の格差(他者との比較)であり、外国との比較や50年前100年前の日本の格差の実態との比較ではないからです。

その意味で現在の日本は、統計などで見る限り、80年代以降の逆転拡大にもかかわらず格差そのものは50年前と比較して相対的に小さくなっていると考えますが、「将来はもっと豊かになって格差も縮小する」という期待感は明らかに小さくなり、閉塞感も強まっていると感じます。「体感治安」という言葉があるなら「体感格差」という考え方も可能で、これは明らかに拡大しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

格差が広がったのは見かけ上だけです。


マスコミの報道の仕方が悪いのです。

ジニ係数が大きくなったのは、社会の構成員
において、年寄りが閉める割合が増えたからです。
つまり、団塊の世代の%が増えたからです。
年寄り、というのは人生が蓄積されていますから、
貧富の差、つまり格差が大きいのです。
その格差が大きい年寄りが占める割合が増えた
ので、ジニ係数が大きくなっただけです。
小泉改革も新自由主義も関係ありません。

ただ、現代の格差が相続により後世に引き継がれ
本当の格差になる可能性は大いにあります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

そもそも論で言えば、貧富の差が分かれたのは


狩猟採集生活をやめて営農を始めた時です。
要するに弥生時代ですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

格差の尺度は通常ジニ係数が使われますが、



OECDが出している国際比較図にある1980年頃以降
どの国もをみるとジニ係数が上昇(格差拡大)しています。
日本の格差は大きい方じゃないです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4660.html

次は、厚労省のデータです。バブルあたりから所得格差は
やや広がっていますが、税等による所得再配分後でみると
格差は低いです。小泉改革で巷間、格差が広がったという
記事などを見かけ、さもあらんと思っていたのですが、この
データではそうでもないようです。しかし、一部の食うや食わず
生活を強いられている人達にとってみれば、意味の無い
データだとは思います。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4667.html
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

 以前から所得格差はありましたが、グローバル経済が始まった頃からバブル景気となり、所得格差が大きく広がりました。

バブル崩壊後は雇用問題が深刻化し、さらに所得格差が広がっています。

 派遣社員やパート労働などは、自律した生活が出来るだけの賃金が貰えない貧困層となっています。

 所得格差が広がったのが問題と言うよりは、自律した生活が出来ない貧困層が広がったのが問題です。

 経済成長が続いていれば、未来に夢や希望を託せるかもしれませんが、経済成長率は落ち込むばかりでマイナス成長に陥り、財政赤字と貿易赤字で、昔の米国のような状況になっています。

 このまま何もしないでいれば、財政破綻を起こし、財政再建の為に極端な緊縮財政を強いられて、国民に不満が溜まり、暴動とテロが荒れ狂う政情不安の国に陥るのではないでしょうか。

 NHKが日本の未来はフィリピンのような出稼ぎ労働の国だという番組をやっていましたが、フィリピンは国土の多くが武装した反政府ゲリラに支配される地域です。日本も同じ道を歩む結果になるのでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

わたし的には二極化してないと思います


いつからといわれれば むかしから図式は何も変わってない気がします
他の大国など日本よりもはるかに貧困層と富裕層にとてつもない溝がありますので、
それから比べたら 格差と呼べるものではないと思ってます。
日本で飢え死にが広がらない限り.ちいさいとき学校もいけましたから
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 21:55

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