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「ある」 「任意の」 「すべての」 という用語についての疑問です
私は以下の例のように解釈しているのですが、あっていますか?


整数での例

ある整数 整数のなかのどれでもいい一つ、どれでもいいがあくまで一つをさす

任意の整数 整数のなかのどれでもいい一つ、どれでもいいがあくまで一つをさす

すべての整数 ありとあらゆる整数をさす

A 回答 (4件)

「ある整数」だけ取り出してしまうと、意味が定まりません。


「ある整数 n について、命題 P(n) が成り立つ。」と言えば
∃n∈整数,P(n) の意味だし、
「ある整数 n について P(n) が成り立てば、その n について
Q(n) も成り立つ。」と言えば
∀n∈整数,P(n)⇒Q(n) の意味でしょう。
自然言語で論理を表現するときには、特定の単語や言い回しに
過大な期待をせず、丁寧に(ときには迂遠なほど)説明しなければ
十分でありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
よくわかりました

お礼日時:2013/01/30 16:29

∀ 任意の、すべての


∃ ある

ですね。混乱するようであれば「ある」は「存在する」とセットで覚えましょう

任意の整数は・・・を満たす。 ←整数ならば必ず条件を満たす。
すべての整数は・・・を満たす。 ←整数ならば必ず条件を満たす。
ある整数が存在して・・・を満たす。 ←これだけ特定の整数だけ条件を満たす。
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「ある」整数とは「特定された」整数ですから「任意」ではありません。

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「任意の整数」「すべての整数」は合っています。

ただ、「ある整数」とは「特定された1つの整数」を指します。「任意の整数」とは区別されます。
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