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天気予報で「風向き」について言うときなんですが…

北よりの風、西よりの風、などと言いますが
私は最近までこの「より」を「寄り」と思い、「北より」なら「北に寄る(はじっこに寄る、と同じニュアンスの寄る)=北に向かう」だから
南から北に吹くのだろうと思っていました。恥ずかしながら。

手紙の最後に書くような「〇〇より」と同じ「より」だったと知って驚きましたが
どうして「北からの風」とは言わないのですか?

「北の風」という人もいますが、これはまだ「北より」よりわかる気がします。
でも一番わかりやすいのは「北から」だと思うんですが…


以前、あるところで、アナウンサーたちは親近感を持ってもらえるような言い方をしていると聞きました。
例えば私は「〇〇な低気圧が〇〇の南にあって…」と言うのに違和感を覚えるし(南にあり、でいいと思う)
「(意見交換のようなものがあった場合のニュースで)〇〇とか、〇〇とか…」と言うのも違和感があります(〇〇や、〇〇など、でいいと思う)
しかし、聞き手が堅苦しく感じないようにそうしてるようです。

それなら、今回気になってる「より」も「から」の方が堅苦しくないように思います。
そもそも「より」を「寄ってく」だと思ってる人は私くらいなのかもしれませんが(笑)
どうして「から」と言わないのか、疑問です。

※天気予報の話ですが、日本語のことなのでこちらのカテゴリーにしました。

A 回答 (2件)

北よりの風は「北寄りの風」で合っていますよ。


差出人などの「××より」のより(from)とは意味が違います。

風向とは風が吹いてくる方向です。
「北風」と言い切ってしますと、16分度(360°を16方向に分割)で、
1方向しか指しませんが、時によって北北西や北東の風が混ざっていることを
「北寄りの風」といいます。

北西や北北東のように風向(風が吹いてくる方向)が北に寄っているのです。
風が北に寄っているのではないです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!
なるほど…!「寄り」で合ってはいましたが捉え方が違ってましたか;いや~目からウロコでした!
「風向き」自体も意味を違えてたようで、お恥ずかしい限りです。確かに漢字が「風の方向」ということだから、そうなりますね!
かなりわかりやすく、勉強になりました!

お礼日時:2013/02/07 13:52

厳密な規定があります。


http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/ka …

例)

南南東の風:実際に観測した風向。

南の風:予報の際、吹いて来る方向の平均が南を中心に45度の範囲にある時。

南よりの風:風向が南を中心にばらついている時。予報には用いない。風向が南に寄っているので「南寄り」となる。東西南北のみ。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!
規定がちゃんと存在していたのですね。URLまで掲載いただき、参考になります。
〇の風、〇よりの風、それぞれよくわかりました。勉強不足でした…
でも今回をきっかけに知ることができて本当に良かったです!

お礼日時:2013/02/07 13:55

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