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こんばんわ
いつもお世話になってます

この度 地元の駅伝大会に補欠ですが選抜させていただき、健康診断へ行くように言われたので今日、心電図を診てもらいました。

その際、結果が先生も見たことがないらしく、心電図のP波がQ波と重なって(?)P波が消えかかっているようです。

3回測定したのですが、1回目は不整脈と表示されていたり…。

私は中学の時から陸上部で長距離を走ってきましたが、今まで何ら心臓には問題なく走ってきましたし、高校からは走行距離も伸びましたが至って普通に練習してきました。

学校で行っている心電図では、引っ掛かることは多々あったのですが、病院へ行く必要はないと言われたので行きませんでした。

いきなり死んだりといった心配はない(今まで問題が無かったので)ですが、一度精密検査を受けた方が良い、と言われました。

先生を疑っているわけではありませんが、お若い先生だから経験が足りないんじゃない?と親に言われまして質問させていただきました。

細心の注意を払ってくれる先生なので、他の人からは気にしすぎに思われるかもしれませんが、気になったもので。



P波が消えるってことは有り得るのでしょうか?

有り得たとしたら、走り続けてもいいのでしょうか?
あと1年近くは走りたいので。

有り得たとしたら、病名は何ですか?

一つでも良いので分かることがあれば教えていただきたいです。

回答のほど、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

”心電図のP波がQ波と重なって(?)P波が消えかかっているよう”



房室解離(房室干渉解離) や
房室接合部性補充調律
と呼ばれるものと思わせます

あなたのような長距離をやっている、特に若い方では
安静時には脈がゆっくりです
つまり、心臓の脈の速さを決める洞結節と呼ばれるところで作られる信号の頻度が少なくなっています
普段は心臓の中でもっとも頻度が多いのが洞結節からの信号で、
それが心房(P波)→心室(QRS波)と伝わっていって脈となります

洞結節以外の所でもこうした信号は作りえますが、普段は洞結節からの信号まかせで出番がありません

P波→QRS波 との順で波形が見えない場合は洞結節以外の所からの信号で心室が動いていることになります
QRS波の形があまり変わりないようならば心房と心室の間付近で作られた信号によるものと考えます
P波の頻度が少ないので出しゃばってきたわけです

心房(P波)→心室(QRS波)の順で動くことには心臓の機能の上で意味があることです。
しかし、あなたのように若い方ではこの意味の意義はわずかですし、
心臓に余裕が大きいからこそ生じている現象の場合がほとんどですから
安静時に心房(P波)→心室(QRS波)でなくても差し支えありません
起き上がった程度の刺激でただちに(P波)→(QRS波)となることでしょう

総じて言えば、若いアスリートの安静時では珍しくない波形で、
このことだけで再検査するまでのものではありません
意識消失などがあれば再検査が必要となります
脈を遅くするような薬を飲んでいる場合には中止などがなされます

http://www.udatsu.vs1.jp/dissociation.htm

http://jdream2.jst.go.jp/jdream/action/JD71001Di …
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ときどき認めます。


大事なことは、P波がQ波の直後にもでるかどうかで、Q波の直後にもでて、どのタイミングでもPーP間隔、Q-Q間隔が各々一定であれば完全房室ブロックという診断になります。

しかし、長距離をやっている人などではP波の調律が遅く、接合部調律よりわずかに早いだけ、もしくはわずかに遅い人がいて、そういう人は質問者のいうような心電図になります。狭心症の治療しかしないような"循環器専門医”がこのような心電図をみて完全房室ブロックと騒いだ事もあります。

完全房室ブロックは上記のような性質があるので、ちゃんと心電図をみる習慣のある医師なら、(十分な長さの記録があれば)鑑別には一秒もかかりません。

だいたい、研修医にこのような心電図をみせて正解する確率は2割程度です。
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この回答へのお礼

ご回答くださり、ありがとうございます。
少しドキッとしました。
診ていただいた病院が循環器科だったので。
そういう事でしたら違う病院で心電図をとりたいと思います。
異常が無いと良いのですが。

ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/09 07:32

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