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質問します。
セッコクをミズゴケ植えで育成をしているのですが、購入した時点に比べ、矢が長くなってしまいます。
そんなに遮光はしていないつもりなのですが・
日照関係が原因でしょうか?

A 回答 (3件)

このような質問の場合、「セッコク 育て方」と検索しますと、色々とヒットします。


ある意味、それを見て誰もが回答できてしまうわけです。

(例) 読んでみてください
http://www.yasashi.info/se_00011g.htm
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ginshiba/work …
http://www.eonet.ne.jp/~maki0807/sekkoku.htm
http://homepage2.nifty.com/nhp/sekkoku-02.htm
http://www.ishidaseikaen.com/webshop/user_data/s …

とても“セッコクらしい”セッコクです。バルブは細長く伸びます
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ginshiba/moni …
http://blogs.yahoo.co.jp/netsanpo/61436799.html

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前置きが長くなってしまいましたが、ここからが私の回答になります。つい先日もセッコクの質問に回答させていただきました。
まずは質問者さんのセッコクが純粋種(または純粋種に近い)なのか、園芸種なのかで育ち方も変わります。
●純種系(野生に近いもの)なら細長くなるのはまったく正常です。この場合育て方は特に問題ありません。年数が経てば上の方は次第に成長が遅くなり葉も付かなくなります。

●矢(バルブ)ですが、園芸種なら様々です。太いもの、長いもの、丈の短いもの。セッコクにはノビル系のデンドロビウムを交配して品種改良しています。「矢を短くしたい、太くしたい、花のタイプを増やしたい、綺麗にしたい、寒さに耐性を持たせる、開花時期を変える」などまちまちです。

●本題の回答ですが、質問者さんの品種が判りませんので総合的な判断になりますが、
 (1)純種系(野生種に近い)なので矢が長くなった
 (2)温暖で湿気の多い地域ほど矢は長くなる
 (3)寒く乾燥した地域ほど矢は短くなります
 (4)水が多いと長くなる。与えていないと思っても多過ぎるということです。
 (5)日照は一概には言えません。野生では元々樹木に多く着生し木漏れ日の半日陰で生息していますから、夏は日陰気味、冬は落葉で日当たりが良くなります。それと西日には強くありませんので夏・冬とも西日は極力避けてください。日差しは午前中に多く、午後はそれほど必要ではありません。

庭や樹木がある環境なのか、マンションのようなお住まいなのか判らないので何とも言えませんが、樹木や軒下に吊るし風通しも考慮し自然に近い環境を作ること。夏は太陽が高いので自然と半日陰になります(または真夏は50%以上の遮光)。逆に冬は太陽が低いので軒下でもよく日が当ります。また枯れない程度に乾燥気味に育てると矢が長くなりにくくなります。根は外にも飛び出し空気中からも水分を吸収しますから水やりの回数は少なくていいのです。水ゴケは完全に乾ききってからでよく、ただし与える時は流れ出るくらいにです。

<もうひとつ余談ですが、“花付き”に関して>
花芽を付けさせるためにはある程度寒さも経験させないとだめです。野生種に近いものなら多少氷点下に下がっても大丈夫でしょう。ただし園芸種などは氷点下になりそうな日は室内に取り込む方が無難です。また園芸店などで購入した若い株ほど少し耐寒性は低いです。何年かかけて徐々に寒さに慣らしていくことになります。
また植え替えですが、水が染み込みにくくなったら。植え替えをすると生育旺盛になり株も多くなって花が多く咲くようになりますが、同時に成長も早くなりますから矢を長くしたくないなら頻繁には植え替えなくてもいいです。水の染み込み方次第ですが3年に1回くらいでもいいでしょう。
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売ってるものは促成のものが多いようです。


なので、株が大きくなるにつれて、矢も立派になります。

品種も色々あり、矮性のものもあります。

大柄な品種は、10cmほどの株に育つと見ごたえがあります。

品種カタログなどを見ながら選ばれると、失敗は少ないと思います。
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栽培されている環境にもよります。

その事に関して何も書かれていません
から、日照関係が原因ですよとは言い切れません。

矢とは茎の事を言いますが、茎と茎の間隔が広くなると言う事は、やはり
栽培方法や管理に問題があるからでしょうね。
理想な方法は年間を通して良く光線に当てる事ですが、この植物の場合は
一日中も光線が当たるよりも午前中に光線が当たり、午後からは光線が当
たらない場所の方が上手く育ちます。これを半日陰と言います。
光線が当たり過ぎたため、茎の生育が強くなり間延びしてしまったとも考
えられます。

過湿を嫌う性質がありますから、出来るだけ乾かし気味にします。
出来るだけ風通しの良い場所で管理するようにして、出来るなら吊るすと
湿度管理は楽になるかも知れません。
過湿が強過ぎて茎に水分が多く流れてしまい、それで間延びをしてしまっ
たとも考えられます。
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