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1.悠々と乾坤の間に遊ぶという文章があります。
この場合の乾坤の意味は何ですか?ネットで調べましたがわけが分からなくなりました。ネットには天と地とあります。意味不明です。
2.嬰鱗
3.嬰れる
4.敦信
5.遺馨
これらは、ネットにも辞書にもありません。
漢検準1級の勉強がストップしています。教えてください。

A 回答 (4件)

 こんばんは、順不同でもよろしいでしょうか?


 (2)「嬰鱗(えいりん)」とは鱗に触れるとの意味で、龍の身体を覆っている鱗の中に一枚だけ、他の鱗とは逆の方向に向いている鱗があり、それに触れる(=嬰れる)ことで、日常的に「逆鱗」として使われている言葉です。

 (3)「嬰れる」は先にお話ししましたように「ふれる」と読みます。

 (5)「遺馨」の「馨」は「声」を意味する漢字であり、先人の知恵や功績に学ぶなどの意味で使われる言葉です。
  「遺馨」は「いけい」と読み、「馨」の文字は明治時代の元勲でありまた「鹿鳴館外交」の立役者としても知られる井上馨(いのうえかおる、日本史学者の井上光貞の祖父)でも使われています。

 (4)「敦信」この言葉の読みですが、「敦」は夏目漱石の作品『倫敦塔』などで知られるように「とん」と読みます。一方の「信」はそのままですから「とんしん」となります。
 「敦」は訓読で「あつ・く」ですので、「あつく信じること」となります。

 (1)ここで使われている「遊ぶ」にこの言葉の鍵があります。「遊行」との言葉に見られる使い方と同じで僧侶が修行目的で各地を遍歴することを意味しますので、「悠々と乾坤の間に遊ぶ」とは生涯を遍歴の修行に委ねる程の意味であろうと存じます。
 もし外れていたならば、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
よく分かりました。おかげで先に進めます。
うれしいです。

お礼日時:2013/02/22 20:31

「漢検準一級 ブログ」で検索すると、これらの言葉を扱っている方のブログに行けます。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/22 20:31

すいません、忘れてました。


この場合の乾坤とは、天と地の間、すなわち人の住むこの現世の事です。
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グーグル検索したら、普通に出ましたよ。


まとめて調べるならば、こちらのサイトが良いようです。
同一ページには無いので、サイト内検索すれば出てきます。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/kankenok/
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この回答へのお礼

良いサイトをありがとうございます。
パソコンを買ったばかりなのでグーグル検索ってどうするのかさっぱりわかりません。
URLのサイトは頑張ってパソコンのデスクトップにはりたいです。出来るかしら。
助かりました。

お礼日時:2013/02/22 20:33

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