No.1
- 回答日時:
建物の中古物件の減価償却の場合の耐用年数をどうすればよいかということですが、明確な基準はありません。
中古物件は、原則として見積もり計上とされています。
(理由は、物件により痛み具合はさまざまであり、総合判断とされています。)
一般的には、簡便法というのがあり、次の通りです。
(新築の耐用年数-経過年数)×120%=中古物件の耐用年数
しかし、リフォームをされたということもあり、当然に耐用年数も増加していると考えられるので、リフォームによる耐用年数の増加も考慮してさらに20%増しとしてはどうでしょうか。
実際のところは、税務署の人が10年程度ではどうかというように、誰も的確な答えをすることはできないものであり、建物を所有するあなたが一番よく知っているので、自信を持っていい加減なところで決めればよいことです。
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