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去年築18年の木造の中古物件を購入して一部を事業用にリフォームしました。
その金額を減価償却するのですが、耐用年数がネットで調べると色々ありどうしたらいいのか分かりません。税務署に聞くと「10年でいいんじゃないですか」という回答。根拠を説明されず・・・
少し不安なのでどなたかご教授お願いしますm(・・)m

A 回答 (2件)

 建物の中古物件の減価償却の場合の耐用年数をどうすればよいかということですが、明確な基準はありません。


 中古物件は、原則として見積もり計上とされています。
  (理由は、物件により痛み具合はさまざまであり、総合判断とされています。)

 一般的には、簡便法というのがあり、次の通りです。
       (新築の耐用年数-経過年数)×120%=中古物件の耐用年数
 しかし、リフォームをされたということもあり、当然に耐用年数も増加していると考えられるので、リフォームによる耐用年数の増加も考慮してさらに20%増しとしてはどうでしょうか。

 実際のところは、税務署の人が10年程度ではどうかというように、誰も的確な答えをすることはできないものであり、建物を所有するあなたが一番よく知っているので、自信を持っていい加減なところで決めればよいことです。
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木造と云っても,例「A木造+合成樹脂」「B木造モルタル」のように構造によって耐用年数は変わってきます。

A24年B22年どちらも事務所用。Aは店舗・住宅等は22年・Bは店舗・住宅等は20年のように変わってきます。
いちばん厄介なのがリホームですが,既存の物X%で割り出す人もいますが,中古と云う観点から新築20年の建物であれば,その半分の10年が妥当な耐用年数です。
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この回答へのお礼

お礼がこんなに遅くなって申し訳ありません。分かりやすく丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2013/03/06 14:01

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