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変数係数斉次線形微分方程式y''+P(x)y'+Q(x)y=0の特殊解または、基本解系はどのように求めることができるのでしょうか。

A 回答 (5件)

 #3です。

間違えました。


 定数係数の場合だけ、g,hに関する条件として、

  g+h=-P(定数)
  g・h=Q(定数)          (6)

が得られます。


ではなく、

 定数係数の場合だけ、g(x)=exp(αx),h(x)=exp(βx)(α,βも定数)の形の積分因子が得られ、α,βに対して、

  α+β=-P(定数)
  α・β=Q(定数)          (6)

という条件を導けます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/27 20:39

y''+P(x)y'+Q(x)y=0


変数係数2階線形斉次式の解の公式は存在しています。

超指数関数という特殊関数が定義されており、
この関数を使って、一次独立な一対の基本解が
記述されています。
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 一階の線形微分方程式、



  y'+P(x)y=0      (1)

の場合は、積の微分公式の変形、

  y'+(g'/g)y=(yg)'/g  (2)

を利用する事によって、積分因子g(x)を、

  g'/g=P(x)       (3)

から計算できますが、それは(3)が幸運にも変数分離形になるからです。

 2階線形微分方程式、

  y''+P(x)y'+Q(x)y=0      (4)

の場合、同じ発想で、

  (((yg)'/g)h)'/h           (5)

を計算する事により、P(x),Q(x)を既知関数として持つ、積分因子g(x),h(x)の連立微分方程式を導く事は可能ですが、(4)よりも難しい微分方程式になるので、たぶん非定数係数の2階線形微分方程式の形式解(求積公式)はないと思います。

 定数係数の場合だけ、g,hに関する条件として、

  g+h=-P(定数)
  g・h=Q(定数)          (6)

が得られます。(6)は解と係数の関係なので、これが定数係数のとき特性方程式を、

  λ^2+Pλ+Q=0        (7)

とおく、根拠になります。
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>変数係数の微分方程式の解き方



2階線形常微分方程式,y''+P(x)y'+Q(x)y=0 は,P(x)とQ(x)の関数が具体的に決まらないと解く手だてがありません.y''+P(x)y'+Q(x)y=0 を一般的に解く事は出来ません.1階線形常微分方程式とは,わけが違いますので・・・.
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公式に代入する

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