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常時噛み合い式トランスミッションのドグミッションの凹凸はクラッチを完全に握っても干渉しますか?
N→1速のチェンジの際、ガリガリガツンと入る時がたまにあります。
普通行わない変則的な操作にはなりますが、コツンとすぐ入れずに、半ペダルくらいで、回転物に当たるバリバリと、はじかれる感が伝わります。
(油圧クラッチのホース、レリーズシリンダー、クラッチプレート、ハブ、スプリングは新品でプロの組み込みで問題ないこと前提で)

A 回答 (3件)

No1です。

「お礼」欄、拝見いたしました。
一度、「ドッグクラッチ」「バイク ドッグミッション」「湿式多板クラッチ」「乾式単板クラッチ 湿式多板クラッチ」などで検索して、いろいろ調べてみて頂けないでしょうか。
当方、バイク好きの4輪現役引退整備士でして、今も大型バイクを楽しんでおります。
「お礼」欄に書かれていらっしゃいましたが、クラッチを切ったままですと、一度噛んだギヤからの抜き入れ時は最初のときよりショックは小さいでしょう。
これは4輪のマニュアルミッションでの同様操作時も一緒なのですが、
最初にクラッチを切ってシンクロを効かせ、ギヤが噛んだ時点で、ミッション内の他のギヤの回転数(出力側も含めて)が一旦同期(一速では停止)しますので、クラッチを切ったままの状態ですと、抜き入れのショック(抵抗)は小さくなるはずです。(殆ど無くなる場合もあります)
そこからNに戻してクラッチを繋いでしまうと、またミッション内部のギヤがエンジンと同じ回転数で回り始めてしまいますので、次のシフト操作のときには同期のためにまた噛み合いショックが出るはずです。
ドッグミッションは、同期するまでの時間(シンクロして噛み合うまでの時間)が4輪のシンクロ機構より圧倒的に短いのが利点のはずですし、湿式多板クラッチも2輪のミッションスペース内に収めるには乾式単板よりずっとコンパクトになる点が利点のはずです。
その昔、ホンダの初代N360(空冷)のミッションがバイク丸出しのドッグミッションでして、シフトのたびにカチャン・カチャンと音を出していたのを思い出します。でもシフトは早かったですよ。
また、当時のバイク雑誌などではシフト操作を例に「蹴り上げ・蹴り下げ式(リターン式ミッション)」と「ロータリ式ミッション」などと呼んでおりました。
音はあまり気にせず、一気に(蹴り)入れてしまったほうが良いでしょう。
ただし、もし基準より異常にアイドリングが高いような状態でもあるのでしたら一度お店で点検してもらう必要はあるかもしれません。
長々と書いてしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難うございました。感謝いたします。
とりあえずバイク店でクラッチ油圧系部品からクラッチプレート、ハブ、スプリングまで新品に換えて
、気持ちの良い吸い込まれるようなシフトタッチを期待していました。(それでもかなり良くなりましたが)
キャブまでOHして指定数値でアイドルも安定しており、
古い大型バイクなので構造的に限界なのかな?と納得いくような、いかないような感じでしたので、
アドバイス有難うございました。
一気に入れるようにしてみます!

お礼日時:2013/03/07 21:07

冬場にチョーク等を使い回転数が上がった状態では、


N→1速でギヤ鳴きをすることは良くあります。

オイルが固くなっていて、回転しなくて良いところも回ってしまうからですが・・・

センタースタンドで後輪を持ち上げ、Nで後輪が回り出しますから。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほどですね~試してみました。センタースタンド立ててNでは回らなかったですが、
1速に入れてクラッチ握ったままでも、後輪が回る回る。
きっとオイルが抵抗なのでしょうね。

お礼日時:2013/03/06 21:44

クラッチが湿式多板式であればそのような入れ方をすると感じられることはあると思います。


湿式多板クラッチは、オイルに浸った数枚のフェーシングプレートとスチールプレートが合わさった形ですので、その隙間に入ったオイルの抵抗などがあり、完全には切れません。
そのために普通の入れ方(コツン)をしてもチェーンには張る方向のショックが伝わっているはずですよ。これは試しにNから2速へ入れても感じられるはずです。
またエンジン側の回転数とミッション側の回転数(停止時はゼロですね)の差を埋めるのにドッグタイプのシンクロ(凸凹の噛み合い)では、自動車のシンクロのようにコーンやキーの接触抵抗で回転差を合わせるようにはスムーズには入らないでしょう。
特にバイクのアイドリング回転数は自動車と比べても高めですのでそのような操作をすると感じられるでしょうね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
センタースタンド時で確認してみました。1速クラッチ握ったままでもタイヤが回ります。
オイルの抵抗って凄いですね。入れすぎには注意ですね。
2速で半ペダルでもバリバリとはじかれたので、個体差はあるにせよ、ドグミッションは確実なペダルさばきと、構造的に仕方ないと割り切るしかないようですね。
停止時の1速入れの良いタイミングは運にまかせて思いきり良く!?。

ちなみにクラッチを握ったままN→1速、と1度入れるとそのまま握ったままであれば、
同じ動作を繰り返してもショックは小さいです。
一度クラッチを放してしまうと変わってしまいますが。
構造上の正常範囲??

お礼日時:2013/03/06 22:05

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