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現在の水産業で大きな問題となっていることを教えてください。
対策等もお願いします。

また、水産に関して
行政のやり方が間違っていると思うこともお願いします。

A 回答 (2件)

従事者の高齢化と既得漁業権による漁場の膠着状況があると思います。



沿岸や河川・湖沼での新規参入はかなり難しい状況で,結局後継者も多くは無い。

経済水域の設定で,遠洋漁業が,沿岸国との利害関係で規制されるようになった。
そこで,合弁企業など,現地の資本も入れる必要が出てきた。現地での派閥が直接許認可に影響する。

鯨類は,飼料や食料として有用な資源であるが,畜産国の陰の力(シーシェパード?)による妨害がある。

日本食の普及等で,資源が競合している。企業的大規模漁業で,単価がさがり,零細企業は成り立たなくなっている。

そこで,
漁獲量の少ない,規格のそろわない魚介類の流通をインターネットや宅配便で開拓したい。

行政は大企業のみを視野に入れているし,漁協は目先の利害に翻弄されている。

農協などとも交流して,用水路の魚道等を整備し,その上の森林から海中までの自然の連鎖を構築することが肝要である。
   有機質が流れを下り,魚介が上り,また下る。

河川を遡上するウナギやアユ・鮭などの遡上や下ることに堰や側溝の交差等,障壁が多い。
http://www.bing.com/images/search?q=%e5%b7%9d%e9 …

http://www.bing.com/images/search?q=%E9%81%A1%E4 …


 などと思い浮かびました。  (*^ 。^*)
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第一に人員不足・後継者不足ですね。



ともかく早朝から体と神経を使いっぱなしの仕事なので、若い人が入って来ませんし、後継者も途絶えがちです。
外洋については長期間拘束されるので、日本人だけでは続けられないので、外国人に働いてもらわなければなりません。
                                               行政は既存の組織・やり方を守ろうと言う、保護政策や補償政策ばかりですが、ノルウェーの様な企業による産業化には否定的で、それが先進力を削いでいると思います。    
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