牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

 
実存主義の中の実存主義、究極の実存主義とは何かと考え結果、超実存主義に行き着いた。
そして超実存主義とは以下のような諸概念に基づき、世界を認識するものであると捉えた。

1.宇宙は無条件かつ絶対的に存在する。
2.宇宙の法則は完全無欠であり、唯一絶対であり、永遠無限であり、永遠不変であり、永遠不滅である。
3.宇宙と宇宙の法則は一体である。
4.人間も宇宙の一部である。

するとこの超実存主義から同時に次のことが導かれことが分かった。
宇宙は創造されたものではないこと。
従って創造主は存在し得ないこと。
また宇宙には始まりも終わりもないこと。
また無は存在しないこと。
また人間の心も宇宙の法則に従う1つの現象に過ぎないこと。
そして宇宙の法則を除いて如何なる神も存在し得ないこと。

またこれによって我々は満たされ得るはずなのである。
何故ならこれによって我々は宇宙の起源が何か求める必要はなくなるからである。
何故ならこれによって我々は神が何であるか求める必要もなくなるからである。
またこれによって我々は無を求める必要もなくなるからである。
またこれによって我々は全てを受入れることが出来るようになるからである。

我々を救うものがあるとすればそれは超実存主義を除いて他にあるまい。
 

A 回答 (5件)

 数学的な証明と、物理的推測とを分けて書きます。




(数学的な証明)
 以下で時空間,宇宙と言ったら、物理的現実と無関係に論理的に成立し得る、数学的な宇宙と時空間です。


仮に宇宙が有限であったとします。
[仮定なので、数学でも物理でもOK]

すると宇宙は空間的時間的に閉じた閉空間になります。
[仮定からの帰結なので、数学でも物理でもOK]

その閉空間の直径をR[m]とします。
[仮定なので、数学でも物理でもOK]

その閉空間の直径より1メートル大きい直径を持つ閉空間R1は空間として存在します。
[数学的には可能]

なぜなら宇宙空間は連続した距離空間だからです。
[数学的には可能]

しかしこの空間R1は最初の仮定によると宇宙でないことになる。
[論理的に、正しい]

これは矛盾です。
[論理的に、その通り!]

何故なら宇宙とは全空間だからです。
[論理的に、その通り!。この証明は、恐らく正しい]


(物理的推測)
 以下で時空間,宇宙と言ったら、物理的現実とは無関係に成立し得ない、現実のものと推測されている宇宙と時空間です。


仮に宇宙が有限であったとします。
[仮定なので、数学でも物理でもOK]

すると宇宙は空間的時間的に閉じた閉空間になります。
[仮定からの帰結なので、数学でも物理でもOK]

その閉空間の直径をR[m]とします。
[仮定なので、数学でも物理でもOK]

その閉空間の直径より1メートル大きい直径を持つ閉空間R1は空間として存在します。
[数学的には可能でも、現実の空間として可能かは不明]

なぜなら宇宙空間は連続した距離空間だからです。
[数学的には可能でも、現実の空間として可能かは不明]

しかしこの空間R1は最初の仮定によると宇宙でないことになる。
[R1も有限なので、もしそれが見つかったとしても物理的には、たんに知らなかっただけの事になる]
[宇宙が、連続した距離空間であったとしても/なかったとしても]

これは矛盾です。
[論理的に言うと、矛盾であるはずがない]

何故なら宇宙とは全空間だからです。
[物理では、現在観測可能な全領域を、「仮に」全空間とか宇宙とか呼称するだけ]
[しかし物理では、宇宙がどこまでも無限に拡がっている事も、もちろん許容する]
[その意味では、数学的な無限の全宇宙や全空間も、常に可能性として想定している]


 ところであなたは、空間的な全空間や全時間が(全宇宙が)無限だと言っていますが、無限次元というのは考えた事がないのですか?。

 以前、任意次元の直交空間におjける球の体積を計算した事があるのですが、どうやら無限次元では、その超球の体積は0になりそうなのです。

 空間,時間の領域が無限であるのが本来なら、次元だって無限であるのが本来ですよね?。その辺りは、どうお考えですか?。


 ちなみに実存主義とは、あなたの超実存とは全然違うものです。誤解を招きかねないので、ほかの用語を考えだして下さい。
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この回答へのお礼

 
ここで繰り広げた証明についてのあなたの分析は素晴らしいと思います。

感謝します。

数学的証明と物理の証明は同じでないというあなたの考えは真っ当です。

これについて私の考えを述べると、「宇宙の法則は数学的である」というのが私の哲学です。



> ところであなたは、空間的な全空間や全時間が(全宇宙が)無限だと言っていますが、無限次元というのは考えた事がないのですか?。


宇宙は無限であるという場合、その意味内容は明確であると考えます。

だから宇宙は無限であるかについて議論できるのではないでしょうか。

我々が宇宙に対して抱く通常の認識とは4次元空間、つまり空間3次元+時間1次元からなる時空間であると考えます。

そして宇宙は無限であるとはこの4次元空間の何れの方向においても無限であると考えることでしょう。

では5次元空間とは何かと問うたとき、5番目の次元が何を意味するのか誰も知りません。

5次元空間が何か知らないのであるから、無限次元空間とは何かと問うても尚のこと何も分かるはずはありませんね。

我々がある問題を提起するのであれば、少なくともその問題の意味について分らなければ問題提起さえできないはずです。

5次元空間が何かも知らず、無限次元空間の問題に突き進む訳にはいかんでしょう。
 

お礼日時:2013/03/15 14:10

こんばんは。



「あれ!」じゃなくて
「ある」なのか
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この回答へのお礼

 
何が
 

お礼日時:2013/03/17 07:41

残念ながらこの中で確実なことは人間とこの宇宙を構成している原子が同じという事だけです。


それ以外は全て想像の域を脱していません。だいたい宇宙が多数有ると考えている理論学者も大勢います。
宇宙の法則も未だ確定していません。確定していないことを信じる以上、現実主義とはいえません。
現実主義であれば他人の説に同意する物ではなく、全て自分から証明したものだけを信じることです。
つまり現実主義とはせいぜい自分の人生における体験の中でしか成立しない思想です。
宇宙という自分で見たこともないものを信じた時点で現実主義ではありません。
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こんにちは


ご指摘ありがとうございます。
一点だけ確認させて下さい。
宇宙が空間的時間的に無限という根拠は何でしょうか。
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この回答へのお礼

 
>宇宙が空間的時間的に無限という根拠は何でしょうか。

その理由はかんたんです。

仮に宇宙が有限であったとします。

すると宇宙は空間的時間的に閉じた閉空間になります。

その閉空間の直径をR[m]とします。

その閉空間の直径より1メートル大きい直径を持つ閉空間R1は空間として存在します。

なぜなら宇宙空間は連続した距離空間だからです。

しかしこの空間R1は最初の仮定によると宇宙でないことになる。

これは矛盾です。

何故なら宇宙とは全空間だからです。

従って最初の仮定は間違いであり、宇宙は有限ではなく無限です。

証明終わり。
 

お礼日時:2013/03/13 22:44

こんにちは



残念ながら、4以外問題があります。
1については、宇宙は重力などの根源的な力がバランスしないと存在できません。宇宙自体特殊な現象です。熱力学第IIの法則からもわかるとおり、仮に宇宙に始まりも終わりも無ければ、宇宙のエントロピーが極大に達し、エネルギーがなくなって我々は存在できません。

2については、1に関連しており、物理法則は絶えず形を変えています。
これは、物理法則の中の定数が形を変えることを意味します。
ビッグバン以来、宇宙は絶えず膨張しています。これにより、物理法則にも変化が起こるかもしれません。
それ以前に、物理法則は所詮観測結果に基づいて作った数学的モデルにすぎません。ですので、観測結果次第で何度でも覆ります。
3については、
仮に究極の物理学ができたとしても、計算結果と観測結果が一致するだけで、法則自体本質的には宇宙とは別物です。そもそも数学的解釈にすぎません。
4は真理だと思います。
ニュートンが運動方程式を作って以来、宇宙の謎は解明されるどころか深まる一方です。おそらく人間の知能では到底理解できないのでしょう。
しかし、宇宙というものが存在するのは自明の真実です。
しかも始まりも終わりもあります。
ということは、宇宙が存在するためのより上位構造のプラットフォームも存在するわけです。
これが何なのか・・・
まさに神秘の世界と言わざるをえません。
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この回答へのお礼

 
宇宙と宇宙の法則についての捉え方が根本的に間違っています。

順番に指摘します。

>1については、宇宙は重力などの根源的な力がバランスしないと存在できません。宇宙自体特殊な現象です。熱力学第IIの法則からもわかるとおり、仮に宇宙に始まりも終わりも無ければ、宇宙のエントロピーが極大に達し、エネルギーがなくなって我々は存在できません。


宇宙はあらゆる意味において無限です。
時間だけが無限ではなく、空間も無限です。
無限空間に対し熱力学第II法則は適用出来るのですか。
それを考えてみて下さい。


>ビッグバン以来、宇宙は絶えず膨張しています。

そもそも膨張宇宙は仮説であって、理論には至っていません。
宇宙のどこがどのように膨張しているかも説明できていないし、これを説明しようとすると更に深い矛盾を生み出すことが分かっているのです。

>物理法則は所詮観測結果に基づいて作った数学的モデルにすぎません。


それは人間の脳内における認識の話であって、真理としての宇宙の法則のことではないでしょう。


>3については、
>仮に究極の物理学ができたとしても、計算結果と観測結果が一致するだけで、法則自体本質的には宇宙とは別物です。そもそも数学的解釈にすぎません。


これも上と同様、ここで言う究極の物理学は人間の脳内における認識の話であって、真理としての宇宙の法則ではありません。現代数学で宇宙の法則の全てが記述できるなんて考えること自体甘いです。
 

>しかし、宇宙というものが存在するのは自明の真実です。


ならば宇宙の法則が存在することも自明と考えて良いのでは。
 

お礼日時:2013/03/13 17:51

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