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素人質問で申し訳ございません。
色々な思い出を高画質のデジタルイメージで保存したいと思うようになり、デジタルカメラの購入を検討しております。
疑問点が2点あります。

1.デジタル一眼レフカメラって高級なものを買ったら10年ぐらい現役で使用できるものでしょうか?

2.例えば、5年前のデジタル一眼レフカメラと、最新のコンパクトデジタルカメラではどちらが画質や使いやすさは上なのでしょうか?

以上2点、よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

1.ハード的には使えるでしょう。

ただ、10年の間の性能進化に対し、あなたが妥協できるか否かでしょう。
10年前といえば、当時の高級機は415万画素のキヤノンEOS-1D、547万画素ながら秒3コマの連写しか出来なかったニコンD1Xの時代です。
もちろん、デジタル黎明期のあの頃よりは、今は進化の度合いは低くはなっていますが、あなたが果たしてそれで満足できるか?
デジタルでは下克上が当たり前ですから。最も、メカ的な部分は、10年前の機種でも高級機は高級機です。耐久性が数万円の普及機とは全く異なります。


2.画質も使いやすさも5年前の一眼レフが上です。
コンパクトカメラは、レンズも小さくイメージセンサも小さいものがほとんどなので、その分の制約が大きいです。
光の入り口たるレンズが、一眼レフなら良いレンズを使えば投資したなりの画質が得られますが、コンパクトデジタルカメラの大半は、利便性重視の高倍率ズームレンズ、かつ小さいために、一眼レフのレンズより設計が厳しいからです。
デジタルの画質処理などは新しいほど進化はしていますが、そもそも土俵が違い過ぎますから。
10年前のクラウンと、今の軽自動車を比較するようなものです。10年前のクラウンの純正ナビより、今時の軽自動車のナビのほうが高性能でしょう。だからといって、10年前のクラウンより、最新の軽自動車が全てにおいて優れている、とはならないのと同じ事です。

使いやすさについては、フルオートで撮るならどちらも大差ないですが、自分の糸で絞りやシャッターすミードなどを設定したいなど、自分の意志を簡単にカメラに反映できるのは一眼レフです。ボディが大きいですから、ボタンやダイヤル類も多く操作しやすいので、なんでもメニューを辿らなければならないコンパクトカメラより、操作性は優れていると言えます。
ただ、それを使いこなせなければ、意味は無いですが。
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この回答へのお礼

非常に丁寧に解説してくださりありがとうございます。
とても勉強になりました。
コンデジか一眼か、まだまだ悩みそうですが(笑

お礼日時:2013/03/22 22:47

1.現時点では、技術の進歩による性能の向上は速い。


特に、高感度ノイズ耐性とAF性能の向上。画像処理プロセッサー(エンジン)の演算速度の向上・高画素化・一部機種のローパスフィルターレス化。
今後の予測は難しいが、要は、10年前の携帯を今後も使い続けますかと言うのと同じですね。

2.腐っても鯛。基本性能と画質では、月とスッポン。
使い易さは人それぞれ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
例え話の10年前の携帯を今でも使い続ける気はないです。ですので、5年おきくらいに買い換えることになると思うのですが、そうした場合、一眼の場合出費が激しいなあと感じました。カメラが大好きで出費を惜しまない人なら良いのでしょうが。

基本性能と画質では5年前の一眼の方がはるかに良いということですね。勉強になりました。

お礼日時:2013/03/22 22:52

未だに「高級1眼レフ=一生物の財産」的に考えている人も多いようですが・・・



1眼レフが耐久消費財であったのはフィルムカメラの話し、デジタル化した結果、ハイエンド機であっても事実上、消耗品となっているのが現実。

>1.デジタル一眼レフカメラって高級なものを買ったら10年ぐらい現役で使用できるものでしょうか?
「運が良ければ」・・・ふざけるな!と言われるかも知れないけど、事実だから仕方ない。
プロ機であるニコンD一桁やキヤノンEOS1-Dシリーズであっても、10年未満でメーカー修理不能になるため、7年ほど経過した時点で「故障=現役引退」というのが現状で、「壊れなければ10年後も使用可能じゃないかな」というのが限界。
因みに、ワタシの手許の最古参は2000年デビューのキヤノンG-1で、ココ5年以上撮影はしていないけど、時々動作チェックをしていて、いつでも現役復帰可能。
イマドキ、300万画素は物足りないように思えるかも知れないけど、2L版程度までのプリントなら十分な画質。

テクノロジーに幻想を抱いている人が多いようだけど、誰でも簡単にキレイな写真が撮れる「万能カメラ」は存在しない。カメラは表現の道具に過ぎず、ハイエンドクラスのカメラがあっても、使い方を間違ったり、センスが無かったりすると良い写真は撮れない。

>2.例えば、5年前のデジタル一眼レフカメラと、最新のコンパクトデジタルカメラではどちらが画質や使いやすさは上なのでしょうか?

「ナニをどう例えるのかによる」・・・これまた手許にあるキヤノンEOS40Dが2007年8月デビューだから、5年くらい前のモデル。
これも1010万画素と数字的には見劣りするかも知れないけど、画質的に見劣りしないし、データ量が少なくて済むため、連写性能では後継の50D、60Dより優れていて、画像処理でも有利だったりするから、壊れるまでは買い換えの予定はない。
で、「どう使うのか」が大問題で、スナップ写真がメインだったらオリンパスXZ-1やリコーCX-4などのコンデジの出番になるし、スポーツや飛行機などを撮影するのなら、1眼レフの出番となる(悪条件が見込まれるときにはオリンパスμTough-6010かペンタックスK-5の出番)。

「何が何でも画質優先」というのなら、ニコンD800と大三元レンズの組み合わせをお薦めするけど・・・
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
スポーツや飛行機を積極的に撮影する予定はないので、コンデジに気持ちが傾いてきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/23 01:46

4年半ほど前に発売されたデジタル一眼レフと1年ほど前に発売されたデジタル一眼レフを併用しています。

どちらも中級機です。プロ用の最上級ではないですが、その次あたりのモデルです。
画素数は大きく増えたので、それを生かす撮影をすれば新しいカメラの方が上です。そのほかにもノイズ等では有利でしょう。
しかし、日中など高感度が必要でなければそれほどの差はありません。新旧2台で写した写真を見て、3年の差を区別できる人はほとんどいないでしょう。

私の古いカメラ、最新のコンパクトカメラと比べても十分な画質があります。使いやすさについてはこれは人によって意見は異なるでしょう。たとえば顔認証などはありません。スマイルシャッターなども当然ありません。ですが、基本的な使い方については十分です。露出、ピント合わせの正確さと速度は比べ物になりません。光学ファインダーも非常に見やすいです。
個人的な考えですが、”2”は、古い一眼レフが上であると考えます。

4年半前の一眼レフ、今の一眼レフに並んで十分使えます。デジタルカメラは今もどんどん新しくなっていますが、基本性能は以前ほど大きな変化がなくなってきています。2,3年先でもその頃の新鋭機に並んでまだまだ使えそうに思います。画素数、諧調表現は十分ですから、10年でも大丈夫でしょう。
入門機やそれよりちょっと上のモデルでは耐久性その他で問題があるかもしれませんが、更に上のモデルであれば10年は使えそうに思います。但し、故障したときに修理可能かどうかは何とも言えません。
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この回答へのお礼

経験に基づく回答非常に参考になります。
ありがとうございます。

耐久性の高い一眼レフを購入すれば、壊れない限りかなり長い期間の使用に耐えうるということですね。

うーん、やっぱり一眼レフデジカメもいいですねえ・・・。

お礼日時:2013/03/23 01:51

takechi98さん、こんばんわ。



高いデジカメを買えば、長く使いたい、思い出を最高の状態で残したいと思うことはとても自然なことと思います。

1つ目ですが、高級なデジタル一眼レフは10年使えるか?10年前に発売されたデジカメを使っている人を見かけるか?10年前に発売されたのは、たとえばキヤノンのEOS10Dがありますが、今でも使っている人を見かけます。その意味では使えるはずです。

さらに、最近のデジタル一眼レフの進歩は、昔のようにフィルムカメラの基本的部分ができるようになりましたという進化の時代は終わったと思います。一眼レフカメラとしての基本的機能は入門クラスといわれるものでも、昔の一眼レフカメラを遙かに超える機能を持っています。たとえば、信じられないかもしれませんが、昔の安い一眼レフでは、マニュアル撮影ができず、絞り優先オートしかできないというものがありました(例えば、PENTAX MG等)。もっとも、それでもきれいな写真は十分に撮れます。

他の方がいわれるとおり、故障した場合、修理不能となる可能性はあります。10年使うためには、ある程度丁寧に使う必要があることはいうまでもありません。

2つ目ですが、画質は一眼レフの方が上だと思います。コンパクトデジカメよりも撮像素子が大きく、被写界深度の自由度が高くなったり、偏光フィルターの活用など、表現の幅は比べものになりません。画像そのもののクオリティーも一眼レフの方が上です。しかし、ここ5年ほどで、コンパクトデジタルカメラも記録を残す目的において必要十分な画質をもっています。

使いやすさについては、ピントの合わせ方、スイッチ類の操作についてはデジタル一眼レフの方が上です。一方、一眼レフはかさばるため、機動性は大幅に劣ります。

takechi98さんはどのような状況での撮影が多いか、撮影を丁寧に手間をかけて撮影するかといった条件でデジタル一眼レフがいいのかコンパクトデジカメがいいのかが決まると思います。

できるだけ、早くデジカメを手に入れてたくさんの写真を撮影し、撮影した写真をたくさん鑑賞するとどんなカメラがいいのか見えてくると思います。
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この回答へのお礼

丁寧な回答恐れ入ります。
ありがとうございます。

コンデジでもそこそこ良い写真が撮影できるからいいかなーと思っていたのですが、使いやすさの点でデジタル一眼レフの方が上というのが気になっているんです。

機動性は重要ですよね。デジタル一眼レフの場合、常に持ち歩くというのは無理ですもんね・・・。

ただ、ipod touch 5 を持っているのも悩ましい原因です。持っていなければコンデジ買ってると思うのですが。

お礼日時:2013/03/23 01:58

(1)



使い方によりけりです。

平均して週に 1 度 (年間 50 日ぐらい) は戸外に連れ出して 50 枚 (Shutter) は撮り、数日に 1 度 (年間 100 日ぐらい) は宅内で 5 枚 (Shutter) ぐらい撮るような使い方では年間 50×50+100×5=3000 枚 (Shutter) ぐらい使うことになりますが、2006 年 9 月に購入した PENTAX K100D という入門用 Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera でそんな使い方をしていた私は 3 年目に Select Dial の接点不良をきたして修理に出しました。

Shutter 回数は 7 千回ほどでしたが、Select Dial は Shutter 毎にカチカチと数接点を行ったり来たりさせていますので数万回の Switching をした筈です。

その後 K100D の修理保証期限切れが心配になって使用頻度が減り、2010 年には PENTAX Kr を購入したことから K100D の Shutter 回数は未だに 1 万回に至っていないのですが、Camera 本体の Hardware としては問題なく作動しています。

しかし RAW Format で撮影して付属 Software (Silky Pix の OEM Version) で JPEG Format に仕上げることを当たり前としている使い方では PC (Mac を使っています) の OS Version Up に伴って Software が旧式化しており、最近は現像 Software で修正しなければならないような失敗をしなくなってきたことから付属現像 Software に頼らない JPEG 撮りばかりするようになってしまい、色合いをいぢるにしても Adobe Photoshop や GIMP などの別 Software で JPEG Data を直接いぢるようになってしまいました(汗)。

K100D も Kr も 高耐久 Shutter Mechanism や防水 Shielded Body を採用した高級仕様ではない入門機ですので 3 年目に Select Dial が接点不良を起こしたように、Shutter 1 万回前後で某かの Trouble に見舞われるのは致し方ないと思っています。

その 1 万回、或いは高級 Digital SLR 機で 10 万回近い Shutter 回数に至るまでに何年かかるかが『何年ぐらい使えるの?』の御質問に対する答えの 1 つであり、Trouble を起こして修理に出した際に「既に交換部品がありませんので修理できません」と言われる時期がもう 1 つの答え、更に「Software が最新の PC に用いられている OS に対応しなくなる時期」が 3 つ目の答えです。

3 つ目の問題は JPEG 撮りしていさえすれば生じないものですが、2 つ目の問題は『Digital』である限りはいつまでも同じ IC Chip を生産できるものではありませんので、IC Chip (正確には IC 基盤) の在庫がなくなればそれまでです。

Computer でも 10 年前に購入した PC の Motherboard などは新品での入手は不可能であるように Digital 製品である限りは高級品であろうと廉価版であろうと IC 基盤の在庫が枯渇してしまえば Maker も修理ができなくなります。

このため、私は PC も Digi'Came' も高額のものには興味がなく、身の丈を大幅に超えることのない廉価 Model を数年で買い換え、旧 Model を Sub 機として併用する構成を採っており、Digital Camera の場合は 3~4 年ほど毎に新しい Body に乗り換えて旧 Body は Sub 機として更に 3~4 年使えれば良いと思っています。・・・Total で 1 機種当たり 6~8 年となりますが、倍以上の価格がする製品を購入したとしてもやはり 6~8 年が限界だろうと思っています。

御質問者さんの Digital SLR 機使用頻度が私の場合よりも少ないのであれば高級/廉価版に限らず 10 年ぐらいならば問題なく使えるでしょうし、私以上に多いのであれば高級/廉価版に限らず 10 年など持たないだろうと思います。・・・特に戸外に持ち出す頻度が多い場合は劣悪な使用環境とか事故に遭う可能性も高くなりますし・・・。

(2)

使い易さは Digital SLR 機であろうと Compact Digi'Came' であろうと製品によりけりであり、画質の善し悪しも使用する人の腕次第です。

Compact Digi'Came' では満足の行く画質が得られないので「Digital SLR Camera Debut したい」なんて思っても無駄です(汗)。

Compact Digi'Came' ですらまともな写真を撮れない人が Digital SLR Camera に何を期待しようと思い通りになる筈がありません。

画質の善し悪しは先ず初めに腕の善し悪しで決まるものであり、Pro' Cameraman は安価な Compact Digi'Came' でも素人が Digital SLR を駆使して撮ったものよりも遥かに素晴らしい画を撮ってしまうものです。

その理由は「光の回り込みを体得しているか否か」の違いにあると言っても過言ではないでしょう。

構図に関しては「引いて撮っておいて Trimming で合わせる」という手法で素人でも何とかなるものですが、光の捉え方はその瞬間が勝負ですので後からは如何ともなりません。

「光の回り込み」とは「逆光補正」なども含まれますが、より厳密に言えば「撮影対象物が凸凹の 3 次元構造物であるが故に、その表面が均等に光を反射しているわけではないことを瞬時に理解し、最も美しく光を反射していると共に嫌な『テカリ』や影など生じない方向から Camera を向ける」ことを体得しているか否かということです。

宅内でのブツ撮りならば何度でも Try & Error を繰り返すことができることから素人でも根気よく学習しながら撮影すればそれなりに良い写真を得られるものですが、戸外では光の加減が一瞬々々で千変万化することから運を天に任せて何十枚も撮った中に何枚かの『満足の行く画像』が得られるか否かというところでしょう。・・・Pro' はその『何枚かの満足できる画像』を必ず得ると共に Pro' は「これでは不満」と思っても素人目には「凄い」と思ってしまう写真を数多く撮ってしまうからこそ Pro' なのですが「素人なのに撮影対象に対して毎回 1 回しか Shutter を切らないし、設定も Camera にお任せ、位置を変えて何枚か撮るということもしない」などというド素人さんは数枚しか撮っていないその日の撮影 Data に「満足の行く画像」など 1 つもなかったりするものです。

そんな素人さんが「Digital SLR Camera にすれば良い画質で撮れるだろう」と期待しても「良い画質に撮れない理由は Camera にあるのではない」のですから期待外れに終わるだけでしょう・・・そして高額の Camera は押入れで黴を生やすことになります。

APPLE QuickTake 150 から 10 台ほどの Digi'Came' を乗り継いで来て撮り貯めた画像 Data を見返してみると「満足の行く高画質の Data」は決して Camera の性能に比例するものではなく、PENTAX K100D の Sub Camera として用いていた RICOH CAPLIO R4 の方が多かったり、PENTAX Kr を Main 機としている今と較べても OLYMPUS E100RS を Main 機にしていた時代の方が似たような Scene では素敵な画像が多かったりしている私の Camera 歴では『数値上の性能ではなく、自分の感性に最も合う Camera がより素晴らしい写真を撮ることができる』と痛感しています。

自分の感性に Match する Camera・・・気になる Camera を店頭で徹底的にいぢり倒して比較してみるしかないと思います。

・・・その前に Flicker などの Camera User 投稿 Site でどんな画質に写るものなのかを研究することも必要ですが・・・。

素敵な Camera Life を(^_^)/
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この回答へのお礼

経験に基づく具体的なカメラの耐用年数を教えてくださりありがとうございます。

画質に関しても勉強になりました。
ありがとうございました。

>>Compact Digi'Came' では満足の行く画質が得られないので「Digital SLR Camera Debut したい」なんて思っても無駄です(汗)。

コンデジで納得がいく画質が得られているのですが、一眼レフデジカメに変更した場合に、さらに良い画質が得られるのではと思いまして検討している次第です。

お礼日時:2013/03/23 02:12

10年近く前のデジタル一眼レフ(600万画素)、4年ほど前のデジタル一眼レフ(1000万画素)、2年ほど前のコンデジ(1000万画素)を持ってます。


カメラの特性を理解して使えば10年前のデジタル一眼レフでもコンデジよりはるかに高画質です。
高ISO感度での画質は太刀打ちできませんが。
一眼レフ同士なら一般的な使用・観賞では致命的な優劣は高ISO感度で撮影されたもの以外は付けられません。
でも、新しい物ほどAFの速度や精度が良くなったり、AEやオートWBが賢くなったりと改良が重ねられるので、単に「高画質」と言う点ではカメラのランクに関係なく新しい物ほど高画質です。
カメラお任せのフルオート撮影を卒業し、適切な設定が出来るようなら画質的に極端に劣る事は数年間は無いと思います。
プロがプロ用のカメラを使って(それも多くは最新型)綺麗な写真を撮っているので、誰でも同じカメラを使えば綺麗な写真が撮れると思われるがちですが、プロは多くの経験や知識に基づいて適切な設定で撮影するからの結果であってカメラのせいではありません。
彼らは、一般的なユーザーの数十倍シャッターを切るので早く傷むので機材更新しているだけです。
中には高速AFや連写、高ISO感度の画質などに特化し、従来型では撮影できなかったものが撮影可能になった新型なんてのもありますが。
操作性は人にもよりますし、そのカメラ、メーカー、慣れなどにより異なります。
実際に店頭でデモ機を操作して確かめるのが一番です。
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この回答へのお礼

勉強になりました。
店頭でデモ機を操作して使い心地を確かめてみようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/23 11:01

No.1です。



提案ですが、まずはエントリリークラスの一眼レフから始めてみては?
新品でも、型落ちならレンズとセットで数万円で買えますよ。
エントリークラスといえど、コンパクトデジカメとは画質は比べ物になりません。
それこそ同じレンズなら、ハード的な頑丈さは別として、出てくる絵は10年前の高級機よりも上ですよ。

高級一眼レフの位置づけは、過酷な使用環境下に耐えうる頑丈なボディ、見やすい光学ファインダ(ここにかなりお金がかかるので、エントリークラスと差がでます)、シャッター耐久性能、高速連写、高速AFなど、長く使えるためのものではなく、その時点での最高性能をつぎ込んだボディで、かつ確実に撮影者の意図通り撮影ができることが目的。
ですから、それで飯を食べるプロや、ハイアマチュアが使用するのです。
当然、エントリークラスにあるようなフルオートのモードは備えていません。

ですから、まずは写真を始めてみたい、というなら、高級なものを買うのではなく、エントリークラスから中級クラスの一眼レフから始めてみて良いと思います。
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この回答へのお礼

ご提案ありがとうございます。
そうですね、まずはエントリークラスの一眼レフからはじめてみようと思います!

お礼日時:2013/03/23 11:04

#3です。



質問の趣旨から外れるけど・・・

プロが高級機を使う理由は、お客サマからお金を頂く以上、失敗が許されない=信頼性が第一で、故障が少ないことは勿論、環境に影響されない精度を求めると、自ずと中級~高級機が選ばれがちになる。

で、未だに「プロ=ニコンD4、EOS1-Dユーザー」と信じている人も少なくないようだけど、実は、ハイエンドデジタル1眼レフは、「世界に冠たる日本のカメラ技術の集大成」である一方で、巨大化した筐体のためにスポーツプロなどの”必然性”がある層以外には向かない存在になって、多くのプロカメラマンは、ニコンD800E/D800/D600やキヤノンEOS5DMkIII/5DMkII/6Dを選択しているのが現状(スポーツプロでも機動性を重視してニコンD300やEOS7DなどのAPS-C機を使うこともあるし、EOS-Kissクラスで撮影するプロもいたりする)。

センサーや画像処理エンジンの世代交代のタイミングなどで、ハイエンドとミドルクラスで、画質等の”逆転現象”が起きることもあったりする。

高画素化も、データの肥大化だけじゃなく、ノイズ耐性が下がったり、レンズの粗が目立つようになったりと、メリットばかりじゃないし、バランスを考えた選択をすべきじゃないか と。

あくまでも「画質が全て」というのなら、シグマSD1やDPシリーズがあるけど、撮って出しじゃ使い勝手の悪さだけが目立つ、「覚悟が要るカメラ」で、人様にお勧めできるシロモノじゃないしなぁ・・・(ハマったら、「全てが許せる」そうな・・・)。

「現行のミドルクラス機に良いレンズを組み合わせて大事に使う」ことが、実際的な回答かな?
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この回答へのお礼

なるほど、バランスを考えた選択、大事ですね。
予算と相談して決めてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/23 13:59

No2



スレッドの立てっ放しが多い中、直ぐに返礼がある。
打てば響く。こう言うスレは、レスを付ける方も気持ちが良いですね(^_^.)

>コンデジで納得がいく画質が得られているのですが、一眼レフデジカメに変更した場合に、さらに良い画質が得られるのではと思いまして検討している次第です。

コンパクトデジでも、1/1.5~1/1.7型センサーを積むハイエンド機だと、A4プリントでも十分過ぎる画質がありますし、更には、1型センサー機も普及しつつあります。
じゃ、一眼レフは、不要か?

いえいえ、幾ら高級なコンパクトデジでも、一眼レフに適わないところが多くあります。

背面の液晶モニターや電子ビューファインダー(EVF)は、画像処理プロセッサー(エンジン)を介した絵ですから、動くモノは、時間差(表示タイムラグ)が生じます。また、シャッターボタンを押してからシャッターが作動開始するまでの時間差(レリーズタイムラグ)も、一眼レフより時間が掛かる。つまり、動きものには弱いと言う弱点があります。

次に、シャッタースピードと絞りのコントロール幅が、コンパクトデジより格段に広い。
これは、写真の表現幅が増える事を意味します。

他にも、メリットは多々ありますが、これら、一眼レフのポテンシャルを生かし切る事が出来るか否かが鍵。
逆に、生かせないなら、ただのお荷物カメラになるワケです。

そう言う意味において、理屈は後回し。取敢えず、エントリーモデルで良いので、使ってみる事が大事だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
カメラについて素人同然な私の質問に、皆様親切に答えてくださりとてもうれしく思っています。

実は昨日、カメラのキタムラに行きまして、実機を触ってきました。そしてCanonとNikonの一眼レフのカタログを全て手に入れてきて読んでおります(笑
それと初心者向けの一眼レフQA集なる書籍を買い、勉強中です。

…勉強してるうちに、物欲が沸々と湧いてきました。
エントリーモデルか、ミドルクラスか、悩みどころです。

お礼日時:2013/03/24 08:49

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