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2液性エポキシ接着剤を使用していますが、保管条件による保管期間(保証期間)を過ぎると、どの程度劣化しているものなのでしょうか? あるいは、どんな、特性を知れば、劣化していることがわかるのでしょうか?
メーカーに聞いても詳しく説明してもらえません。
高価な接着剤のため、多少保管期間が過ぎても、使用できればと思うのですが、どの程度の超過であれば、問題ないのかわかりません。
食品の、賞味期限のようなものと同じなのかもしれませんが、接着剤の劣化の程度を知る方法や、劣化の具合を測る方法などをご存知の方が見えましたら、どなたかお教えいただけないでしょうか?
できれば、硬化させる前(混合する前とか)に調べる方法があると、最高なのですが。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

20年位前の使いかけのものをたまに使っていますが、特に問題なく使えています。



ただ初期の性能と同じであるとは考えられないので、いわゆる使用推奨きかんというのはあるのでしょうね。

要は許容値の問題ですから、くっつけばOKというなら、20年はOKということになります。


2駅混合型は混合しなければ化学反応は進まないので、かなり長期間使えることは、事実です・・・。
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航空機の製造に使用する接着剤の使用期限について、実際に運用している方法を聞いたことがあります。

それはメーカー保証期限に達したとき、規定の試験を実施し、合格すれば最初の期間の1/2を使用可能延長期間と定めるということでした。(航空機の場合はMIL規格という強い味方があります。)
使用可能期間が3ヶ月に達すれば、それ以上の延長は無かったように思います。もし規定の試験で不合格になったとき、実際に製造された部品の扱いがどうなるのか確認したところ、試験の直前に製造した部品は特別の処置は行わない、すなわち合格品として取り扱われることでした。
いま対象となっている接着剤の品質確認の試験方法がメーカーから開示されないと、この方法の適用が困難だと思いますが、JISなどを参考に自社で判断せざるをえないでしょう。
上記の方法では、最初の使用期限が1年であれば、最大9ヶ月の延長しか認められないことになります。しかし、品質に厳しい航空機が対象の規定であるので、一般品の民生用はもう少し条件を緩やかにすることは問題ないと思いますが、自社の実績を勘案して決めるしかないと思います。

この回答への補足

ankotareさん、大変参考になるコメントありがとうございます。
劣化の具合が、完成製品の品質に影響しないとの見極めが今のところ不明なため、メーカーからの保管期間に従うしかないのが実情です。
航空機関連のMIL規格も、かなり参考になるように思います。
もし、そのMIL規格の番号がわかりましたら、お教えいただけないでしょうか?
お手数をおかけします。

補足日時:2013/04/01 21:50
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こんばんは



ながいこと使っていますが
劣化って感じないですね
もちろん温度や湿度で違うと思いますが

劣化と感じたことはないですよ
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相当長く保存しても大丈夫です。

10年前のものも使えます。
ただし、可使時間30分、硬化時間24時間というような添加物のないタイプで、可使時間5分、硬化時間30分というような高速タイプは、硬化促進剤などの関係で長期間は無理でしょう。
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