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 日本語を勉強中の中国人です。最善主義と完璧主義の違いについての文章を読んでおります。

http://koreyoka01.com/145

 「最善主義とは、現実の制約の中で最善を尽くそうという考え方です」と説明されています。ここの「最善」はどういう意味なのか、最善主義のことについてもう少し教えていただけないでしょうか。

 また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

「最善を尽くす」は,自身の能力を最大限に発揮するという意味です。


最善を尽くした結果が完璧で無くても,他の人より劣っていたとしても,自分は頑張ったのだという気持ちで,幸せを感じることが出来ます。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。でも、どんな基準によって自身の能力を最大限に発揮したと言えるのでしょうか。達した結果よりもっとがんばることができるはずだと思ったらどうしよう。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/01 23:42

完璧主義は、理論的に考えられる最大限の成果を


前提とした判断基準であり、最善主義は環境条件
における不確定要因による阻害を前提とした判断
基準です。
結果論で良しとするか、後悔するかの違い。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考とさせていただきます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/04/02 21:46

「最善」とは手持ちの選択肢から最も良いものを選ぶという法則のことです。


これは法則ですから逆らうことはできません。

喫煙しない人からすればタバコは百害あって一利なしですが、
喫煙者からすればストレス解消というメリットがあるのです。
将来の病気より今のストレス解消を優先するわけです。
それが現時点での最善の選択です。

人は最善しか選択することはできません。
何を選んだとしてもそれが現時点で最善なのです。
そういう意味では完璧も最善の一部に過ぎません。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/02 21:45

 お示しのサイトの「完璧主義」と「最善主義」は独自の定義をしているようですね。

辞書で調べただけでは、間違うかもしれません。

 その「完璧主義」は、得た成果に不満な点が一つもないことを目指す態度のようです。どんなにがんばったとしても、成果が不満なら全て駄目だということにもなります。怠けたり、ずるいことをしていても、思った通りの結果なら良いということにもなります。

 それに対する「最善主義」は、やり方を考えることも含めて、全力を尽くすことを目指す態度のようです。結果が目標通りでなくても、精一杯がんばって得た成果なら満足するということになります。

 目標に達しても止めずに、がんばり続け、やり過ぎてしまうこともあり得ます。あるいは、目標を達することを気にしなくなって、がんばることを大事にしているつもりだったのに、いつのまにかがんばらなくなることもあり得ます。

 短くまとめるなら、完璧主義では成果を評価し、最善主義では努力を評価するということでしょう。

 どちらが優れているというわけでもないようです。そんなに単純に判断できそうにはありません。完璧主義と最善主義を、バランスよく使い分けることが良いのかもしれません。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/02 21:43

最善主義と完璧主義


「智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情( じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の 世は住みにくい。。夏目漱石。。」

完璧主義を通せば必ず他の考え(主義)と衝突がある。(角が立つ:争いが起きる:)
自分をまげて相手の意見を尊重すると収まるが自分は消滅する(流される)
意地に関しては自分の信念の様なものと思いますがそれを通すと周りとの協調関係が窮屈になる。

完璧主義は正しいもの(真理)が世の中に一つだけでありそれに向かって突き進むの(不変)に対し
最善主義は全ての考えられる状況を勘案し、その中で多くの人々が良くなると信じる方法を採る(可変)

と自分は思っています。 真理に関してはそれぞれに沢山あると思うし、その事で世の中の衝突発生が起きないことを願っています。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございました。完璧主義も最善主義もこれは単なる個人の自己探求のことで、つまり自分との対峙、他人と関係が発生しない、他人とかかわらないと思っております。

お礼日時:2013/04/01 23:47

今自分が置かれている環境や状況の中で=現実の制約の中で



一番分かりやすいのは、フランクルの「夜と霧」という本を読まれるといいと思います。
どんな最悪な状況下においても、最善を尽くして生きることを書いてある本だと思います。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございました。読んでみたいと思います。

お礼日時:2013/04/01 23:43

最善というのは「中庸」という意味でいいと思います。



やりすぎることも、やらなさすぎることもなく、多すぎず足りなさ過ぎず、ちょうどいい塩梅という感じです。

質問文に不自然な表現はありませんよ!完璧です。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考とさせていただきます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/04/01 23:36

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