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最近やっと欝の原因がわかってきたりして、精神病は脳内物質の伝達が阻害されてるとか、
脳内物質が少ないとか、多いとかそんなことが言われていますが、
精神的なストレスなどを理由に、脳が反応し病気になるということは、
精神病は脳の病気なのですか?

生きている限りストレスをなくすことは出来ませんし、同じような体験をしても、
精神病にならない人もいますね。
ならない人は、脳が正常に動いており、なってしまう人は脳に異常が出ている、
ストレスはなくせない。
ストレスをなくすことによって、改善させることは難しいので、同じような体験をしても、
精神病にならない人の脳のように、正常に機能させなくてはいけない。
となると、やっぱり脳の病気でしょうか。

精神病になる人は、脳が正常に動かない素質が元々あって、
それがストレスなどのあるきっかけで出てきて、欝などの精神病になるのでしょうか?
これといった経験がなくとも、統合失調などになる人もいますよね?

脳の働きは解明されていないことが多く、欝にしてもどうやらセロトニンが関係しているくらいしか
よくわからず、治療も確実に治る方法がなく、手探りで治療をしていて、
こんな治療して治った人がいれば、同じようにやってみるという感じですよね?

手探りで治療していて、たまたま治っちゃう人もいるんでしょうが、
脳が完全に解明され、システムが分からない限り、
多くの人の精神病の完治は無理に思えるのですがどうなんでしょうか?
現在では症状が軽減しても完治はせず、再発におびえながら一生付き合うことになるのですか?

癌みたいに10年たったら再発の心配はないとか、そういう目安もなく、
余命もないし、とても辛いまま一生生きていくのは、想像以上につらくありませんか?
でも、今の医療ではどうしようもないのですよね?

A 回答 (13件中1~10件)

精神病は脳の病気です



昔は心の病気と言っていました
しかしそれでは誤解が生まれるので今は脳の病気と言う言い方がひろまっていますね

気持ちをしっかり持っていれば病気にならない と言う誤解が多かったのです

でもしっかり脳に見た目の異常も現れます
脳がある精神疾患では萎縮します(アルツハイマーとかではありません)
脳の機能障害の元がストレスとすれば心の病気とも言えなくはないですが

私はNO11さまとほぼ同じ考えです

持って生まれた性格、生育環境、社会的要因
色々なことが重なって発症する人もいるし
ひとつのことで発症する人もいます

病んでいる家庭と言うのがあります
精神病ではなくても家族関係が病んでいるのです
そのような家庭では一番精神的に弱い人がよく発症します
そして他の家族はひとりが病んだことによってバランスを保つのです

病気の症状は薬で軽減あるいは消滅したように生活できます
癌は治らなければ命に直結する病気ですが
精神病は自殺衝動さえ抑えられれば命に直結した病気ではないですから
人生を楽しむ時間もあります

辛いまま一生生きて行くってことはないですよ
辛いのなら薬が合ってないのです

私は今は薬が合っているので仕事も子育てもできていますよ
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先日、神経内科で脳のMRIを撮ったのですが、30個も影がありました。



神経内科の主治医曰く
統合失調症の、精神的に不安定(自傷行為を繰り返していたとき)だったころの残骸だそうです。

辛くはありませんよ。
統合失調症歴10年で、同じくらい別の難病にもなっているそうです。
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はい、脳の病気です。



高血圧症や糖尿病と同じで、薬でコントロールすれば症状を緩和できる病気です。
どっちも完治しない病気です。外科治療もできません。
だからさほど気に病むことはありません。
いいじゃないですか、降圧剤を飲み続けるのと同じで何らかの薬を飲み続けることになったって。
それで普通の生活が送れるわけですから。だって、薬が効きますからね。

高血圧症のように定期的に病院へ行って、診察してもらって、変化があれば薬を替えてもらったり、生活の仕方に対する指導を受けたり、精神病も同じですよ。

気の持ち様=心の持ち様でどうにかなるもんではありません。

そういう迷信のような流言飛語に惑わされて病状を悪化させるのは悲しいことです。
現代医療が万能とは思いません。漢方だってゆっくりと脳の働きを補正していく薬効を持っているんだろうと思います。どちらも「薬」です。ほっといて治ったりするものではないと思います。

II型、薬服用しつつほぼ寛解の者より。

ご参考まで。
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No.3です。



いいえ、脳は心です。つまり、心が病んでいるのです。

脳の機能をどうこうするにしても、薬は応急処置なのです。
とどのつまり、心をどうにかしなければならないのです。
セロトニン説なんぞどうでもよろしい話です。

嬉しければ笑えればいいわけです。

それには全てを乗り越えるか、無かったことにするかです。

よく、寺に入って修行した人が治ったりすると聞きますが、
そんなことではないでしょうか?結局、心ですよね。
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うつ病はハード的な問題とソフト的な問題の二つが相互に影響しているから厄介なのでしょうね。


質問者さんはリストカットをご存知でしょうか。
自分で自分の腕を切る自傷行為です。
手首の傷だけ見ればそれは切り傷ですから絆創膏を貼ればそのうち治ります。
じゃあそれで完治?
そうじゃないですよね。
そもそもなんで自分の体を傷つけるのかそこが解決しなければ傷の治療だけじゃ根本的な解決ではないわけです。
うつ病にしても頭の中で同じことが起きているんじゃないでしょうか。
確かに医者の言うとおり脳内物質の伝達が云々というのはあり、抗鬱剤でそれを補正してはいますが、それは言ってみれば対症療法でありなぜそのような現象が起きるのかと言えばリストカットと同じようにソフト的な部分がそれをさせているのではないでしょうか。
例えば、リストラされて失業したら誰でもストレスになります。
しかし、再就職してしまえばそのストレスは消えて、次の失業までとりあえずお預けです。
うつ病になるようなタイプの人はリストラされたのは自分に人としての価値が無いのではないかと悩むのです。
そして、自分自身を否定し始めます。
この悩みは再就職しても消えません、トラブルが起こるたびに自分に問題があるのではないかと自分自身を攻めたてます。
人の価値をどう計るのか、そもそも人の価値とは何かというのは本来は宗教や哲学の分野なのです。
リストラされたサラリーマンがそう簡単に答えが出せるような代物ではないのです。
自分の価値があるかどうかを人に聞いて回る人はめったにいないでしょうし、誰かが答えを持っているとは思えないですから自分の中で無限ループするのでしょう。
昨今の日本人は宗教、哲学から遠ざかっていますので、自己否定というこの悩みは死に至る病なのです。
これに関しては医者の出る幕ではないと私は思います。

ハード的に見れば難治性の病気ですが、ソフト的に見れば病的な考え方を変えることで完治も可能だと私は思います。
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 こんにちは。

僕に関してはプロフィールご参照ください。

 「脳の病気」というのを「フィジカル」なことと考えて、フィジカル⇔メンタルと考えると、メンタル、つまり心理面の事も多いと思います。

 統合失調症の研究で、一卵性双生児の片方が発病した際にもう片方も罹るかという統計調査がありましたが、50%にも満たなかったらしいです。
 つまり、環境とか、心理的なことが影響しないと発病したりしなかったりするのですね。誰でも。

 発病後もメンタル面は非常に大事だと思います。薬で治るようなフィジカルな精神疾患ではないというイメージを僕は持っています。

 参考意見程度ですが、失礼しました。
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 脳と心のアンバランスが原因だと躁うつ病の私は思います。


 心はおそらく小学校の1年生ぐらいからほとんど変わっていないと思います。褒められたい、遊びたい、一人になりたい、友達が欲しい心はいろいろな欲求を持っています。しかし脳は私たちにいろいろなことを命令することを続けます。心は脳の命令に素直に従っている間は何の問題もないのですが、心が脳の命令を聞けなくなる時がうつ病などの原因だと思ます。
 うつ病だと思ったときは自分の心の声をしっかり聴いて自分が本当にしたいことを見つけることだと思います。
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精神病と診断はされていませんが、去年大きく体調を崩し、危険な状態に陥った時の不安感から、自分で精神的不安を感じることがあります。


やはり健康だった時とは明らかに違って、不安になると体のバランスを崩すようです。
「しっかり休みなさい。考えることをするな」と医者に言われました。
過度のストレス、疲れが原因だと思われたようです。


脳にかかるストレスの大きさは、「他人」が判断できることではないと思います。
医者が「大丈夫」と言っても、大変なのは患者の方です。
あの大変さは、経験しないとわからないことです。

精神病になる人、ならない人の違いは、元々の性格もあるでしょうけど、発散方法をうまく見つけている人、溜め込んでしまう人の違いだと思います。


脳を完全に解明、理解することは無理に等しいです。
病気になってしまった人は、言えない何かを抱えてることが多いです。
そのために心理カウンセラーがいるんじゃないでしょうか。
病気になった本人でも、何故そうなったのかわからない人がいます。
自分で気づいてない人もいます。
本人には「当然」のことなんて、余計に気づかないですからね。


精神病は、心の病気だと私は思います。
心と脳は繋がっています。
心が安心すれば、脳も安心します。

脳は、医者でもない限り人が触れることが出来ません。
その点、心は脳の入口です。


心からも改善する答えが見つかると思います。
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>外から薬を入れるなりしないと、どうしようもないのでしょうか?



これが薬物療法です。向精神薬、抗うつ薬などですね。
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「精神病」とか「鬱」という言葉はアマゾンなどのジャングルの奥地や、貧しければ貧しい国々ほど存在しないらしいので、それが解決の糸口で

は?
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この回答へのお礼

それは、その国の医療が遅れていて認知されておらず、存在しないとか、
精神病の概念そのものがないので、なってもわからないというのではないのですか?

そういう意味ではなく、病気そのものがないのであれば、毎日食べるので必死だから?
アマゾンみたいな原始的な生活が、人間にとって自然でストレスが少なく病気にならない?
それとも温暖な気候が?
何が違うのでしょうね?

確かに欝に日照時間等は関連があるようなので、暖かいところのほうがよさそうですが、
沖縄に欝や精神病がいないかというと、そうでもありませんし、
食べるのに必死なくらい貧乏でも、欝にはなりますし、
自由な生活のホームレスは、そもそもホームレスのきっかけが欝だったりしますし、
その人がチャンスがあっても、再び現実社会に戻れない、適応できないのは、
やはり元にあった欝があるせいかもしれませんし・・・。
しかし、ホームレスのような生活であれば、ストレスが少なく、制限や合わせる必要もないので、
欝でも欝を感じる必要がないというか、自覚しないのでしょうか?

アマゾンやジャングル、貧困地区の人々を、日本に連れてきて日本の生活をさせたら、
やっぱり精神病になるひとは居そうです。

何がちがうのでしょうかね・・・?

お礼日時:2013/04/22 16:39

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