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私の住んでいる住居は借地上にある自己保有の建物です。
ですが一戸建ではなく3軒長屋の端にある建物です。

昨年、地主が底地を売却し土地所有者が替わりました。
それで、マンションを建てるので立退き交渉があったのですが、
話が合わず、隣2軒は立ち退かれる事になったのですが、私の家のみ立ち退かない事になりました。
そこで3軒長屋のうち,私の家以外は取り壊すようです。
この場合、元々3軒長屋なのが隣2軒が無くなれば、剛性、遮音性、耐震性など色々と影響が出てくる炉思われます。。

建築工法として、3軒長屋のうち1軒を残し、残り2軒を綺麗に解体する事は可能なのでしょうか?
建築学的にどの様な影響が出ると考えられますか?

A 回答 (4件)

解体することは可能です。

しかし、通常三軒長屋では全体で強度を保たせています。まして、古い長屋なら現状でも耐震性はゼロに近い。(うちの実家がそのままお宅と同じです)
間口方向に壁が少なすぎるのです。
他を解体したことで強度が落ちる場合、これを保証させる事が可能かどうかは、どんな判例が出ているかは私は分かりません。
耐震補強はいろいろな自治体で補助制度があるので、一度役所で相談されたらどうでしょう。
古い長屋の借地権は強固に守られているので、契約は問題ありません。
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真ん中の家でなかったのが幸いでしたね。



旧借地法での話でしょうから引っ越しされた方が良かったと思いますよ。
今後の契約満期の退去費用や解体費用は自己負担になりますしね。
家の解体費用は安くないですよ。(契約には、さら地返還の条文はありませんでしたか?)

話は戻って 端の家なら隣家の壁をそのまま残しトタン板程度で雨風を防ぐ程度でしょうね。
それ以上の保証は裁判をしても無理です。

強度は・・・築年数や現物を見ないと何とも言えませんが木造の家は簡単に言えばプラモデル
を作るのと同じでなので壊すのはその逆ですから隣の家までは簡単に壊せます。

ただ強度となると話は別ですね。
 
現物も見ないで、どうこうは言えません。 お近くの建築士に相談されるのが
良いと思いますよ。 地震でも来たら貴女の命にも係わる問題ですからね。
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一般的には、平面形状が正方形に近くなるため、構造的には有利になると思われます。

建物が長いと、ねじれを生じるためです。
ただし、今まで隣戸だった壁が、外壁になる場合、断熱性が失われますので、新たに壁を設けるなどしないと、問題になります。部屋同士を仕切っている壁と、内と外を仕切っている壁は全く性能が違うためです。

遮音性に関しては、接している住戸がなくなるのですから、改善すると思います。

解体に関して注意するのは、基礎の解体です。基礎は、壁の中心に置きたいのですが無茶な解体をすると、必要以上に削ってしまいます。まさかそんなことはしないと思いますが。。。

できれば、工事の前と後での影響を調べるため、水平器を用意し、写真を撮って施工者に提出しておきましょう。もちろん同じ物をご自分でも保管し、工事のあとも同じ場所で正確に測ってチェックしましょう。

傾いたりしたら補償しないといけませんが、工事前の状況がわからないと有耶無耶にされてしまうことがありますので。
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前にビフォーアフターで長屋を改築した家出てたけど


長屋自体が全部の家がある前提で強度を保ってるので
どれか壊したら強度は落ちるよ
強度は落ちるけど補強するなりすればいいんじゃない?
補強しなくても数年なら持つだろうけどね
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