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投資信託は利益が上がらないという事や手数料が高いなどあまり投資信託に対しての評判が良くない意見が多いように思います。

確かにリーマンショック等の影響で急激な円高が進み、外国投資は基準価格の低下により当初はマイナスであっても、この所の円安で基準価格も上昇して利益も上がっている人も多いのではないかと思います。

円安と言っても異常な円高であったため円安と思えるだけで、中長期的にはまだ円安方向に進むように思います。

ドルコスト法とか言われていますが、今の時期だからこそ投資信託がチャンスだと思えるのですが~

ファンド基準価格一覧表でもこの3年間の暴落率ではかなりの銘柄で大きくプラスになっていて投資信託は儲からないと言うのは事実と異なるのではないかと思い質問させていただきました。

A 回答 (11件中1~10件)

個人的にはNO4の回答に同意です、では私の意見を・・・



常識的に考えて各アセットクラスの期待リターンはどれぐらいなのかをご存知ですか?
まずは、国内債券、外国債券は大雑把に10年債を買った場合で年0.7%ぐらいと言えます。
外国債券は高金利ですが、【高金利通貨は長期的に下落していく】と言う基本常識で考えれば国内債券と期待リターンは同じと言うのは知っている事が常識レベルの話です。
では年率で0.7%程度しかない外国債券型投資信託で信託報酬が1%超も支払うファンドに投資したら期待リターンはどうなるでしょうか?(当然、マイナスだから投信を買うよりも円定期預金の方が良い)。

株式はどうかと言うと大雑把にインフレ調整後で大体4%ぐらいと考えておけば良いでしょう。
日本株式と外国株式ではどちらが期待リターンが高いと言えるかは専門家の間でも議論になります。
ただし、先進国の平均レベルで考えればインフレ調整後で大体4%ぐらいと考えておけば良いでしょう。
そこから、信託報酬が1%を超えるファンドに投資すれば間違えなく、インフレ調整後で3%を切ると考えれば良いのではないですか?
詳しくは参考URLの3Pを見てください(KKRの策定する期待リターン)。

>円安と言っても異常な円高であったため円安と思えるだけで、中長期的にはまだ円安方向に進むように思います
1995年当時の1$=79.75円の時代に比べて少し前につけた1$=75円台は遥かに円安なんです。
1995年当時と比べて米国は激しいインフレに見舞われた為、貨幣価値が大きく下落しました(だから高金利)。
日本は1995年当時とはそれほど物価水準は変わっていません。
だから、実質実効為替レートで見ると、1995年当時と比べて格段に円安だと確認できます。
明治時代では大工さんの給与は月収で9円だったと言われています、でも今の大工さんの月収は幾らですか?
貨幣価値を考えないと判断を誤ります。

>ファンド基準価格一覧表でもこの3年間の暴落率ではかなりの銘柄で大きくプラスになっていて
>投資信託は儲からないと言うのは事実と異なるのではないかと思い質問させていただきました。
ファンドの評価は必ずベンチマークを設定して評価します。
例えば、ある外国債券ファンドのベンチマークをシティグループ世界国債インデックスとしましょう。
3年間でファンドが30%の上昇で、インデックスが40%上昇だったら、そのファンドに投資する価値は無いと言えます。
現実的なアクティブファンドの大半はインデックスファンドに負けています、だったらインデックスファンドの投資した方が合理的でしょう。
注意点はヘッジファンドの場合は絶対リターンで評価し、アクティブファンドではベンチマークとの比較と言う事です。
質問者様が言われている「この3年間の暴落率ではかなりの銘柄で大きくプラスになっていて」と言うのはヘッジファンドへの投資の場合ならばその通りでしょうが、アクティブファンドの場合はベンチマークとの比較が必要な訳でしてベンチマークを下回っていれば投資価値のないファンドだと断言できます。

この本を読んでみてください。
★ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著作)
★ヘッジファンド運用入門(寺本 名保美)第2版

>投資信託は利益が上がらないという事や手数料が高いなど
>あまり投資信託に対しての評判が良くない意見が多いように思います。
それは、業界側が投資家本位に投資信託を作っていないのが原因です、投信会社の顧客は証券会社、銀行であり、投資家ではありません。
だから、投資家本位で投資信託が作られている訳ではありません。
この問題は、たいていはインデックスファンドで解決できますが、スキルがあるのならば証券会社で口座を作って自分で運用をやってみては如何でしょうか?
自分でやってみれば金融機関がいかにボッタクリかはよくわかるはずです。
インデックスファンドの代わりにETFを使ってみれば分かりますが信託報酬が非常に割安です。
投資家が受け取る期待リターンは、アセットクラスが持つ期待リターンから信託報酬や投信の販売手数料を差し引いた物だから、結局は信託報酬の安いファンドを選ぶ事が鉄則です。
特にヘッジファンド運用をしたい場合はコストが高くなるとたいていは失敗するので、コストをできる限り削減します。
ヘッジファンドをやる場合は信用取引口座、アクティブ運用をやるのならば個別株運用、インデックス運用ならばインデックスファンドかETFを使えば良いでしょう。
運用ぐらいは自分でできるようになろう!

100%のパーフェクト回答はできません、最終的な判断は自己責任でお願いします。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/05/dl/s0517-7b …
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

1995年当時の79.75円と昨年来の75円台は実質実効為替レートで考えると円安という発想はありませんでした。

勝手に今の1$=97~99円、2年先115円でもおかしくないと予想していました。

「自分で運用をやってみる」難しそうですが、なんか色んな方法がありそうで面白そうです。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/02 18:36

投資信託を株やFxと同列で見ている人に言わせると儲からないものでしょう。


しかし預貯金の一種と思って預けている人から見れば預貯金よりはまし
というものではないでしょうか。今の世の中、お金をかせぎたくて預貯金している
人はいないはずです。諸経費を考えれば預貯金はマイナスですから。
私はいくつかのファンドを持っていますが、リーマンショック以前に購入した
ファンドの中には基準価額が半分以下になって、大損しているものもあります。
しかし一方で親韓民主党政権下でトータルリターンがマイナスになって
放置塩漬けしていたファンドの中に分配金が積み重なって気が付くと
保有口数が初期投資の倍近くに膨れ上がり、基準価額が大幅にマイナスに
なっていながら、赤字になっていないファンドがいくつかあることに気づきました。
そしてアベノミスクによる円安株高で塩漬けファンドが利益をもたらすまでに
なりました。株やFxのように利益を追求しない、数年は放っておくお金があれば
投信を買う、ファンド選びさえ失敗しなければ損のない商品だと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

株でも投資信託の基準価格でも「上がったら下がる」「下がったら上がる」の繰り返しだと思っています。

ファンド選びが需要ですね。

お礼日時:2013/05/02 19:18

投資信託は景気によって左右されます。


過去50年間に景気の良い期間と景気の悪い期間がどれだけ続いたか考えていただきたい。
景気の良い時は景気の悪い時より少ないと思われます。
確かに投資信託で利益を得られた人もおられますが、損をした方々の方が多数占めています。
利益をあげられた人はそれなりに経済を勉強しているか、ラッキーな人が見られます。
銀行が投資信託を積極的に販売を推進しているのは、小額投資で勧誘がしやすい。また、販売手数料が確実に得られ、組成した信託銀行は信託報酬が確実に得られ、絶対に損失は発生せず、損失は投資信託購入者のみが負わなければならない商品です。今般のアベノミクスで投資信託の利益は上がっています。しかし、過去にどれだけ損失を負ったかは誰も話したがらない。
よって、投資信託は他人に任せた投資ゲームと私は考えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リーマンショックで急激な円高が進み基準価格の低下が利益に影響しているように感じます。

私の周りの友人は、最近プラスになったと言っています。

お礼日時:2013/05/02 19:13

儲かるときは儲かるし、損するときは損しますとしか言えません。

「とき」と書いていますが「人」に置き換えてもいいです。今がチャンスかと言うと、もう遅いかもしれません。明日のことは誰もわかりませんが、投資信託の基準価格が上昇すると、何らか信じてお金を投ずるのが投資です。思惑どおりに行けば成功、逆なら失敗、ただし、1つ2つの売買ではなくて、その人が投資を止めた時に利益が残るか否かが分かれ目です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

タイムングが重要なのかもしれませんね。
先の事は解りませんよね。

急激な基準価格の上昇の場合は、売って利益を確保する方法もあるかもしれません。

お礼日時:2013/05/02 19:05

投資信託を選ぶ時は、手数料をまっさきに気にすべきです。

入り口で発生する購入時手数料、毎年発生する信託報酬、出口で発生する留保額。入りと出はゼロが基本です。信託報酬は、1%以上は避けるが上策です。

低い信託報酬の投資信託は、アクティブファンドではなくインデックスファンドに多い。バートンマルキール教授に言わせると、「目隠ししたサルがダーツを投げて決める銘柄選択方法」に負けるのがアクティブ投資です。

分配金ゼロのインデックスファンドで長期に渡りコツコツやるのが賢明です。配当金などは全て再投資です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

手数料も重要ですが暴落率に目がいっていました。
長期運用も良いかもしれませんが基準価格の上昇による利益確保も良い方法だと思っていました。

お礼日時:2013/05/02 19:00

投資信託といっても、銀行がシロウトに売りつける毎月分配型のオバカ投信もあれば、手数料も安くて機関投資家も買うETFもあります。


私は、昨年の6月に日経平均が一番安い時に日経平均に連動するETFを買って、今60%値上がりしています。
銀行や証券会社がシロウトに売りつけるオバカ投信は手数料も高くて、買うタイミングも悪いので、儲かりません。
自分で判断できる投資家がETFを取引するなら、素晴らしい資産です。
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この回答へのお礼

かなり利益が上がっている様で羨ましいです。

確かに買うタイミングと売るタイミングが重要なのかもしれませんね。

お礼日時:2013/05/02 18:43

何に比べて「儲からない」と言っているのかによると思いますが、少なくとも、自宅預金や銀行に寝かせておく(これが多くの人の現状でしょう)よりは、はるかにマシ・・・ということは言えると思います。


実際、月々の配当(もちろん特別配当ではありません)だけでもかなり裕福になっていますし、一般会社員の給料くらい毎月得ている知人もいます。さらに、基準価格が高くなった時に売れば、利益にこそなるものの損はしませんよね。

株はリスキーだし、面倒だからそこまで本腰を入れて売買なんてしたくはないけど、でも資産を遊ばせておくのもちょっと・・・って人にはいいと思います。勿論、それなりに色々調べなくてはならないと思いますが。

手数料は確かにものによっては高いですが、手数料を踏まえて利益を予測するのが基本ですし、ネット証券など、手数料無料のファンドを多く扱っているところもありますよ。(売る時に信託財産留保金は取られましたけどね。)
手数料が気になる人は、積極的に手数料無料のファンドを選べばいいのでは。

つたない知識ですが、いちおう利用者の経験談です。
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この回答へのお礼

私の友人も投資信託で利益がかなり上がっている人が多くいます。

この質問サイトで投資信託で儲かった人は一人もいないという回答もあったので、どうかと思い質問させて頂きました。

手数料の計算をしたら購入時の手数料3%であっても商品によっては、分配金の金額が高いものは一ヶ月で手数料分が出ているものもありました。

利用者の方のご意見が伺えて参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/01 22:40

失礼ながら、その質問自体が「あなたが いかに投資信託を理解していないか」を証明しています。



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投資信託(とうししんたく)は、多数の投資家により販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、資産運用の専門家(アセット・マネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87% …

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つまり、投資信託は株価の上昇と無関係です。たとえば「空売り投資信託」もあるわけで、それは著しく収益が悪化しているはずです。興味があったので調査してみました。

1571 NF日経インバ連動型上場投信
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/? …

1569 TOPIXベア上場投信
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/? …

どちらも ひどい状況です。このように、投資信託=株価の上昇と連動して上昇する金融商品、では ありません。ついでに以下の質問も回答しておきます。

質問:仮に日経平均の上昇と完全連動することを目指した投資信託が存在した場合、それは日経平均が上昇している短期的な状態に限り、日経平均と同様に もうかりますか?

答:いいえ。日経平均株価から投資信託の「購入手数料」「売却手数料」「管理費」「諸費用(資産運用の専門家が株式の購入、売却に必要は費用)」「分配金に発生する税金(分配金が存在する場合のみ)」などの全額を差し引いた金額と合致します。要するに、もうかりません。自分で適当に、複数の銘柄を選んで購入したほうが もうかります。うそのようですが、事実です。これは多くの統計的情報により客観的に しょうめい済みです(ランダム・ウォーク理論)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「投資信託は株価の上昇と無関係です」私もこれは主要投資対象が株式で無い限りは連動していないと思います。

銀行などのファンド・基準価格一覧表等で3年間の暴落率を見ると+20~30%以上のものも多く占めています。

外国投資などは、円安により基準価格の上昇による利益が大きいように思います。

お礼日時:2013/05/01 22:26

 


預貯金と比較して儲かる、儲からないを考えてるでしょ、それは間違い
投資信託はあくまで「投資」です
儲かるかどうかを考える時には投資同士で評価しないといけない
株、債権、為替、不動産、などと比較してください。

水道水と富士山の湧き水、どちらが美味しいかの比較は成り立つが、富士山の湧き水と北海道牛乳のどちらが美味しいかの比較は成り立たない
 
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この回答へのお礼

この低金利の時代、銀行に預金しても元本割れが無いものの利息は期待できないので運用も面白いのではと思いました。

気になったのは、投資信託は利益が上がらないという回答が多かったので質問しました。

実際は、暴落率を見てもかなりのプラスが出ている商品が多くあります。

お礼日時:2013/05/01 22:12

 証券会社のプロが勝手に売買をして利益がでたら配当があります。


 失敗したら貴方の資金が減ることになります。
 プロがして失敗するのだから素人が株の売買をして利益を出すことは難しいと思います。
 リスクをおってハイリターンを求めるなら、した方が良いですし。
 損したくないと思うのでしたら銀行に預けて投資は銀行に任せた方が良いと思います。
 私の場合投資信託の儲けた、損したの記事を新聞で見るたびに精神的にストレスになっていたのでやめました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
投資信託は元本を保証する商品でない事は知っています。

外国投資は、円安により基準価格の上昇による利益が見込まれるのではないかと思っています。

これからもっと円安方向に進むのではないかと思っています。

お礼日時:2013/05/01 22:04

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