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9年前の自宅の外壁をメンテナンスしようと思っております。
写真にある通り外壁のコ―キングが痩せて来て、隙間ができてしまっています。
3年程前に、一度コ―キングの上から更にコ―キングを盛る方法でトライした箇所
も写真の様にやせ細ってきており、再コ―キングの意味が無いようです。
そこで皆様から正しいやり方を教えて頂きたく思います。
一からコ―キングする方法は、ヘラ、マスキングテープでする方法は分かりますが、
既にあるものを補修する方法を教えて頂きたいと思います。
また使用する材料は、シリコンコ―キングだと思うのですが、変性シリコン
等々色々種類がありますがどれを使用すれば良いのでしょうか?
以上宜しくお願い致します。

「外壁のコ―キング方法について」の質問画像

A 回答 (4件)

サイディングのコーキングは経年変化で殆どが画像のようになります。


素材が石油製品なので紫外線が当たることから劣化は避けられません。
築年数からして打ち直しの時期と思われます。
現在の建物はサイディングの下地に透湿シートが張ってあるので、その下にある木材まで雨水が達することは殆どないので腐食のご心配は少ないでしょう。

そこで打ち直すには既設の材料を除去しますが、それには「スピンカッター」と呼ばれる工具を使えば比較的楽に取り除けます。
もっとも、それを使うには所定の電動工具が要りますが、今はホームセンターなどでレンタル工具があるので、それを借りたら良いと思います。
その作業が終わったら溝の両側(サイディング表面)に見切りの養生テープを貼ります。
その後、コーキングする面にプライマーを塗り、乾燥を確認した後に打ちます。
プライマーは溝の両脇2面に塗り、奥の面には塗りません。
あくまでも2面が塗布面です。
それが終わればヘラを用いて均一に仕上げ、それと同時に両脇のテープを剥がします。
それで完了ですが、使う材料はくれぐれも変性シリコンを使って下さい。
塗料が乗る材料にしないと、その部分だけ色が変わってしまいます。
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この回答へのお礼

回答者様

  有難うございます。内容良く分かりました。
  サイディングが数年しか持たないと言う事は甚だ残念です。
  実際に自分でスピンカッターできるか疑問ですが、腐食の心配は無い!
  と言う文言で安心しました。
  後は文字通りのD・I・Yですね!
  本当に有難うございます。
  

お礼日時:2013/05/07 05:56

コーキング材は隙間の伸縮に追随して伸縮しますから、よほどおかしな工事をしない限りそんなにはならないはずです。


1) きちんとプライマー処理されていない
  壁材とはがれます。
2) 必要以上に厚くなっている
 ■(厚い)と▊(薄い)を上下に引っ張ったとき、切れずに、どちらがよく伸びますか?
3) 底が接着している
 |■|と|■|を左右に引いたり伸ばしたりすると、
   ̄ ←底がくっついていると、まず底が剥離してだんだんと広がり最終的に横もはがれる

 この場合、明らかに施工不良ですから一旦すべて取り除きます。
 必要な場合、ダイヤロータリーカッター( https://www.google.com/search?hl=ja&q=%83_%83C%8 … )や目地カッターを使って完全に取り除きます。
 その後シールプライマーを塗ります。底にはバックアップ材を入れますから気にしなくて良いですが、バックアップ材を入れないときは底にはプライマーを決して付けない。
 プライマーは、壁材、コーキング材により異なります。メーカー指定のものが良いでしょう。
 ⇒シールプライマー( http://www.bond.co.jp/bond/catalog/index.php?cat … )
 シール材は、将来の塗装も考えると変性シリコン系(例 SRシールS70( http://www.bond.co.jp/bond/business/construction … ))が良いでしょう。プロでしたら2液( http://www.bond.co.jp/bond/business/construction … )を気候風土やサイディング素材に合わせて適合するものを使います。

 両壁材にマスキングテープを貼ります。はがれやすい場合はマスキングテープ用プライマーを使う必要があるかも。
 底にバックアップ材を詰めます。コーキングの最も薄い部分が幅の50%以上になるように
■■■
■■■
■○
■■■
■■■
 コーキングガンで均一に埋めていきます。へらを使うとしっかり押し込めて、かつ指紋が筋になって残るなんてぶざまにはならないでしょう。また中高にする場合はノズルのカットをきちんと行いノズル自体をヘラ代わりにします。
 
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この回答へのお礼

回答者様
  経年変化の我が家のコ―キング状態は施工不良なのでしょうか?
  やはりこの隙間のある状態を放っておいたら、家の寿命が確実に
  短くなるものでしょうか?
  コーキングを取り除くのは結構な手間がかかりそうですね。
  でもお金が無いので自分でやるしかありません。
  専門店に行き、詳細に聞いてみたいと思います。
  アドバイス有難うございます。
  

お礼日時:2013/05/06 21:41

家の外壁は1日の温度差により伸縮しますので(隙間が変わる)このような現象は


コーキング材の硬化により伸縮がそれについて行けなくなったと判断できます。
また、(壁本体とコーキングの)接触状態の都合により、雨水の侵入や風の持ちこむ埃を原因とする
剥離作用から、ある期間経過すると止むをえない現象ともいえます。

従って施工に当たっては、コーキング材の断面を正四角形を目標とし、バックアップ材とも良く
馴染ませるのがいいと思います。(もちろん事前の清掃は完璧に)

コーキング材は、硬化後もいつまでも伸縮性の保持出来るものを選び、なるべく温度差の少ない日に
行い、そしてより効果的な接着を期待して、ゴム系のプライマーの刷毛塗りを先行でされた方が
良いと考えます。
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この回答へのお礼

回答者様
 コ―キングに下塗りが必要とは知りませんでした・・・。
 DIYアドバイザーのいるホームセンターに行き詳細を聞いてみたいと
 思います。
 アドバイス有難うございます。

お礼日時:2013/05/06 21:35

画像のコーキングは既に硬化していますね。

硬化したコーキングの上に
新たにコーキングを乗せても張り付きません。マイナスドライバー等で
古いコーキングを出来るだけ取り除きます。どうしても取り除けない部
分はカッターナイフでV字型に切り込みを入れて取り除きます。

取り除いて見て奥が深いようなら、ウレタン製の丸い紐状の商品があり
ますから、これを先に入れてからコーキングを入れるようにします。
これは奥が空洞だと幾らでもコーキングが入ってしまうので、出来るだ
けコーキングを倹約するために使う補助材料です。

コーキングは硬化するものであれば何でも構いません。防水性は硬化は
しませんので、外壁には使えません。一例では「ポリコーク」は適して
いません。
外壁に使いたいが何が最適かと、ホームセンターの店員に聞いて下さい。

マスキングテープは必要ですが、ヘラは不要です。購入するだけ無駄に
なります。溝の両サイドにマスキングテープを貼り、コーキングを入れ
たら人差し指で上から下になぞります。指を使う方がコーキングが良く
溝に入ります。ヘラでは内部の空気が押し出されませんので、今回のよ
うに隙間が出来てしまいます。必ず指で仕上げて下さい。
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この回答へのお礼

ホームセンターにて相談し、コ―キング材を選びたいと思います。
丁寧な回答有難うございます。

お礼日時:2013/05/06 19:08

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