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マスメディアから忘れらていた夫婦別姓問題が原告側の訴訟棄却で久しぶりに脚光を浴びた様です。そもそも夫婦別姓のメリットよりデメリットの方が問題なので法の改正まで行かないのが現実です。夫婦同姓の論者の言い分は感覚的に男の姓になりたくないとか、自分の姓が消えてアイデンティティーが無くなるとかがメインで今回の訴訟の叔母さんたちの記者会見を見ると結婚で別姓のよるデメリットの論拠はは派生的なものの様に見えます。別姓反対者は別姓夫婦が法的な関係ではないため婚姻による優遇措置を受けられないこと、税金:配偶者控除なし給与:扶養家族手当てなし・子どもが生まれたら、子の姓や戸籍はどうしするが論拠の様です。夫婦別姓論者はそれらのデメリットを享受しての訴訟ですから、夫婦別姓を法律で強制するのでなく選択制にすれば良いと思うのですが夫婦別姓選択制にできない理由は何でしょうか。お教え願います。

A 回答 (6件)

現行の戸籍制度自体が別姓を想定していないので、単に民法を変えるだけでは済まず戸籍制度自体を設計し直さなければいけない事が大きな問題なのではないでしょうか。



戸籍は国民一人一人を識別するための根幹をなすもので、多くの制度(身近な物なら住民基本台帳とか)に影響を及ぼすことが想像されます。
影響を受ける制度、法律全てを破綻しないように設計し直して法律を作り直し、全ての書類やコンピュータシステムなど実務上必要な仕組みを全て改修するとなると、膨大な時間やお金が必要になりますので、今それをやるメリットとデメリットを秤に掛けた結果が現状の結論なんだと思います。

この回答への補足

夫婦別姓をOKにすると問題が莫大だという事でしょうか。

補足日時:2013/05/30 14:49
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あのおばさんの意見を聞いていると・・・


ただ単に芸名と本名の使い分けが下手なだけ。な気がするのは私だけでしょうか?

契約書を芸名で書いたらな違っていた。
航空券を芸名で取ったらパスポートと違っていた。
出版物を本名で出しあたら誰か分からなかった。
だから別姓が良いと言ったものですよね。

契約書は本名でしょ。
航空券はパスポートの名前でしょ。
出版物は芸名でしょ。
普通に考えれば分かるけど・・・私は使い分けが出来ないから別姓が良いと言っているだけのようです。

質問の回答ではないですね・・・

この回答への補足

その通りです。有難う御座います。

補足日時:2013/05/30 14:46
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単純に日本の倫理観と言うか離婚を防ぐ手段としての意味合いは


大きいと思います。

行政の業務改革が必要な事や法整備が間に合わない言い訳と事実婚の
抑止を優先してしまっている様に感じます。
事実婚者は経済的には裕福ですが時間的拘束から少子化家庭が多く
子供のコミュニケーション不足に成りやすいのも現実なように感じます。
日本は宗教的倫理観が希薄な民族な様ですが本来は農耕民族的
大家族的秩序観に根差した倫理観が根底にある民族だと感じます。

事実婚や夫婦別姓は大家族主義とは対極の最小家族観に根ざした
考え方ですから多少の抵抗は有ると思います。

この回答への補足

そもそも日本人の倫理って何でしょうか。「母さん助けて詐欺」今日のニュースでは学校の蛇口盗難、放射性物質汚染物処置場設置反対等日本人の倫理はありませんね。

補足日時:2013/05/30 13:46
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結婚でどちらの姓になるかは、両者の話し合いによります。


政府のせいじゃないですね。
倫理が破綻しています。

この回答への補足

訴訟代表者の意見を聞いてみますと多分にエゴが見えますね。

補足日時:2013/05/30 13:43
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回答NO.3です。



補足が付きましたので再度回答を

日本の倫理観は悪い事は悪い事と判断出来ることです。
質問者の書いた犯罪の首謀者が韓国人や中国人の可能性も
ありますから日本人の倫理観の誹謗中傷には不適切と思います。

日本人にも悪人はいますが日本で犯罪を犯す人間の少なくない
人数が外国人犯罪者だと言う事もご承知下さい。

この回答への補足

先日からの韓国人元慰安婦支援者の記者会見のおばさん、小平市の市民投票で開票しない市に抗議していたいばさん、夫婦同姓訴訟の代表のお年寄り、見てみると皆日本人じゃない顔をですね。

補足日時:2013/05/30 14:47
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> 夫婦別姓を法律で強制するのでなく選択制にすれば良いと思うのですが夫婦別姓選択制にできない理由は何でしょうか。



「出来ない理由」は無いと思いますよ。
ただ同様に、夫婦別姓を認めなきゃならない理由も、それほど強固・強大なものでもありませんね。

現状でも、法律婚の優遇面さえ諦めたら、事実婚と言う選択肢もあるワケですから。
その優遇面は諦めたくないけど、自分のスタイルは貫きたいと言う、ワガママな主張と言えなくもありません。

それと何より、法律婚において、妻が日常生活を旧姓で通すことは、法律上、何ら問題ありません。
タレントなどは、当たり前ですけど、政治家でも、森田健作氏(千葉県知事)などは、芸名で公務をこなしてますし、高市早苗議員などは旧姓のままです。

法律は、戸籍上の旧姓は認めていませんが、実生活を旧姓で通すことは、何ら妨害していません。
通称,俗称などに関しては、既に選択制になっているとも言えますよ。

それにも関わらず、「戸籍法も私好みに変えなさい!」なんてのは、かなり横暴じゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

夫婦別姓の要望がご婦人の我儘、エゴなことが皆様のご意見でよく判りました。有難う御座いました。

お礼日時:2013/05/30 18:26

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