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昨日のテレビ朝日系列の番組の「遺留捜査」で 誘拐された少女が犯人を銃で撃ったシーンがありましたが、これは 過失致死傷になるんでしょうか? ドラマなので ありえないような設定ですが、日本の法律では その少女は警察に補導され、検察に送検されてしまうんでしょうか?

A 回答 (4件)

おそらく緊急避難や正当防衛のたぐいになり罪にはならないんじゃないかい。


銃がどこから出てきたかによるけど。
実際強盗に入られた人が包丁で反撃し重傷を負わせたけど逮捕とかされてなかったし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>おそらく緊急避難や正当防衛のたぐいになり罪にはならないんじゃないかい。
私もそう思います。でも、#2さんみたいに どうしても 7歳のいたいけな少女を殺人罪で
厳しく追及したくてたまらない人もいるようですよ。

お礼日時:2013/06/06 14:39

このサイトは、正当防衛に関しては極めて厳しい見方の人が多いですが、そもそも、14歳未満では逮捕も送検もできませんが。



誘拐された被害者が自衛のために加害者を殺傷した場合は、まず、正当防衛でしょう。やり過ぎれば、過剰防衛に問われる可能性もありますが。

非力な子どもが命を守るために暴漢を殺傷したからといって、責められるはずがありません。
子どもの心のケアをどうするかが重要になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>非力な子どもが命を守るために暴漢を殺傷したからといって、責められるはずがありません。
そうですよね。でも#2さんみたいに、小さな少女にも大人並の判断力を要求し、厳しく刑事追及したくてたまらない異常な人もりますよね。

お礼日時:2013/06/06 14:54

少女の身に差し迫った危険が及んでいる時に撃ったら正当防衛と判断される可能性が高い。

たとえば犯人が凶器を持って襲いかかろうとしていたり、殴る蹴るの暴行に及びそうな時。

しかしそうで無い状況で発砲したら傷害か殺人。銃刀法違反も付くかもしれない。たとえば警察と電話交渉中の犯人や、疲れてウトウト舟を漕いでいる犯人を撃ったら、正当防衛とは言えない。過剰防衛にすらならない可能性もある。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

WillDesignWorksさんも昨日のドラマは見ていなかったようですね。
私個人の意見ですが、少女の年齢が小さいこともあり、事故扱いになるような気がします。
しかも、アメリカで兄弟を撃った事件とも違うので、世論的に #2さんを除けば 少女に成人に準じた重い刑事罰を与えるべきだと思う人は珍しいと思います。

お礼日時:2013/06/06 14:33

>これは 過失致死傷になるんでしょうか?



銃口を人に向けて撃ったら「故意」なので「過失」にはならない。

過失致死傷ってのは「傷つけるつもりはなかった」「殺すつもりはなかった」って場合じゃないと成り立たない。

例えば「威嚇のために天井に向けて銃を撃ったら、天井の固い物に当たって、跳弾して誰かに当たってしまった」とか「威嚇のために天井に向けて銃を撃ったら、天井を貫通して、上の階の真上に居た人が死んだ」とか、そういう場合じゃないと「過失」にならない。

有罪無罪の判断は、たぶん「死なないなら、緊急避難、正当防衛で無罪」に、「死んじゃったら、正当防衛にならず過剰防衛で有罪」になるんじゃないかな?

「頭に当たれば確実に死ぬ」のは子供でも判る事だから、当たったら死ぬ場所を狙って撃ったら、正当防衛は認められないと思う。

相手が死んじゃったら、良くて「過剰防衛」に、悪くて「故意による殺人罪」になっちゃう。

なので、正当防衛にするには「相手が行動不能になる場所で、かつ、致命傷にならない場所」を狙って撃たないといけない。

あと「撃ったのが大人か子供か」で違うのは「有罪となった時の処分内容だけ」なので、大人か子供かで、有罪無罪の判断は余り違わないと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

随分、厳しい見解のようですね。昨日のドラマはご覧になっていないようですね。
少女と言っても16歳位で相手は出会い系サイトとかで知り合った男を想定されていたでしょうか?残念です、少女は7歳でした。それで、少女はどこが引き金かも分からず銃をいじっていて、その時 犯人が現われて 偶然発砲したようです。 それから、少女は心神喪失状態になり、警察の事情聴取でも 犯人の人相などを供述できない状態でした。また、14歳未満は刑事責任を問わせることはできませんよね。ただ、ドラマは来週に続くので、どうなることやら。chie65535さんも是非見てください。それで、こんなはずないだろうと思ったら遠慮なくテレビ朝日に電話してください。

>あと「撃ったのが大人か子供か」で違うのは「有罪となった時の処分内容だけ」なので、大人か子供かで、有罪無罪の判断は余り違わないと思う。
過剰防衛とかは違ってくるでしょう。どうしても、未成年者の方が正当防衛が認められやすく、そうでなくとも誤想防衛に扱われる可能性も高いでしょう。

お礼日時:2013/06/06 14:27

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