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RC造陸屋根の屋上一部に軽量鉄骨造平屋建を増築する場合、RC造のコンクリートスラブ上に建てるという事ですので、コンクリート面と柱の定着状況というのはどうなるのでしょうか?基礎は無しでコンクリートスラブにプレートひいて柱とくっつけるのでしょうか?一般的にどう施工するのでしょうか?

A 回答 (5件)

現在の建築基準法では、増築した場合、元の建物と一体になった


構造計算書の提出が必要です。
元の建物が古い(阪神大震災以前)ものであれば、元の建物も
耐震補強をしなければ確認申請はおりません。
古い建物では増築に要する費用が通常の3倍程度になってしまいます。

ここまでが常識的な一般論です。

次に、RCの屋上にS造を増築するのであれば、既存のRCの柱に
樹脂アンカーなどでアンカーボルトをセットするか、柱梁の上に
新たな基礎をRCで構築してアンカーボルトをセットしなければなりません。
構造体通しが一体になる必要がありますから、既存の防水層を
いったん撤去(部分的にでも)して新たな構造体を作ります。
そして防水層が一体になるように新たな補強防水をします。
このあたりをしっかりした技術のある会社に施工させなければ
雨漏りがどうしようもなくなってしまいます。

ということで、RCの屋上にSの増築は常識的には行いません。
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施工の問題より、まずは建築法規の問題をクリアしないといけませんが、その辺は大丈夫なのですか。


一般的には元々上に構造物を増築するように設計していないと構造計算はクリアできないです。
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一般的かはわかりませんが、


防水層除去→あと施工アンカー→鉄筋工事→型枠工事→コンクリート打設
これで基礎(布基礎)を作りあとは普通に軽量鉄骨工事で、
最終的に防水層の復旧で大丈夫かと思います。

もちろん構造計算や確認申請等が必要になってきます。

この回答への補足

RCスラブの上に布基礎(コンクリート)をつくりその天端にプレート→柱→アンカーの流れですよね?

補足日時:2013/06/14 20:46
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一般的ではないかもしれませんが、


工場の屋上に構造物を増設するのを見たことがあります。
(重量機械設置の為。)

構造計算で屋上スラブに直置きはできないと設計担当から説明があり。
柱の上部に定着の為アンカー施工そこに柱程度の基礎をRCで作り
その基礎間に鉄骨H鋼を渡しその上に床を作っていました。

当然防水は新基礎まで巻上げ。床面は屋上床面より
600mm程度上がっています。

構造計算、施工計画で可能なことではありますが、
防水を切ってしまうので細心の注意が必要なようです。

構造的に問題なければべた基礎の上に乗せることは良くあります。
構造屋さんしだいでしょうか?

今まで屋上に機械を設置してきた経験上載せたい物より
その基礎の方が重いだろうって突っ込みたくなる設計が多かった気がします。
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一般的には、建物の上に増築はしません。

下の建物の強度が不足するからです。
ましてや、スラブの上に柱を乗せたりすれば、スラブが抜ける可能性が高いです。

最初から増築を予定している建物なら、増築を取り付けるために、なんらかのモノが用意されています。
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