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太陽は東から西へ進みますよね。

あれは、厳密に真東から真西に進むのでしょうか?

グーグルマップで東京ドームホテルを検索したこの図を見て頂きたいのですが、
これは上が真北、下が真南、右が真東、左が真西です。

なのに、東京ドームホテルの影が、なぜか地図の上(北)方向に伸びています。

これでは、太陽が南から当たっているということになるのではないか、と私の脳味噌では思ってしまったのですが、なぜこうなっているのでしょうか……。

真東からのぼって真西に沈むのであれば、こんな風に北方向に影が伸びることにはならないのでは……と思ってしまいました。

私の考えのどこが間違っておりますでしょうか。

アドバイスよろしくお願い致します。

(なぜこんな質問をするかというと、私はいろんなビルの撮影をしており東京中を巡っているのですが、撮影しに行ったときに、撮影したい方向から見て太陽が逆行だと困るので、太陽を背にするためには午前中(太陽が東)に行けば良いのか午後(太陽が西)に行けばよいのかをあらかじめ調べたいのです)

「太陽が南からのぼっているような写真につい」の質問画像

A 回答 (8件)

太陽の見かけの進行方向は関係ありません


日本の東京は 赤道直下ではありません
北緯35度付近なので 夏至でも太陽は真上に位置しないので影が真北に伸びます

影がない俯瞰写真が欲しければ赤道付近に行きましょう
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この回答へのお礼

とても素早い回答をありがとうございます、嬉しいです。
他の方の回答と合わせてとてもよく理解できました。
太陽が真東から真上を通って真西に進むというのが誤りだったのですね。
ありがとうございます。
とても勉強になりました。
赤道付近に行くほど、それこそ真上から太陽が照るからビルの影は小さくなっていくのですね。

お礼日時:2013/07/11 12:20

>真東からのぼって真西に沈む



そもそもこれが間違い。
東側から昇って南の空を通り西側に沈みます。
ですから正午頃空中撮影すれば、建物の影は北側に延びることになります。
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この回答へのお礼

素早い回答嬉しいです、ありがとうございます。
大変簡潔で要点をついた回答をして頂き、一発で納得いきました。
真東→真上→真西に通ると思っていたのですがそうではなかったのですね!
なるほど、本当にありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 12:21

>あれは、厳密に真東から真西に進むのでしょうか?



違います

あくまでも、東の方から昇って、西の方に沈むのです。



>これでは、太陽が南から当たっているということになるのではないか、と私の脳味噌では思ってしまったのですが、なぜこうなっているのでしょうか……。

小学校の理科の実験で、太陽の動きを観察した記憶が有りませんか?

太陽が南側に見えるのは、地球の自転軸が公転面に対して傾いているためです。
その傾きが季節とともに変化するので、昼間の太陽の高さが変化します。

北極圏では真夏に太陽が沈まない白夜になりますし、
真冬には太陽が昇らない状態になります。

南半球に行けば、日中の太陽は基本的に北側に見えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、助かります。
真東→真上→真西というのがそもそも間違いだったのですね!
小学校の理科の実験は、ちょっと、もう忘れてしまいました…笑
しかし、その説明で大変理解が深まりました。

赤道付近にいくほど太陽は真上を通るようになって、逆に南半球に行けば北川に出てくるんですね。

つまりこのビルがもしオーストラリアのものとかであれば、影が下側に伸びるはずなんですね。

大変よくわかりました、嬉しいです、ありがとうございます

お礼日時:2013/07/11 12:23

 科学館とかで太陽の動きとかの模型とかあるし、天文シミュレータとかでも分かる。



 季節によって日の長さが異なる理由も、真東から真西じゃないからです。

 日時計とかでも、それを調整するものがあります。読み取りする場所が変わります。


 プラネタリウムでは西から昇って東に沈むという事も可能ですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方の回答と合わせて、よく理解できました。
なるほど、季節によって日の長さが異なるというのもわかりました。
出てくる場所と沈んでいく場所が変わってくるんですもんね。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/11 12:25

地球が球体であることをよーくイメージしてみましょう。


分かりやすくするために、太陽が赤道の真上を通過しているとします。
(実際には地軸が公転面に対して傾いているので1年周期で北寄りだったり南寄りだったりします)

日本は北半球にありますよね。
赤道は日本から見れば南にありますので、太陽は日本から見れば常に南側を動いているように見えます。

ですから、影は基本的に北側に伸びます。
(南側に伸びる事はない)

加えて言えば、日の出と日の入りが真東と真西でも、太陽は真上を通るわけではありません。
季節によって傾き具合は変わりますが、常に南側に傾いています。

ここまで書けば分かってきたと思いますが、太陽が最も北寄りの軌道を描く時=真夏(夏至)となり、最も南寄りの軌道を描く時=真冬(冬至)になります。
真東から上って真西に沈むのは春分の日と秋分の日です。

シンプルに覚えるとすれば、日本に居る限り、太陽は常に南側に傾いている、と思ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方の回答に加えて、大変理解の深まる解説で嬉しいです。
日本は赤道よりも上のほうにあって、太陽は簡単にいえば赤道のあたりから見て真上を通っているから、北半球の日本では常に南側を通るのですね。
だから、影も基本的に北側に伸びることになるのですね!
そして夏至と冬至についてもとてもよくわかりました。
だから、夏と冬では日の照らす時間が変わってくるんでsね。
ありがとうございます、嬉しいです。

お礼日時:2013/07/11 12:27

「正午」つまり「お昼の12時」って「太陽が真南に見える時刻」のことです。



なので、晴れた日の正午ごろに航空写真を撮ると、影は必ず真北に向きます。

季節ごとの「太陽の位置」は、以下のページの図を見て下さい。
http://www12.ocn.ne.jp/~brown/hizashi.html

どの季節に、何時頃に、太陽がどの方向にあるかは「その日の、日の出の時刻、日没の時刻、日の出の方向、日没の方向」から、ちょっと面倒臭い計算をしないと求まりません。

だいたい、

日の出の時間は東の方向

日の出と正午の中間の時間には南東の方向

正午には南

正午と日没の中間の時間には南西の方向

日没には西の方向

と思っていれば間違いありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方の回答と合わせて、大変よく理解できました。
そして、厳密に計算しようと思うといろいろ面倒なのですね。
しかしだいたいの目安で十分参考になります。
ありがとうございます、助かります。

お礼日時:2013/07/11 12:28

 いえ、影が北にあるということは、太陽は真上ではなく南にあるという事ですよ。


太陽がどちらから昇ろうと関係ないです。(西から昇ったって構いません。(^^)
 北半球(赤道でない限り)では、お昼には太陽は南の空にあるでしょ!!!・・

 小学校の時に南中高度を習ったと思いますが、正午前後に太陽が真南に来たときの高さが季節によって変わることを学んだはずです。
 写真から、季節と時間をほぼ推測できるまずです。

 ⇒春分・秋分の日の日影曲線 - Python Project - Seesaa Wiki(ウィキ)( http://w.livedoor.jp/python-project/d/%BD%D5%CA% … )
にある図が分かりやすい
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
他の方の回答と合わせて大変よく意味がわかりました。
確かに西からのぼろうと、北半球にいる以上は全体的に南側にしか太陽は出てこないですものね。
正直小学生のときの授業は完璧に忘れてしまったのですが、ここでとても勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 12:30

影の長さが約200mだと仮定すると、太陽の高度は38度くらい。


丁度真南に太陽が見えていたとすると、冬の撮影になりますね。

2/1ころか、11/10ころ・・・

写真の影の長さと方位を正確にはかると、撮影日がある程度わかります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もし撮影日を特定しようと思うとそんなふうに推測がつくのですね。
もしそのようなことを利用する機会があれば、教わったことを活用させて頂きます!

お礼日時:2013/07/11 12:31

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