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先日、大学のゼミでお世話になっている教授の還暦記念パーティに出席しました。ホテルのパーティ会場で行われたもので、立食形式でした。
出席者は私たちゼミ生やOBの他、同じ大学の先生方、他大学の先生、教授の友人たちで、外国人の方も何人かいらっしゃいました。
私たちゼミ生は出席者の中で一番若く、下っ端なので、特に女性は来賓の方々のお料理をお持ちしたり、お酒をついだりしていました。そんな中、何人かの先生が、パーティの席ではそんなことしなくていいんだよ、同じ出席者なのだからみんなと食事をして歓談すればいいのだとおっしゃったのです。さらに、女性がお酌をすることはあまりスマートではなく、特に外国の方は気にするとおっしゃいました。そう言われて私も一緒にいた友人も混乱してしまいました。来賓の方をさしおいて食事なんてとてもできませんし、グラスが空いていれば落ち着きません。
私は母から、宴席ではグラスやお猪口が空にならないように常に気をつけるように、それが礼儀と言われてきましたので、「え~?」と思いました。友人も同様でした。マナーが変わってきているのでしょうか。

A 回答 (9件)

「そんなことをしなくていいんだよ」というのは、良識ある上位職者の言うべきことです。

それが本位かどうかは別として。
男女平等が叫ばれ、お酌させるのはセクハラになりかねないとされている今の世の中では、「強制じゃないんだよ」と言ってあげることは思いやりの一つだと思います。
相手の方が優しさで言ってくださっているのなら、「いえ、私がご挨拶をしたいので」「顔を覚えていただきたいので」と言って続けるか、あるいは一番最初だけついでそのあとは食事を始めるというのでもいいでしょう。
私は新入社員の時そうしました。

ただし、先生がおっしゃったとおり、外国の方は気にするかもしれません。
外国の方ときちんとした場で接したことがないので推測ですが、特に欧州では、女性を大切にするレディファーストがスマートなこととされています。
椅子を引いたり、ドアを開けたりすることを女性にさせるべきではないのです。
女性にお酌をさせていると、そこにいる先生方や男性陣が「レディファーストもできないマナーのない人」と見られてしまうかもしれません。
また、お酒を注がれた外国の方も、「自分がレディスマートもできない人間に見られてしまう」と思うかもしれません。
極端な言い方をすれば、少々下品に思われる可能性もあります。
外国の方との接触に関しては、先方の文化に応じて感覚が違うので、次からはあらかじめ先生に相談するのが良いかもしれません。
お母さまの教えは間違いではありませんが、それは日本人に限定された考え方で、また古いと感じる方も増えてきている考え方です(私は賛成ですが)。
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「何人かの先生が、パーティの席ではそんなことしなくていいんだよ、」と言われた事が正解でしょう。



ホテルでのパーティと言えば、所謂、洋式ですよね。
ゲストのグラスへお酒を注ぐ(お酌)のは、ボーイやウェイトレス等のチップを貰う人の仕事です。
普通、参加者の女性が、他の参加者へお酌して回わる人はいないでしょう。
それよりも、賓客や参加者と和やかに談笑したりで、パーティの雰囲気を盛り上げて上げる方に力を入れた方が良いと思います。

和食でお座敷であっても、料亭や居酒屋等では、仲居さんがお酌をしてくれますので、参加者の女性が気を使う事はないですよ。

女性が、酒飲みの男性に、お酌して上げると言うのは、日本の古い風習で、男女雇用機会均等法が出来る以前から、廃れていたのではないかと思います。

昔は、会社のオフィスでも、女性社員の仕事の一部にお茶くみがあった時代もありましたが、今では、給茶器やベンディング・マシンにとって代わられましたよ。

この回答への補足

回答をありがとうございます。
そのパーティでは、各テーブルにビールやジュースが置いてあって、それを参加者が自由に注ぐというスタイルで、ボーイやウェイトレスはフロアにはあまりいなかったですね。ただワインはボーイのいるカウンターで受け取っていました。

さらに、オフィスでは給茶機があって、女子社員はお茶を入れないとの話ですが、私たちのゼミは教授の研究室でやっていて、女子学生がお茶を用意するのが習慣になっています。合宿でも食事の配膳は女子がやることになっていて、それが当たり前と思ってきました。
私たちの考えが古いのでしょうか。

補足日時:2013/07/20 22:01
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サラリーマンなどが飲み会の席で、上司にビールなどを注いで周るのは


上下関係もあってだったりですが、そういう飲み会とか、
忘年会などでは身内、それも関係者の仲間内なので良いでしょう

パーティーの立食はセルフが基本でしょう
特に年配の方々は一般の女性がお酌をするのを嫌がられます
お酌はホステスなどの仕事なので、そういうニュアンスで辞めなさいということです

お母様が言われるのは気を利かせなさいということですが、
洋式のパーティーではすべきではありません
わたしもやってしまい、「どこの店で働いていたの?」とからかわれたことがありますよ
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先生の言う通りです。


お母さんのおっしゃったのも「宴会では」です。
宴会とはつまり、居酒屋の集まりなどのことで、立食パーティーのことは指しません。
まぁそんなこと言ってもわたしもホテルの同窓会でちょっとならついだりしましたが、それも同級生だからいいのであって、普通に食べてました。
今は「女性がお茶をつぐ」というのも廃れて来ているので、そういう職場もないわけではないけどどんどん減っています。
古い考えではありますね。
大体ちょいちょいつぐこと自体、飲んでる量がわからなくなるし、もう飲みたくない人には困る、飲み切って新しいのを入れたくてもどんどんちょいちょい入れられ…など、元々があまりいいことではないですよね。ビール向きではありません。
日本酒のお猪口だったからいいのでしょう。
またワインも注がれる側が手を添えるのはNGです。(立食は関係ないけど)
あまりいい習慣ではないので今後ますます廃れていくでしょう。
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皆さんの回答と重複になると思いますが、女性のお酌の解釈、これは言ってみれば日本式と西洋式で分かれるということです。


お母様のおっしゃるのは日本の宴席での話。
女性はかいがいしく気配りを忘れるなという男尊女卑的な慣習です。
しかし西洋ではまったくの逆です。ご存じの通りレディファースト。
気配りをするのは男性の方です。女性のお酌や給仕などははしたないという観念です。

今回は少しその区別が曖昧なパーティーだったようですね。
会場こそ洋式でしたでしょうけど給仕をする人が少なかったとのこと、テーブルに飲み物のボトルが置かれていたことから「宴会」の性質も強かったと思います。
こうなると折衷型なわけですから完全に白黒つけるのは難しい。

完全な洋式の立食パーティーならグラスに飲み物を注ぎ足すこと自体がありません。
常に新しいグラスに飲み物がたっぷり用意されていて給仕の方が運んでくるものです。
そして空になったグラスも下げてくれる。「ボトル」が置かれてること自体ありません。

でも基本的に先生のおっしゃるのが正解です。
会話や歓談を優先すべきでお酌なんかは二の次で良い。
歓談中に相手のグラスやお皿が空になった時に気遣うくらいで、他のテーブルの事まで気にするようなのはやり過ぎです。
外国の方ならなおさら「君はここに何しにきたの?」と不思議に思うでしょう。

私とお母様は同年代と思いますが、個人的にお酌のことばかり気にしてる女性が好きじゃありません。
気を利かせるのもほどほどにして楽しんだら?と思ってしまいます。
お酌ばかりされる方が落ち着かないんですよ。
飲みたきゃ自分で何とかするよ、って思ってしまう性質です。
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質問者さんたちはゼミ生ということで、会費がなしだったりしたのでしょうか?


お客様ではなく、ホスト・ホステス(水商売の意味でなくね)としての役目をおおせつかっていたのでしょうか?

ちがいますよね。
何人かの先生がおっしゃっているように、同じ出席者だからみんなと食事して歓談すればよかったのです。
私もたまにその手のパーティにゲストとして出ることがありますが、その時はもっぱら注がれることが多いです。男性の方からね。
料理は自分で自分の分を取ります。
人の分は取りません。
ああしたパーティでは食べたい人は自分で取って食べます。
主賓にはコンパニオンやボーイの方がとっていますし、ビールもしかりです。

おそらく、そうした場でホステスの役目をすべき立場でもないのに、しなくてはいけないと思い込んでいる女性がしゃかりきに料理をとりわけ、ビールを注いで回っていたのでは?
同じ立場なのに、それをやられるとやらない方はすこぶる居心地が悪くなります。
おそらく水商売のバイトなどをしていて慣れているのでしょうね。

素人の女性がうまくお酒を注げなくてもいいのですよ。
ましてや、タバコなんぞに火をつけてはいけません。

一方、お母さんがおっしゃるように着席の宴会などで隣の人のビールのグラスが空いていたら注ぐのは。これは日本の慣習としてありです。
が、そればっかりしゃかりきになる必要はありません。
パカパカ飲む人には自分でついでもらいましょう・・・というか、宴会で立て続けにコップを空にする人の隣には座らないことです。
大きなピッチャーとか女性の細腕でそそぐものではないですしね。

ここでも、まちがってもタバコに火をつけたりしないように・・・
水割りを作ったりするのも、あまり上手に作らないように・・・え~どれくらい入れればいいんですかぁ?って、こうしたことに慣れていない女性でいましょう。

彼女慣れているよな~(お水のバイトでもしているの?)ってウワサは瞬く間にひろがりますので、これから社会に出る質問者様に忠告です。

パーティの食事ですが、下っ端の若い人間が我先にと料理に飛びつくのはみっともないですが、宴もたけなわになってくるとエライひとはほとんど食事などとらないでしょう?
そうこうしているうちにお開きになってしまうと、料理が大量に余ってしまいます。
適当なところで、自分たちも飲んで食べればいいのです。

それが立食パーティです。
自分たちも「一参加者」なのでしょ?
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#2です。


「この回答への補足」を読みました。

「ゲストのグラスへお酒を注ぐ(お酌)のは、ボーイやウェイトレスの仕事」と言ったのは、一般に、レストランやパーティ会場等では、彼等のサービス業務の一部ですと言う意味です。
通常、レストラン等で、フォークなどを誤って卓上から落としてしまった時でも、自分では拾い上げないで、彼等を呼んで拾って貰うのが、一般的なマナーです。

ただ、パーティ会場等では、参加者が多くて、彼等の手が回らない場合が多いので、参加者は、自分のペースで、好みの物を自由に飲食するでしょう。
昔の日本人は、奥ゆかしくて、遠慮の塊みたいな人が居た時代には、ホストやホステス役の人が、「どうぞ召し上がってください。」と勧めたり、お酌したりしていましたが、最近は、立食パーティ等に慣れた人が多いので、「自分の自由にして欲しい。」と言う人が多いですよ。

外国人教授達も、若い女子学生かお酌して貰えれば、気分良くて嬉しいかも知れません。
でも、彼等が自分の国へ帰って、パーティ会場で、女子学生にお酌等させたら(要求したら)、翌日には、教授の椅子が無くなっているのではないかと思います。

大学の研究室で、教授から指導を受ける場合ですが。。。
学問の研究指導と言うのは、職人仕事の伝承と同じような一面があるのではないかと思いますので、人間教育の一環として、そういう事を学生に行わせると言う事はあるかも知れません。
しかし、それが、女子学生に限って、お茶くみや配膳を行わせるのは、封建時代の男尊女卑を引きずっているのではないでしょうか。
男子学生に任せておくと心もとないと、女子学生が自発的に遣っている事であれば、問題ないでしょうが。

それより、未だに、男女差が横行しているような雰囲気があるとすれば、セクハラを誘因する可能性だって、大げさに考えると、有りうるのではないでしょうか。
出来るだけ、男子学生も巻き込んで、給茶・配膳なども平等に行うようにした方が良いでしょう。
不器用な日本人男性(日系企業の従業員だったオーストラリ人の言葉ですが)には、徐々に教えて上げる必要があるかも知れませんが。。。

改善、改革して行くのは、若い人の力です。
少しずつでも、改善して行けば、後輩たちも良くなるでしょう。
ただ、出る杭は打たれる!と言う事もありますので、改善・改革の先頭に立つ時には、細心の注意が必要ですが。。。
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#7です。


追加補足させて下さい。

貴女のお母さんが言われている事は、間違った事では無く、むしろ好ましい事だと思います。
唯、公式の場で、「女性がお酌する」ということが、グローバル・スタンダードというか、欧米の常識に合わないと言う事です。

海外旅行で、買い物するのにお店へ入ったら、店員から「うぇ!アジア人か?」と言うような顔されたのですが、買い物している内に、日本人と分かると「ほっと!」したような表情に変わったのを見た事があります。
お持て成しの心、和みの心等々を持ち合わせた日本人の和やかな振る舞いは、世界中何処へ行っても受け入れられるのではないかと思います。

貴方は、良家のお嬢さんのお育ちだと思いますが、お母さんの言われているような大和撫子の心は大事にして下さい。

何回もしつこいようですが、一寸、気になったもので。。。
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これまでのことがあるから混同してしまったのですね。



まずホテル等で行われるパーティーについては、他の先生方が言われる通りです。

自分でできるようになっているわけですから、逆に率先して給仕するというのは周りから奇異な印象を受けてしまいます。

ただし先生や友達が、あれ食べたいなあとか飲みたいなあ、と言うことを「たまたま」聞いた場合において、自分の余裕があるときにそれでは持ってきましょうか?と尋ねて依頼されたときは、やってもかまわないんです。あくまでも自発的な意思に基づくものならOKです。毎度毎度ウロウロすることはありません。


日本の宴会になりますとお酌と言う話も出てきますね。

ただこれは形の上だけから見ると、女性だけが損をしているように見えるんですが、実はそうではないんです。どのくらい気配りができるのかをここで見られます。実は女性に限らず男性もそうですね。

飲み会なんてそんなことしてるのは最初だけ。酒が進めば男女ともみな勝手にやってます。でもその最初が肝心なんです。

これから社会に出ると組織での上下関係というのはわずらわしいものです。目上の人に対する礼儀、気配りができない人は、どの会社でも評価は下がります。

お母様が言っておられるのはこの部分なんです。気配りを欠いて貴女が将来嫌な目にあって欲しくない、だからこそ処世術として教えておられることなんです。古いわけでもなんでもありません。

男女同権は結構なんですが、勘違いをしてしまうととんでもない目に遭わされます。男女とも世間は本当に冷たいですよ。失敗は誰も助けてくれません。頭の中で区切りをつけて、どのように動くかと言うことが本当に重要なことです。


研究室において女性のみで動いているのは、確かに間違いだと思います。

しかし恐らく長い間先輩から後輩へ引き継がれてきたものが、変わっていないだけのことだと思います。まだ一番下ということであれば、誰がどうこう言ったって今すぐに変えることなど出来ないはずですね。現実的に考えなければいけません。

ただ、何年かすると貴女がたの年代が先輩になってくるわけです。問題があればそのときに思い切って男女ともに動けるよう、変えてしまったほうがいいと思います。

しかし先生の意向もありますね。いくら外側で男女平等などと叫んでいても、研究室内での教授の権限は絶対です。いきなり勝手に逆らうことはできませんよね。

物事には準備が必要です。変えられるものかどうかは一人で動くのではなく仲間と相談しながら同一歩調を取る必要があります。浮いてしまえば何もできません。自分たちでどこをどうするのか、変えるのか変えなくてもいいのかは、仲間内の議論の上で決定するべき将来的な問題です。

今は下手に騒がず、信用されることに重点を置くべき時期だと思います。


マナーが変わったのではなく、気配りをすることは場所と状況によって異なってくることなのです。これが今回の回答になります。

ご参考まで。
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