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桜の季節になりましたが、普通、植物は葉が出てから花が咲き、実がなりますよね?
桜は夏に花の芽ができて、冬は休眠状態で、春に花が咲くというのは知っていますが、なぜ、そのような仕組みになっているのでしょう?
なぜ、花芽を冬眠させる必要があるのでしょう?
いきなり花が咲いたように見せているのはなぜでしょう?何か理由があるのでしょうか。気になります。

A 回答 (2件)

 そうなるように意図的に品種改良されたからです。


 桜の原種は葉と花が同時に出ます。
 ソメイヨシノなどの観賞用の桜は、花が先に出るように品種改良されたのです。
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この回答へのお礼

なるほど。人間が改良したとなると、それは桜にとってはかなり負担が大きいのではないでしょうか?なんだかかわいそうな気もします。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/20 14:03

桜でも秋に花が咲くものがあります.ヒマラヤ桜がそうですが,ヒマラヤといってもそんな寒いところでなく,ネパールではカトマンズあたりで

,コスモスと一緒に咲いています.植物にとって子孫=種(=花)を作るのは最重要課題ですから,寒いところでは出来るだけ早く花を咲かせて実を作るため,春に咲くようになったという説を聞いたことがあります.ウメ,モモの花も葉より先に出ますね.(そんなら北海道の植物はみんな花が先に咲くんかい-という突っ込みは無しです)

この回答への補足

春に咲くという桜の特性を利用して、さらに豪勢に咲くよう、品種改良されたのでしょうか?

補足日時:2004/04/20 14:09
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