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素朴な疑問です。日本の学校教育では、多くの場合が小中高の12年間を通して体育で水泳の授業が割り当てられていますが、少なくとも私の経験では、学校の授業(正確には教師の指導)だけで泳げるようになったという人は見かけたことがありません。(独学で無理矢理泳ぎ方を覚えて25mをごり押す人はいましたが…)
難なく泳げるのは、個人でスイミングスクールに通っていたという人ばかりです。別の言い方をすれば、スイミングスクールに通っていたという人は、ほぼ確実に泳げるようになっています。これは何故なのでしょうか?

A 回答 (10件)

今は体育の水泳は「泳げるようになること」をそれほど重視しているように思えないですね。



http://www.hyogo-c.ed.jp/~gimu-bo/kyouikukatei/s …
から引用ですが、
「水泳系の領域として、低学年を「水遊び」、中学年を「浮く・泳ぐ運動」、高学年を「水泳」で構成している。」(一部誤字訂正)

水泳というよりも「水中運動」という方が良さそうです。運動自体は意味の無い事とは思いませんけど、泳げるようになることが目的とすると、「去年の夏ここまでやったから出来ますよね?」と言われても・・・なんか困ってしまいそうですね。
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本人の意志の問題。

泳ぎたい、泳いでやろうという強い意志があれは、誰しも、直ぐに泳げるようになる。
で、そういう意志のある人は、既に泳げる人になっているわけだが、一方で、そういう意志のない人が泳げない人として体育の授業に臨む。当然、短い体育の授業内で泳げるようになる人は少ないというだけの話のように思う。
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#3 merciusako さんと同意見です



(1) 小中高の教員は水泳に関して素人
   スイミングスクールのコーチはプロ

 理論的によく進む泳ぎを教えてくれるので
 わかりやすさが全然違います

(2) 小中高で教えるのは数十人
 スイミングスクールだと数人ーせいぜい十数人
 (子供の安いスクールだと二十人以上もあるけど)

 スイミングスクールだと
 教える生徒が少ないので、すぐ横で泳いで見せたり
 手足をとって教えて貰えます

(3) 小中高は週1回前後
 スイミングスクールは契約にもよりますが、
 受けようと思えば、ほとんど毎日 レッスン受けられる

(4) 小中高の教員は義務的
 スイミングスクールのコーチは水泳が好き

 「教えよう」というモチーフが違います
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学校の授業は、最低限泳げる前提の内容で、スイミングスクールの授業は、生徒のレベルに合わせて(全く泳げない子から選手レベルまで)クラス分けして内容を変えているからです。


私は、恥ずかしながら、学校ではじめて水泳の授業を受けた時全く泳げなかったのですが、いきなり泳げる前提で足のつかないプールに入らされ、それがとてつもない苦痛でした。
もちろん教師によって多少の違いはあるでしょうけど、学校の授業なんて大差ないでしょう。

結局私は大人になっても泳げず、ジムのプールに通って独学のみで泳ぎを覚えました。
プールに顔をつけ、泳ぎの上手い人を観察しては真似るという方法で、端から見たら完全に変質者だったと思いますが、そこまでしてでも泳げるようになりたかったのです。

本人の意志や泳力と関係なく、泳げる前提の授業では、泳ぎを覚えることはできないと思います。
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こんにちは。



何にでも言えることですが「本人が覚えたいという強い意欲」がないと覚えないものだと思います。

私が子供の頃(50年以上前)は小・中学校にプールが普及し始めた頃で、プールのない学校も珍しくなかった時代です。

ですから、私なんかは近所の友達と地元にある川や沼でパンツ1つになって泳ぎの練習をしてましたが、川や沼で泳ぐのは怖いとか親から危ないから泳ぐなと注意されるような子供達は泳ぎ方を覚えられなかったです。

私は、小学低学年の頃から上級生の容赦ないスパルタ教育で厳しい指導を受けて泳ぎ方を必死になって覚えましたが、上級生からの厳しい指導に怖がったり堪えられないような友達はいつまでも泳ぎ方を覚えられませんでした。

今は、何でも「学校任せの親が増えた」ようですが、私の子供達は父親である私自身が子供達の幼い頃から市営や民間の有料プールに子供達を連れて行き、水に慣れさせることから始めて泳ぎ方を自ら教えましたから、幼稚園児になる頃には平泳ぎとクロールは25メーターぐらいは普通に泳げるようになってました。

その後、幼稚園時代に地元のスイミングスクールに通わせてバタフライも泳げるようになりましたが、私自身が子供時代にはバタフライを泳げる子供が殆んどいなかったので、私は残念ながらバタフライだけは今でも上手に泳げませんから我が子達に教えることが出来ませんでした。

ですが、私は何でも学校任せにはしたくないので、親が幼稚園時代までに泳ぎの基本を教えたことで、我が子達3人は全員が小学校の定めた最上位である1級検定に合格するほど泳ぎが達者になったことを誇りに思っています。

従って、学校の水泳授業を受けても泳げるようにならない子供達は「子供本人が覚えようとする意欲がない」のに加えて「親が学校任せで親としての努めを果たしてない」からと思わざる得ません。
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・マンツーマンで指導されなければ、泳ぐきっかけをつかめない。


鼻に水が入って苦しい。耳に水が入ると、周囲の音が聞こえにくくなる。意識が呼吸に集中し、水が怖くなってくる。学校の体育授業では、先生が児童・生徒に手取り足とり直接指導できない。教えるには適切な人数があるが、学校では無理。保健の先生や副担任が授業に応援で入っている日は、泳げない子にマンツーマン指導が可能となる。しかし、毎回対応してくれるわけではない。おぼれたりしていないか、監視を徹底していると、こうした指導まで手がまわらない。児童・生徒からすれば、そういう大人が毎回いてくれることで気軽に参加できるが、現実は甘くない。

・落ちこぼれに対応していない。
低学年では基礎的な運動能力が備わっていないから、水に慣れることに主眼がおかれている。そこから面かぶりへ移行する時、落ちこぼれを発生させてしまっている。

・授業をスルーできる。
かぜをひいた、生理だといって、体育授業を見学することで泳ぎを覚えるチャンスを失う。水が怖い、体形を気にする子を攻めることは間違っている。そうなってしまったのは、体育指導、態勢に問題があった可能性がある。一斉授業だけでは個々の事情に対応できないから、スルーした子は放置される。

・スイミングスクールでは、泳げる以上の自信がつく。
泳げない自分ではいけないという決心や、親からの強制によって、水泳と向き合う。そこでは、昨日までの自分とは違った自分に成長できる。浮くことができた、息つぎができた、泳げた、速くなった、そういう成功体験の積み重ねが、大いなる自信へと繋がる。体育授業では、タイムリーな評価や継続的な取り組みを与えることができない。

・スイミングスクールには、大会出場の目標がある。
スクールにもよるが、小中高生には市町村等の大会出場が目標とされる。泳ぎを覚えたばかりでも、選手として出場する機会を得る。このような場合、種目はクロールが多くなるが、泳ぎが下手でも会場から応援と喝采を受ける。水の中で汗をかくことを知る頃には、自分から泳ぎを工夫するようになっている。
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こんにちは



#1さんのおっしゃる通り、私は真逆のタイプです。

スイミングスクールには通っていませんでしたが、難なく泳げるようになりました。

それは、やはり本人のやる気、それと先生の指導もあると思います。
ある程度泳げる先生に教えてもらうのと、あまり泳げない先生に教えてもらうのでは
違うと思いますから。

でも、やっぱりやる気が一番だと思います。
因みに、小学生の時から、体力が続けば結構続けて泳げました。
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小中高の教員は、教員免許を取ったときに、必ずしも水泳を専攻しているわけではないのですよ。



別の見方をすれば、走ることすらまともに指導できないのです。
陸上のスペシャリストではないからです。

体育とは、広く浅くで良い、という発想の教科だからですね。

スペシャリストが教えるスイミングスクールの方が泳げるようになるのはあたりまえです。
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もちろん指導力の差もありますが、スイミングスクールは年間を通じてレッスンしているんですよ。


まず、練習量が違うんです。
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 2つの要因があると思います。



 まあなんでもそうですが、一つは、教わる側の気の持ちよう。

 彼もしくは彼女、は、泳げるようになりたくてお金を払って通うのです。

 漫然と、もしくは嫌々、義務として授業を受けている子との間には必然的に吸収力の違いがでます。

 2つめは、教える側のノウハウ。

 一歩一歩段階を経て泳げるようにするノウハウを持っています。道具もそろっていることでしょう。

 口でさらりと教えて「さあ泳げ」と言わざるを得ないような、体育の授業とは違います。


 外国語の勉強でも、早く覚えたければ「現地で恋人を作れ」と言われるのと同じく、覚えたいという欲求があり、教えたいと思っている相手がいたら、上達は早いに決まっています。

 根本的に水泳に向いていない子(そんな子がいるとは思えませんが、もしいたとしたら)は、泣いて親に抗議し、さっさとスイミングクラブを辞めるでしょう。

 その結果、スイミングクラブには泳げる子だけが残ります。
 
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