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家庭用に6kwを今月設置したばかりです。
別途、事業用として10kw以上のものも目下検討中です。
家の近くに畑があり、耕作するのも面倒になってきています。
何か有効な利用法はないかと思案したところ太陽光発電の案が浮かんで来ました。
但し、ここは農地として登記してあり、設置して良いものか。その辺りのことが良く分かりません。
農地と登録してあるものの、市街化区域で宅地並みの高い税金を納めている土地でもあります。

A 回答 (4件)

まず農地に太陽光発電等を置くときによく「農地転用」と言いますが、これは農地を農地以外の地目に変えることです。



農地にも種類があり、第1種は転用できる確率は低いです。

管轄は、当該地区の農業委員会です。
大抵は教育員会と同様に役所に事務局が入っていますので聞いてみてください。


もし農地を転用できない場合でも、「ソーラーシェアリング(営農継続型太陽光発電)」という方式で農地に太陽光発電を設置できるように、今春に農水省から通達が出ています。

これには幾つか条件があり、大雑把にいうと、

・太陽光発電を設置しても収穫量が前年の8割以上確保できること
・隣接農地の収穫量に影響がないこと
・すぐに撤去できること
・毎年発電量と収穫量を報告すること

こんな感じです。



質問者さんの場合ですと、おそらく畑は第1種以外ではないかと思われます。

もし仮に第1種なら転用はまず無理でしょうから、ソーラーシェアリングにて太陽光発電は設置可能。

但し、上記条件に照らすと、前年の収穫量が確定できないと翌年以降の収穫量との比較ができません。
従って、畑を自家用野菜の栽培にしか使用していない場合などは、1年間は出荷用に耕作し収量を数値化(出荷伝票など)する必要があります。
また、営農継続ということですから、パネルは隙間を空けて設置することになり、発電容量は土地の広さからすると少なくなります。(または10kw設置しようとするなら、より広い土地が必要)


または、農地転用すれば普通に設置可能。


ソーラーシェアリングについては、今春からの国の方針なので、基準をクリアするように施工できる会社はあまり数がありませんから、よく探してみてください。建設コストは屋根設置、野立よりも割高にはなると思います。


あと、蛇足ながら、質問者さんにもしお子さんお孫さんがいらっしゃる場合、太陽光発電の建設資金名目でお子さんお孫さんに資金を譲渡する(お子さんお孫さん名義で太陽光を設置し資金だけ質問者さんが出す)場合、今年度中だったかな、相続税が減免されますので、こちらも該当するようであればお調べになってみてください。
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この回答へのお礼

詳しくご回答本当に有り難う御座いました。

お礼日時:2013/08/22 06:16

農地のままでも設置できるようになっては来たけど確実にお役所関係での許可が要る。


あと設置方法についても決めごとがあります。

農地のまま設置するのであれば耕作出来る事が前提です。
耕作が出来ないようにするつもりならば農地からの切替が必要となります。
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ウチの近所の休耕地とか耕作放棄地には次々とパネルが設置されつつある



設置は出来る
しかし、転用などの手続きはするのだろう
震災に関する特例法などもあるのかも知れない
自分には設置するような土地も無いので、詳しく確認した事がない

しかし農地を農地外に使用する場合には、然るべき手続きが必要な事は確実
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 農地以外に利用したい場合には、


農地転用の許可・届出が必要らしいですよ

http://chukyosolar.com/staff-blog/agriculturalla …
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