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本日夏休みの自由研究で備長炭電池をつくり、電圧の測定を行いました。
作った電池の構造は、備長炭の周りにティッシュを巻き飽和食塩水をに浸しアルミ箔をまいたものです。

ここで一つ質問なのですが、アルミ箔の面積が大きくなれば大きくなるほどアルミ箔での反応が加速し、電圧が上がるのかと思いました。しかし、実際に実験を行ったところ、1*1cm^2のアルミ箔をティッシュの上にのせて電圧を測った場合も、10*10cm^2ほどのアルミ箔をティッシュの周りに巻いて電圧を測ったときも約0.8Vほどしかでませんでした。

アルミ箔の面積と電池の電圧には関係が無いと言うことでしょうか。
もしよろしければ、ご教授お願い申し上げます。

A 回答 (3件)

乾電池に 単1、単2、単3と大きさの違うものがありますね。

中身は同じです。大きさだけが違います。電圧は同じです。寿命が異なります。

電池の寿命はアルミ箔の大きさだけでなくて炭の大きさにも関係します。
炭にアルミ箔を巻き付けるということで自動的にある程度の大きさの炭を使うようになっているのです。
電圧を決めているのは炭ではありません。炭に吸着している酸素です。アルミと酸素の組み合わせで電圧が決まります。炭は多孔質の物質ですからたくさんの酸素を吸着することができています。普通の炭素棒を使うよりも酸素の吸着度が高いのです。
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本当は違法でしょうが


アルミに替えてお金を置いてデジタル?テスターで測ってみることも
単1と単4の違いは?
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非常によい着眼点で実験をされていますね。



電圧は基本的に両者の電極の素材で決まります。
では、アルミ箔の面積は関係ないか?
というと関係はあります。
これは電圧をhかるだけではわかりません。
豆電球などをつないでみてください。
片方はすぐに暗くなりますが、別の方はしばらく明るいです。

このように、電流を流しながらもう一度実験をしてみてください。
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