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問題集の電気分解の問題です。
電解槽Aには硝酸銀AgNO3水溶液、電解槽Bには硫酸銅(II)CuSO4水溶液をそれぞれ入れてある。電解槽Aの電極には白金板を、電解槽Bの電極には銅板を用いて直列に繋いだ。
あとは図の説明なので、言葉で説明すると、電解槽Aには電極a,bがあり、電解槽Bには電極c,dがあります。電解槽Aの一つの電極aに外部電源の正極を、電解槽Bの一つの電極dに外部電源の負極を繋ぎます。そして電極bとcも繋ぎます。
この問題で、電解槽Aの電極aでは
Ag^++e^-→Ag
と反応が起きるのですが、電解槽Bの電極dでは、
Cu→Cu^2++e^-
とゆう反応がおきるのですが、これだと電気分解の原理である外部電源の負極と繋いだ陰極で還元反応が起きるに当てはまりません。あと、例外だったとしても、この実験の場合dの位置にはイオン化傾向の強いものしかこれません。直列の場合は例外で、陰極でも酸化反応が起きて、その陰極にはイオン化傾向の強いものしかこれないとゆうことなんですか?回答お願いします(>_<)

A 回答 (2件)

>電解槽Aの電極aでは


Ag^++e^-→Ag
と反応が起きるのですが、
>電解槽Bの電極dでは、
Cu→Cu^2++e^-
とゆう反応がおきるのですが

>電解槽Aの一つの電極aに外部電源の正極を、電解槽Bの一つの電極dに外部電源の負極を繋ぎます

ということですから上の2つの反応式はどちらも間違っています。
電池を含む回路の中に電子の流れを矢印で書き込んでみてください。
電池の負極から電極dの方に向かって電子が流れます。この流れに合わせて考えると電極aからの電池の正極のほうに向かって電子が流れることもわかります。
電極aで起こる変化は電子を奪われるような変化、電極dで起こる変化は電子を受け入れるような変化であることがわかります。あなたの書いた式は逆になっています。電極の名前なんてどうでもいいのです。何が起こっているかをきちんと追いかければわかります。
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>これだと電気分解の原理である外部電源の負極と繋いだ陰極で還元反応が起きるに当てはまりません。


 そんなことありません。
高校の化学では混乱を防ぐために、次のように言い習わします。
電池
 正極:電位の高いほうで電子が外部回路から流れ込むほう cathode
 負極:電位の低いほうで電子が外部回路に出て行くほう  anode
電気分解
 陽極:電池の正極側につながれているほう。
     電極から外部に向いて電子がでていく  anode
 陰極:電池の負極につながれているほう。
     外部から電子が入ってくる    cathode

anode:アノードとは外部回路へ電子が流れ出す電極=電流が流れ込むほう
cathode:カソードとは外部から電子が流入する電極=電流が出て行くほう
 電池と電解ではanode,cathodeが電位が逆になる。

 電気分解の場合、電子が流れ出て行くほうがanodeで、電池の正極につながれていますから電位は高く陽極であり、電解槽から電子を奪っている側ですから電極では酸化反応が起きているはずです。
 逆にcathodeには電子が外部から流れ込むほうですから、電池の陰極につながれていますから、電位は低い陰極で、電解槽には電子を渡していますから電極では還元反応が起きているはずです。
「電気分解の直列について」の回答画像1
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