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カテゴリー違いなのはよく分かっています。でも、音楽に詳しい方でないと翻訳することができない内容なので、もしかしたら、ここでドイツ語が翻訳できて、しかも現代音楽に詳しい方に出会えるかもしれないち思って、聞いてみることにしました。回答がつかなくても仕方がないかなとも思う内容なので、もし、分かる方がいたら、下の文章の添削をお願いします。

Mehrfach schon hatte ich Gelegenheit zu betonen, dass die aleatorische Technik, so wie in meinem Schaffensprozess verstanden und angewandt, dem Komponisten die volle Kontrolle sowohl uber die rhythmische Physiobnomie eines Werkes als auch (was viel raetselhafter ist) uber die Organisation der Tonhoehe garantiert.

参考に私のつたない訳も書きます。

「私はアレアトリーの手法が、私の創作過程においてどのように理解され使用されているのかということや、作品のリズムの人相学や(多くの曖昧なことがある)ピッチ組織に関する十分なコントロールをどのように確実なものにしているのかについて作曲家に強調する機会がすでに何度かあった。」

タイトルは「管理された偶然性の使用における作曲技法のリズムとピッチ組織」(1975)というもので、ルトスワフスキ(1913-1994)が書いたダルムシュタットでのレクチャーで、抜粋した部分はその冒頭です。

ブーレーズの「ピアノソナタ3番」やシュトックハウゼンの「ピアノ曲11」のように、演奏ごとに形式が変わる可変形式(多義形式)とは違って、何回演奏しても形式変わらない、作曲者の主張は誰も譲り渡さない、というその当時誰も思いつかなかった独自の不確定性の手法で音楽を書いた作曲家です。

このカテゴリーに最後ののぞみをたくしての投稿なので、語学(外国語)のカテゴリーの方が回答がつくのでは、というのは遠慮させていただきます。
回答待ってます!

A 回答 (1件)

so wie以下、次のコンマまでは副文で、この部分を抜いて読むと文旨が読み取りやすいのではないでしょうか。



sowohl...als auch...で、「...も...も」です。

それで、私の試訳ですが、
「私の創造過程において十分行われれているように、偶然性の技法は、作品のリズムの特徴的な形についても、(かなりあいまいではあるが)音高組織についても、作曲家に十分なコントロールを保証するものであるということを、すでに何度も強調する機会があった。」

よく意味が分からないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
so wie以下、次のコンマまでは複文!これでやっと文法構造が分かってすっきりしました。もう大丈夫です。私の最初の訳、全然駄目でしたね(恥ずかしい‥)(>_<)
kitanomosさんに足元を救われました。本当によかったです。感謝しています。嬉しいです!
今回の自分の誤訳のことで、なぜ自分はこの構文を見抜けなかったのかよく考えて反省したら、やっぱり、文法的に考えるその思考回路がちょっとまだ未発達で鍛えないと駄目だと、自分の力を痛感しました。
これを機に、これから読まなければいけないドイツ語の文献を、一文一文、本当に文法的に正しく訳せているか隅の隅まで考察し、意味内容を考え、誤訳のないように最前の努力をしたいと思います。
本当にどうもありがとうございました!!

お礼日時:2004/04/06 17:59

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