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大人であればタイトルぐらいは知っていてもおかしくない漫画(はだしのゲン)。かく言う私もずいぶんと昔に、チャレンジした事があるが、どうも趣味に合わなかったからか、たぶん2~3ページでギブアップしたように思う。

戦争は無いに越したことはないが、地球は人間だらけなので、いつ勃発するやも知れないし、現在戦争状態にある国も皆無になったわけではない。

(はだしのゲン)、あえて図書館にコーナーを設けねばならないほどの、名作漫画なのだろうか。どんな人が、どのような目的で(はだしのゲン)をクローズアップさせようとしているのだろう、誰か教えてください。

A 回答 (16件中1~10件)

>「はだしのゲン」を読ませようとする人は誰なのか?



少年ジャンプに連載された前半(愛蔵版で1巻から5巻)と、少年ジャンプの連載終了後に共産党の雑誌や、日教組の雑誌に連載された後半(愛蔵版で6巻~10巻)では、趣が異なり、読ませたい人も異なるような気がします。

前半を読ませたい人:
原爆の悲惨さと戦後を生き抜くたくましい少年を描いた前半を読ませたい人は、反戦を子供のころから考えて欲しい大人でしょう。

後半を読ませたい人:
史実捏造、エログロ、天皇制否定、天皇の殺人犯化、などが中心となって行く後半は、連載をさせた共産党や日教組など、反日運動家の方々ではないでしょうか。

前半と後半の区別も無く「はだしのゲン」全体で論ずると、空回りの議論になりがちですね。

この回答への補足

ただでも絵ヅラが汚いのに、後半のようなウサン臭い考え方では、戦争の悲惨さなど伝えられないですね。

補足日時:2013/08/27 23:18
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

名作と言えるほど人気があったかなぁ、というのが正直な気持ちです。感覚的には、梅図カズオの漂流教室とかぶりますが、梅図カズオと違って、絵ズラがヘタウマ過ぎて、個人的には読むに耐えない部類の漫画でした。(梅図カズオも読んではいませんが・・・)
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/23 23:43

いろいろと取り繕って一見正しいかのような事をお礼欄に書かれていますが、



質問者さんはこの本を2~3ページしか読んでいないんですよね?

だったら貴方の感想や意見は本とは無関係の推測や偏見なのではないですか?

はだしのゲンは原爆被害を正しく伝えていないとか、オカルト政治漫画だと言うのであれば、
まずは読んでからその様な事をいうのが大前提です。

読んでないのになんで解るのですか?
本を数ページ見ただけで、全て解った気になっているのなら、大間違いとしか言えません。

それと、閲覧規制を設けた図書館も、
市民からの反対意見が多すぎて閲覧規制を撤去した所も出始めたようです。

貴方がこの本をどう思うかは貴方の勝手なので、嫌いなら嫌いで良いとは思いますが、
その考えをこの様な場で押し付ける様な真似はやってはいけない行為になるので注意してください。

貴方とは違う考えの人の回答にも多少は耳を傾けないと、
貴方の思想を他人に押し付けるだけの意見発表になってしまうので注意しましょう。
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この回答へのお礼

おはようございます。

一身上の都合で、お礼が遅れまして申し訳ありません。

特に私の意見発表ではないです。この漫画の世代でありながら、この漫画を全く読んだことがない、という人が周りにあまりにも多いことから、何らかの企画による漫画なのでは、と感じ、詳しい人に訊ねている次第です。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 03:58

どうも下の方々の回答を読ませてもいました。


戦争反対の立場に立っている人は左翼系の団体やら
反原発の団体だからはだしのゲンを読ませたいのだろ
うとか、それぞれの立場で子供に読ませたい本、読ませ
たくない本が区別されるように感じ取りました。

確かに親の立場からすれば思想信条から子供には間違
った方行に生かせたくないと思うのは当然ですが
親が死んだ後、世の中を支えるのは子供達です。
その子供達が子供の頃に思ったことを優先させるのが
親の義務でしょう。それを親の思想信条で強制的に右か
左へ向かせるのはどうかと思いますよ。

福島の原発事故は子供達に大変なショックを与えました。
そして放射能がどのような物かも知らされています。
その原因となった核燃料が発する放射能が人間にどの
ような悪影響を与えるかを知らせるべきです。
そうしなければ誰がこの悲惨な原爆の脅威を知らせるの
ですか。唯一の被爆国である日本しか無いのですよ。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

私は俗に言うところの、右でもあり左でもありで、両方とも兼ね備えた、言うなればアシュラ男爵みたいな両生類です。

原発は減らすべし、天然エネルギーにシフトし、予算はその開発費に比重を置くべき、と思います。

原爆投下も個人レベルで許していません。天皇制にしても、天皇家だけで良く、宮家の必要性を感じません。

格差社会にも反対です。だからと言って、日本の国を粗末に考えることはしません。私は、愛国者ですから・・・

愛国者ゆえに、あの手の客観性を欠くオカルト政治漫画は、子供に進んでは見せません。

戦争の悲惨さは、「火垂の墓」ぐらいで、ちょうど良く伝わります。変質漫画は、一部の大人が見れば良いわけで、わざわざ全面に押し出す必要はないように思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/25 14:34

はだしのゲンは日本人が自虐国民とされる典型的な一例です。


それに反原発に便乗した反戦運動なのです。
今の日本の方向からはだしのゲンは禁書にすべきものと思います。
理由は日本の恥をこれ以上子供に教える必要はありません。
首を切り落としたり女性を乱暴する画は必要以上に刺激が大きすぎます。
はだしのゲンを好む人は周辺諸国の反日運動に協力する非日本人なのです。
でも、本や漫画を行政機関が規制するのは間違いです。
民主国家にあるまじき行為です。中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国でのみ行われることです。
子供に見せたくないなら、それは親が決める事で行政が決める事ではありません。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

原爆被害者が日本を恨むのは筋違いです。恨むべきはアメリカ軍および当時の大統領権限者、トルーマンです。

最近でもアメリカの旧プルトニューム工場にて、日本人に対する失敬な発言が連発されました。

被爆者は、そこに抗議すべきです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 22:17

>読ませようとする人


寡聞にして知りません。
ただ、どこぞの教育委員会が児童への閲覧制限をしたことに対して議論されていることは知っています。
反対理由といいますか、主旨が大きく三っつに分けられるかと思います。
一つは、回答者N04の方が指摘されておられる
・・後半は、連載をさせた共産党や日教組など、反日運動家の方々ではないでしょうか・・・・
という人達とこの人達に共鳴している人達でしょう。

もう一つは、検閲との関係からの反対ではないのでしょうか。
閲覧制限は、あの本はいいけれどこの本は悪いという判断に基づきますが、(成人向け雑誌等の閲覧制限)
この権限が、一地方の教育委員会に認められているのかどうかという問題です。
極端な議論の中には、閲覧制限=検閲と見做して、戦前戦中の検閲と同列で議論されている人達がいて、その中に上記した別な思想に基づいた人達が紛れ込んで話がややこしくなっているのではないのでしょうか。

さらに、作品の一部にある描写が残虐だから子供の教育上好ましくないと考えて反対されている人達もいて、これに対して教育論で議論している人達もいます。

何やら相当にややこしいことになっているようで、仰られるような作品の巧拙に基づいた議論ではないのではないのかと思います。
かつて、長崎や広島の原爆式典が四分五烈してデモ合戦や非難誹謗合戦が繰り広げられた時代を彷彿とさせます。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

個人的には、「はだしのゲン」が、ことさらに秀作ともショッキングとも思いません。ただ、絵ヅラの一部を不快に思う者は少なくないように思います。

かく言う私は、戦争漫画を子供に隠してはいません、ホラー漫画もOKです、ただ「はだしのゲン」は、勧める部分が特に無いので、勧めもしません。

誰かが勧めないと、他の漫画と同様、消えて無くなる種類の物だと思います。それで良い、と私は思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 22:10

全く馬鹿らしい。



世の中には「はだしのゲン」のみならず、他にも数々の名曲や名作がある訳だが、それらを事あるごとに「読ませない」「聞かせない」と上が制限し、規制をかけたとすれば、一体どうなるのかぐらい、想像付かなかったのだろうか?

これが仮に「はだしのゲン」だろうが「北斗の拳」だろうが、同じ問題が起きたに決まっている。

そもそも、「今回の違い」は何なんだ?

学校の図書館に置いてあるのかそうではないのか?
子供に悪影響を与える作品なのかそうではないのか?
問題になるべき名作なのかそうではないのか?
フィクションではなく実話だからか?

何一つ、点と線を繋いだ一本化出来る答えが無い。
その時点で、今回の事態を引き起こした問題に、正当性はどこにも無い。

その証拠が、そもそも「はだしのゲン」に「規制をかけた本来の理由」について、すでに誰一人議論している者がいないと言う事。

>あえて図書館にコーナーを設けねばならないほどの、名作漫画なのだろうか。

上記のように、「目的が目的でなくなった」時点で、通常はそれなりに下火を迎えている所だが、それでもまだこれほどまでの影響が出ていると言う事は、間違いなく「名作だから」と言えるだろうね。

>どんな人が、どのような目的で(はだしのゲン)をクローズアップさせようとしているのだろう

「はだしのゲン」は、良くも悪くも大きな力を持っている名作の一つ。
その力は「戦争の実体験」と言う事が大きく影響している。

「どんな人が」と言われても、たかだか数人の人間の力で、「はだしのゲン」の持つその力をコントロール出来ると思うかね?
どうせ今頃「良かれと思ってやったのに。。。」とあたふたしている事だろうよ。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

戦争体験をマイナスにしか受け止められないような物だと、役に立たせようがありません。

少年ジャンプの歴史の中(下記)で、はだしのゲンが、ことさらに注目される必然性がありません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A% …

当時の少年に人気があったのは、その前後を入れて(サーキットの狼)がダントツでした。少なからず私の周りでは・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 22:00

名作マンガと言うより、あそこまで生生しく戦争を書いたものがなかなかないからでは?

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この回答へのお礼

お疲れ様です。

生々しさなら、小中学生程度には不必要でしょう。古い印象として、パラパラっとめくった段階で、読む気をそぐような漫画であったと記憶しますが、私に落ち度があるのですかねぇ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 00:20

他人を、本を読んだら、その本そのまま洗脳される馬鹿者だ、と見下している連中でしょう。



自分だけは、はだしのゲンに騙されない賢い人間だが、他のやつらは騙されるバカばかりだから、本を読ませない事で、俺がバカ者たちを救うのだ、とのヒーロー的優越感に浸っていると思われます。

本は考えるきっかけであって、誰も鵜呑みになんかしないのに馬鹿げていますね。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

子供相手ですから、鵜呑みにする者も出てきます。読んでタメになる部分があるのかも疑問です。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 00:06

 私自身読んだこともあります。

子どもにも読ませたいと思って居ます。

 私自身、親から戦争の体験を聞いていますから。受け入れる体制が出来ていたと思います。
 父の兄が戦争に行って亡くなっても居ます。学童疎開とかも経験していました。母はまだ地域的に恵まれた感じで、食料もなんとか手に入ったようですが。
 ただ、最初の方の原子爆弾の情景は体験を元に書かれていますので、悲惨ではありますが、大切な情報です。風評被害とかも、差別も書かれています。
 家が押しつぶされて、母親と妹が逃げ出せず火事に巻き込まれるシーンが、阪神淡路大震災でもあったようです。戦争だけではない、自然災害でも起きることも伝えて行きたいと思います。

 ただ、見せるだけではなく、補足的に言葉で伝える部分も大切だと思います。悲惨だからこそ、戦争について考えてもらえればと。

 今回問題になったのは、最近の傾向として、ちょっとでも問題が有れば隠そうという流れが有ります。これが問題なんですよね。子どもを守るべきなんでしょうが、大人になるわけですから、その準備も大切ですが、その準備もしないで、いきなり大人ですと宣言されても困りますよ。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

隠そうとするのではなく、あえて見せなければならない程の漫画ではない、と思う次第です。美観も損ないますし・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 00:25

> どんな人が、どのような目的で(はだしのゲン)をクローズアップさせようとしているのだろう



やっぱり、自分が「良い」と思ったモノを、人にも「読ませたい」と考える様な人なんでしょうね。
悪い言い方をすれば、思想などを押し付けようとする人で・・・場合によっては「有難迷惑」ってヤツではないでしょうか?

その押し付けようとする思想は、「はだしのゲン」のモチーフは「反戦」「反核」あたりでしょうから、平和主義者とか左翼系が多いことは、容易に類推されますよ。

私は「はだしのゲン」の画風が嫌いで、質問者さんと同様、2~3ページか、流し読み程度で、ギブアップしたと思います。
と言うか、ガキの頃でも「あぁ、『反戦』がテーマの、カビ臭いマンガなのね・・」と、早々に理解しちゃて、興醒めしたと言うべきか。

当時は日教組もそれなりに力があったせいか、学校の図書館には珍しく、置かれていたマンガでしたから、友達なんかは、結構、読んでたヤツもいて、中には感動して、熱く語ってるヤツも居た様な気もしますよ。
でも大半は、質問者さんや私と同様、画風やカビ臭さを嫌悪して、数少ない「図書館のマンガ」の中では、不人気だった様にも思います。

ところがそんな私でも、何年か前にテレビドラマ化された際には、一念発起して、家族揃って見ましたよ。
有名なマンガではありますので、一度、キチンとストーリーくらいは理解しておこうと。
「大体こんな話だろう」と思ってた通りの内容でしたけど、まあ「見て損した」と言うほどでも無く、原作が今時じゃないので、今時にしては、なかなか生々しい描写で、「それなり」と言う感想でした。

ただ、横で見ていた当時は小学生だった息子は、前半の山場である弟が焼け死ぬシーンで、目から滝の様な涙を流して、突然大号泣してましたよ。(中学生の兄貴は、弟の大号泣を見て、大爆笑してましたが。)

従い、小学生くらいを号泣させる程度の、「名作」なんでしょうね。
それも、子供に反戦的な思想教育には有効な・・・。

私は「子供が自分で取捨選択すりゃ良い」と考えてますので、「読め」も「読むな」も言わない主義だし、原作者の思想は尊重するし、原作者の思いが詰まった名作・力作の部類だとは思います。

でも、その思想を、他の大人の思想で「読め」「読むな」ってのは、違うと思うなぁ・・。
それと「読ませない」はどうかと思いますけど、逆に「読ませたい」と思ったところで、あのマンガ、果たして現在の子供に受け入れられますかね?

読ませたい派も、如何に名作とは言え、昔の子供でさえ大半は見向きもしなかった「特殊な不人気(?)マンガ」ですから、人気マンガ家にでもリメイクさせるなど、もうちょっと工夫をした方が良いのでは?と思わずにいられません。

「反戦古典マンガ」の名作として、昔「はだしのゲン」に感動した大人とか、一部の懐古主義的な若者が読むだけで、小学校の図書館に置くべきマンガとは思えないです。

あのマンガを親や大人に押し付けられたら、その親や大人との関係性が悪化して・・・。
その子供は、大人の意向とは裏腹に、むしろ右傾化しちゃうんじゃないかな。(^^;)

そもそも「マンガ」だし。
マンガを、大人が「読め!」「読むな!」なんて言う議論し、メディアが取り扱っている国など、日本だけじゃないかと。
メディアも官房長官にまで「マンガ」に関する意見を求めるなよ・・と思いましたけど、菅官房長官も、そこそこ真面目に回答してました。

その時点で、我が国は、充分に平和主義です。
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この回答へのお礼

お疲れ様です。

ガキデカの見すぎで、死刑廃止論者になったという人も世の中にはいるかもしれません。お互い子供に伝えなければいけない事は、(戦争の悲惨さ)であり、日本人であることの恥ずかしさ、ではないはずです。

好きな人だけが見れば、それで良いですよね。あの漫画、シンドそうですから・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 00:38

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