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もともとの自民党の目論見としてはまず96条を変更し、簡単に憲法を改正できるようにしてからその他の条文を変える、と言う方針だったことはわかります。

ただ、維新が思うように伸びなかった事で、96条の改正も難しいようなので、実際には改憲はまた長い事行われないような気もしますが…そこは置いておいて…。


自民党の資料を見ると

日本国憲法改正草案Q&A自由民主党
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_q …

数十箇所、もしかしたら100箇所以上の追加・変更・削除を考えているようで、その膨大な量の修正をどうこなしていくつもりなのかと言う点が気になりました。


・条文一つずつ、審議と採決を繰り返すのでしょうか?
・それとも、章ごと等ある程度まとまった単位で、審議と採決を繰り返すのでしょうか?
・あるいは、もっと大きな単位でまとめて、審議と採決を行うのでしょうか?
・それ以外の方法なのでしょうか?

各種予算の審議のように適当な時間で打ち切って、すべてに賛成かすべてに反対かの極論の2択を迫るような乱暴な事をするのなら、改憲しないで欲しい。できれば一つずつ時間をかけ丁寧に審議して欲しいと思っているのですが、どうなんでしょうかね。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>> 質問は、条文を個別に審議・採決するのか、まとめてやるのかです  >


 条文を個別に審議・採決 とありますが、支持者もその支持政党も各地それぞれ地域格差となっている現状日本において、 条文を個別 に審議・採決するなど、まさしく議論論争不収支分裂支離滅裂となるのではないでしょうか。
譬えて、大都市消費型金権支持とその不自然不合理を押し付けられる人的ゾーン、又は金権にて時代を謳歌するプロパガンダとその私利私欲不正その借金を背負わされる階層は、絶対に意見が食い違っている、それら双方に譲歩と交渉成立は有り得ない、旧来自然とおもわれる思考にては 憲法改正は成し得るハズは無い と結果が出るのではないでしょうか。_ 乱暴な事をするのなら、改憲しないで欲しい _ とありますが、もっともな御意見ではないでしょうか。
 審議をするなら、現在の障害不正を招いた法務監督、そして国民の正義の指標となるべき筈がそれが為されない行政_公務員、その一点に集中審議して事を打開することが 民主的採決へのポイントとなるのではないでしょうか。第十五条のあたりでは?
 個別に審議・採決で、罪も無い国民を疲弊困憊させる長時間暴力、まとめてやるかのような数による暴力不正無能な暴力は、いずれも 納得する訳は無い、この問は、人々の盲点、陥る泥沼を言い当てていますよネ、おそらく。
No.3@2_

この回答への補足

はっきりしないご回答ですが、個別にやるのだとしてもまとめてやるのだとしてもどちらも暴力的で、どちらにせよ改憲に反対というご主張ですよね。

質問としては、政府の方針として、どちらの方法でやろうとしているのかをお聞きしたかったのです。

補足日時:2013/08/30 17:34
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/30 17:27

 将来はどうなるのだろうか?


     http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7014536.html

>> 憲法の改正はどうやるのか  >
 上記リンクに、" 兵役にかわって、公的サービスが一、二年のうちに創設されるかもしれない。そうすると、召集兵と専門家集団のみが各生産単位で働くことになり、それ以外の人間は完全に自由となる "
と示されますが、憲法の改正問題も、闇雲にその全域に手を広げることは、混乱停止以外の何ものでもないのではないでしょうか?
事を整理し、ポイントを絞る事がキーではないでしょうか?
おそらくそれは、公務員環境の問題とみえる。

...憲法 第十五条  公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
○2  すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
○3  公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
○4  すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。...
と、なっておりますが、公務員環境をいかに国民福祉その生産体制へ合理一体化改革とするか、この1点1本が憲法改正問題と見える。 " それ以外の人間は完全に自由 " とすることを目指し、第15条の下項に、' これらの詳細は、別に定める ' として、 その公務員環境の合理改革とするならば、' これらの詳細は、別に定める ' だけですべて終わりそうなのが憲法改正問題といえるのではないでしょうか?
旧来からのしがらみ不正は、これだけで、改革出来たりするのでは?

この回答への補足

質問は、条文を個別に審議・採決するのか、まとめてやるのかです。
この部分についてわかりましたらご回答よろしくお願いします。

補足日時:2013/08/25 13:21
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/25 13:20

よく、96条のあとは九条に手をつけると報道や野党が言っていますが、自民党からそのような言葉はでていません



草案をみるとわかるように、憲法には前文があります

この前文が採択されなければ、他の条には手をつけられないことは当たり前のことです

で、現在の日本国憲法の執行は、押し付けのような形として報道されていますし、歴史を客観的にみてもそのような印象ですが、執行開始までに半年間の国民周知期間がありましたね

また、敗戦当時の感覚で施行された憲法であり、大日本帝国憲法を捨てなければいけない背景もありました


話を戻しますと、護憲派が憲法九条や一条について、反駁していますが、前文を含めた憲法をいっぺんに採択しなければ、矛盾が多く生まれてしまいます

したがって、条文ひとつひとつを審議採択するのではなく、全てもろとも一度に審議を開始します

それには、通常・臨時国会にいきなりでるのではなく、憲法審議特別委員会を年を通して執り行うでしょう

それと並行して、国民周知期間を設け、伴に、その委員会の動向を国民が監視できる体制をつくると思います


で、国会で「発議」したのち、国民投票を行うと思います


しかし、「国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」この方法もまだ明確にはなっていません
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この回答へのお礼

>前文を含めた憲法をいっぺんに採択しなければ、
>矛盾が多く生まれてしまいます
>したがって、条文ひとつひとつを審議採択するのではなく、
>全てもろとも一度に審議を開始します

なるほど。そういうものなのですね。と言う事は国民投票では「おかしい・納得いかない」と言う点が少しでもあったら反対しておいた方がいいと言う事なのでしょね。ケースバイケースだとは思いますが。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/24 16:12

改正していいかどうか?


をまず国会で決議します。
これを国民投票でしていいかどうかを問います。
ここで「よい」が判明したら、政府与党が憲法草案を提出します。
国会で「憲法」そのものを審議し、個別の案件は修正等を行います。
修正案を加えた上で最終決議を衆参両院で行い、議決すれば施行発布されます。

この回答への補足

質問は、条文を個別に審議するのか、まとめてやるのかです。
この部分についてわかりましたらご回答よろしくお願いします。

補足日時:2013/08/24 16:08
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/08/24 16:07

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