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恥かしいのですが、年金についての基本的なことがわかりません。なので、いろんな説明を読んでいてもいまひとつ、分からないのです。そういった初歩的なことを教えてくれてるサイトなどあれば教えてください。自分でも探してみたのですが、読んでてもその年金用語が分かりません。社会保険事務所のパンフレットを見ても、分かりにくいです。
あと、厚生年金を会社からの天引きでかけてる間は、国民年金はかけいものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

国民年金は基礎年金で、20歳以上の国民が全て加入する制度で、最低25年間加入しないと、年金の受給資格が発生しません。



厚生年金は、国民年金(基礎年金)の上乗せで、サラリーマンが加入する制度で、厚生年金の加入期間とその間の給与の額応じて報酬比例部分の年金が支給されます。

サラリーマンの場合は、厚生年金と一緒に基礎年金にも同時に加入しています。
従って、厚生年金に加入している間は、改めて国民年金に加入する必要は無いのです。

又、厚生年金と国民年金の加入期間は通算されます。

従って、サラリーマンが退職して、厚生年金から脱退して国民年金に切り替えても、通算して25年以上加入していれば、基礎年金と、厚生年金の報酬比例部分の両方の年金が支給されます。

反対に、国民民金に加入していて、サラリーマンになり、厚生年金に切り替えても、同様に、通算して25年以上加入していれば、基礎年金と、厚生年金の報酬比例部分の両方の年金が支給されます。

厚生年金だけに加入していた場合は、25年未満でも、報酬比例部分の年金は受給できます。

参考urlも判りにくいでしょうか。

参考URL:http://www.nona.dti.ne.jp/~nenkin/kiso/kiso_01.htm
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この回答へのお礼

実はずっと会社勤めしてたのですが、去年退職。今まで年金のことは会社まかせで自分では何も分かっていませんでした。なので、年金が巷で「あてにならない」の声が多くあがってるので、払うべきかどうか判断できず、退職後は保留にしておりました。25年以上かけないともらえないというのは知りませんでした。みなさんの回答を読んで、やっぱ払うべきと思いました。あのわけのわからない建物建てたりするのに年金が使われてるのを思うと、無職のわたしが月々あの金額払うのは悲しい気もしますが、がんばって払います。勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/07 20:20

「年金」に関しては、国会等で大変問題になっているところです。


書店に「初心者用」をはじめ様々な書籍類がありますので
一度お立ち寄りください。

厚生年金には、国民年金が含まれています。
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この回答へのお礼

国会等で問題になってるのは分かってましたが、ニュースを見ても基本が分かってないためよ、意味がよく分かりませんでした。今回、基本が分かりましたので、また書店等で見てみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/07 20:12

では詳細は別途色んな資料で見てもらうとして基本的なところを抑えておきましょうか。



大きくは「年金」には「公的年金」と「民間の年金」の2つに別れます。
民間の年金は平たく言うと貯蓄の一種ですね。

公的年金は、原則20才~60才の日本に居住する人全員に加入義務があります。(例外は二国間協定のある外国人などです)

さて、公的年金といっても沢山種類があります。

a.国民年金
 基礎年金とも呼ばれていて、もっとも基本的な年金であり、日本に居住する20才~60才全員が加入しています。直接国民年金に加入して保険料を支払っている人のことを一号被保険者と言います。

b.厚生年金、共済年金、船員年金など
 厚生年金は民間企業に勤める会社員などが加入します。
 共済年金は公務員などの公的な機関に勤める人が加入しています。
 これらの年金をまとめて「被用者年金」と呼んでいます。
 この年金に加入している人で20~60才の人は同時にaにも加入していて、国民年金二号被保険者と呼ばれます。
 つまりこの被用者年金を通して国民年金の保険料が支払われているのです。

 また被用者年金の加入者の配偶者は特別に「扶養」に入ることで国民年金三号被保険者として国民年金に加入できます。この人の保険料もこの被用者年金全体で負担していますので、特に加入者の保険料が上がることはありません。

つまり、平たく言うと厚生年金に加入している人も国民年金に厚生年金を通じて加入していますので、国民年金は全員が加入しているわけです。厚生年金などの被用者年金に加入している人は、言い換えると「国民年金」+「追加の年金」という2本立てと考えてもよいでしょう。
ですから、国民年金を1階として厚生年金を2階部分に見立て、「国民年金加入者は平屋」、「厚生年金加入者は二階建て」に住んでいるという言い方もよくします。

当然ですが国民年金のみの人より厚生年金などの被用者年金に加入している人の方が受け取りは多くなります。

では年金の機能について話します。年金と聞くと老後しか思い浮かべない人が多いのですが、年金は、

1.老齢年金
 年をとってからもらう年金です
2.障害年金
 障害者になったときにもらう年金です。
3.遺族年金
 生計を担っていた人が亡くなったときに配偶者や子供に支払われる年金です。

の3本立てになっています。
つまり1については貯蓄みたいなものですが、2,3はどちらかというと生命保険のようなものです。
なので、生命保険を決めるときにはこの年金の2,3でもらえる金額を考えて、不足分を保障金額として加入すればよいわけです。

以上が基本的なところです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがろうございました。とてもよく分かりました。いろいろある解説のパンフレット等は、いろんなことがいっぱい書いてあって、基本が分かりにくかったのですが(わたしの読み方がいけないのかもしれませんが)、今回よく分かりました。

お礼日時:2004/04/07 20:09

>厚生年金を会社からの天引きでかけてる間は、国民年金はかけ(な?)いものなのでしょうか?



どちらか片方で結構です。その会社を辞めたときには市役所・区役所に行って国民年金への切り替えをしてください。また新たに会社に勤め始めるときには、会社の法で厚生年金の手続きをしてくれると思います。

参考URL:http://www.city.fukuoka.jp/kokuho/area3/main3/m3 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。分かりました。脱字まで訂正していただき恐縮です。

お礼日時:2004/04/07 20:04

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