【大喜利】【投稿~12/17】 ありそうだけど絶対に無いことわざ

個別指導塾を経営している者です。経営は軌道に乗りつつあり順調といえる状況です。

ただ、最近非常に困っているのが、講師の退職についてです。以前、大手個別塾に勤務していた時の経験より、学生はすぐにやめる人が多いので社会人中心の構成にしています。ただ、中学生などは若い先生がいいと言う生徒さんも多いですから、一定数は学生講師にしています。この仕事は年度途中で退職はできないことは、面接の際にしっかり話して、承諾(書面も)もらっています。年度途中で先生が変わることの問題は、ご自分が生徒だった時のことを考えればわかるはずです。もちろん、退職に関しては労働者の自由で法的にはなんの拘束力もないことは理解ししています。ですから、私は塾で働くうえでの最低限のモラルであることを説明しています。生徒に迷惑がかかることだけは避けなければいけないと説明しています。もちろん、年度替わりや受験生の受験終わりのタイミングなら全く問題がありません。

退職理由は
・生徒がなついてくれないのでおもしろくない
・他にもっと楽に稼げそうなバイトがある
・ミスをしたので注意すると・・・

などで、ひどい人になると何の連絡もなく来なくなったり、メールを送ってきてその後はこちらからのメールも電話も無視するなどです。メールも電話もつながらないので仕方なく家に電話すると、講師の保護者が
「都合が悪くなったので仕方ないじゃないか。」
「バイトぐらいどうにでもなるでしょ?」
「塾などにだれも期待していないので、適当に他の人にさせればいいじゃないか。」
などと言われることもあります。そういう人は、自分の子が生徒だった時は、先生が変わることにクレームつけていたりするんです。

講師が変わることを、生徒の保護者に謝罪するとやはり、「せっかく慣れてきたところなのにまたなれるまで時間が勿体ない。」や「せっかく成績が上がってきたところなのに。」などと言われます。場合によっては退塾されてしまうこともあり、塾がうける損害は金銭的なものと、信頼を失うこと、噂によるものと非常に大きくなります。

悪質なものについては損害賠償請求してやろうかとも思うこともありますが、労力と時間がばからしいのと、学生相手にどうかとも考えます。弁護士は内容証明だけ送って、社会の厳しさを教えてやればいいと言うのですが。また、就職活動している学生なら、企業が内定を出す前にアルバイト先に連絡することがあって(本人の承諾があれば違法ではありません)、過去に働いていた人について聞かれることもあるのですが、「私からは〇○さんを良く言うことはできません。」とだけ話します。学生はこういうことがあるのはわかっていないんでしょうね。

先日、こういう掲示板などで塾の講師やめたいと相談している人がいて、ほとんどの方が労働者側に立った意見ですよね。「アルバイトなので2週間前に言えばそれでいいい。」「連絡を絶てばそれで辞められる。」などという意見が大半でびっくりしました。法的に問題なければいいのでしょうか?私は絶対におかしいと思っています。私は、学生時代から塾でアルバイトしていましたが、どんな理不尽なことがあっても生徒には関係ないので、年度末か受験まで勤務しました。

みなさんにお聞きしたいのは、私の考えがまちがっていて、講師が無責任のやめることは仕方ないことなのか、講師をどんどん変えてしまっても生徒や保護者は実際にはそれほど気にしていないものなのかということです。場合によっては、講師がころころ変わることを前提にして教室運営することも考えています。皆様の意見をお聞きしたいです。

A 回答 (8件)

塾の講師などであればアルバイトとはいえ無責任なことをするべきではない、


というご意見には賛成です。
ただ法律上の労働者の権利は尊重しなければいけません。

で、必要なのは予防策。
そこまで多数の問題が起きるのでは、失礼ながら質問者様の見る目が足りないのでは、と思います。
責任感がある人物かどうか、面接で話せばかなりの確率で分かりそうなものですが
どうしても分からなければ、お試し期間を設けるのもありですね。
特に学生の場合、やる気があっても仕事が合わないこともあるでしょうから
一ヶ月ぐらいしたところで続けるかどうか確認することにして、
それまでは辞めても引き継げるようにフォローする。
経営側の苦労も分かりますが、工夫も必要ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

予防をどうするかが課題ですね。
予防できないとなれば、塾の形態そのものを見直すしかないですからね。

お礼日時:2013/09/11 15:31

塾講師の経験から申し上げると、途中で担当を降りるのは不可抗力(事故で入院など)以外はすべきでないと思います。

ただ、現状法律的にはしょうがない部分もありますし、もしそうした事態を防ぎたいのであれば「委託契約」という形にして、先に講師料を支払い逃れられないようにすべきです。最もそうした契約を複雑にすれば講師が集まらなかったり、事務費用がかさんでしまいますが…。

 ただ、少し感じたのは、あなたの感覚と現実とに隔たりがあるということです。
 塾を運営されていれば、何らかのクレームはある一定数は存在すると思います。急に講師が辞めるとなるとその数は増加し、辞めないで長年働いたり区切りがいいところ(年度変りなど)で辞めた場合はクレームがあまりありません。つまり、長年働いた人はクレーム減少の貢献をしていると考えるのです。そうであれば長年働いた人には何らかの、賞与等を与えるということになります。実際にされた上で現状であったらその賞与額等が辞めさせるほどの効果がないということです。お給料を払っているからそれ以上は…と思われているれば、学生講師との意見は埋まりません。働いている期間によって昇給しなければ少しでも時給がいいところに移らない理由がないからです。「もしあと3カ月頑張れば昇給…」であれば辞める人も減りますし、夏休みなど長期休暇時に休めばそうした期間をリセットする等すれば学生も行動が変わります。
 「今の給与で十分でしょう」とお考えならそれこそ学生を見ていません。確かに時給としては多いかもしれません。しかし塾講師の場合、やろうとする人の大半は「授業だけ」と思いますが、経営者側は「授業に関することすべて」になります。そうすると「授業=時給だったのに授業+雑務では割に合わない」と思う学生が多く存在します。そのために大手ではある一定期間講師のサポート等をさせて、雑務込みで働けるかの確認をしています。他にも子供好きでないけど時給がいいからはじめたという人もいますが、サポート期間でそれらは見抜けますし、彼らも辞めやすく、会社側もそうした環境を作っています。特に途中で辞めた場合の損失は大きいのでそうしているのです。あなたの会社でどのように新人を育成しているか分かりませんが、やはり思ったことと違い辞めたくなるのはある一定数います。そうしたことは面接では見抜けませんし、企業も就職活動の際に「自社のインターン経験有」を優遇するのは入社後のミスマッチを防いでいます。塾の社員の方に多い口癖に「そんなことは授業のうちだ」というものです。親御さんへの電話等の研修はしているでしょうか?していないのに電話をさせている場合はかなり状況を把握していません。今まで経験していないことをできるようにきたいすることは難しく、そのフォローがないと「今後もこうした無理難題を投げてくる」と学生は判断し、急に辞めたようになります。彼らに彼らなりの理由がありますが、それを離す理由がありません。メリットはないが時間は取られるので話さないだけです。仮に「5000円あげるから話して・書いて」と言えば言う・書く輩もいます。ただ、今現在辞める理由が明確に把握できていないなら、馬鹿らしいと思うかもしれんが、この方法がメリットが多いですよ。もし辞める動機が分かっていれば防げるはずですし、大抵は嘘を言って(これ以上追求されるのが面倒・嫌なので)いるか、答えていません。

 最後に、(あなたが書かれた)他の方へのお礼を見て思ったことがあります。それはあなたに賛成する意見に対しては多くの文字を入力し、そうでない場合には簡単であったり、なかったりします。厳しい書き方ですが、今の状況を変えるにはあなたが変わるしかありません。学生全員の意識を変えることは不可能ですし、将来の学生講師の意識を変えることは不可能です。そうすればあなたの考え方や会社の方針を変えるしか改善点は存在しません。企業でも「なんでiPHONEなんだ。世間は間違っている」なんて考えている企業は潰れます。自分たちの携帯電話を改良しユーザーが自社の携帯電話を買ってもらえるようにしないのと同じように、学生講師に文句をいうのではなく辞めさせない・辞めようと思わせない環境づくりをしないと事態は変わりません。

 あなたがもし上に書いたように自分の賛成意見だけを頭の中に入れるようであれば、いずれ自分の周りには「イエスマン」のみになります(特に経営者であればどうできますよね)。あなたが「簡単に辞める学生が悪い」や「生徒の減少は学生が辞めるのが原因だ、自分の方針は悪くない」といったら、お金を貸している銀行はなんていうでしょうね?「そこを改善できない経営者の責任」とみなすでしょう(仮に銀行にお金を借りていなくても、社会はそう判断しますよね?)。また「あそこはよく講師が辞める」なんて評判は、辞めた大学生には知ったことではありませんが、経営者であるあなたには塾の評判という点でかなり重要です。こういった評判はボディーブローのように後から響いてきます。改善されるならお早めに…。
ご参考までに。
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>塾がうける損害は金銭的なものと、信頼を失うこと、噂によるものと非常に大きくなります。




その通りです。
結論から先に述べることになりますが、大学生講師を雇用するのは中止しましょう。


>講師がころころ変わることを前提にして教室運営することも考えています。


と対応したところで、応急措置にしかなりません。
「あそこの塾は先生が年中入れ代わって」
そのあと
「おまけに・・」
という言葉が付くようになっては、信頼回復にどのくらいエネルギーを使うかわかりませんでしょう。


講師をすべて社会人にしましょう。


塾のブランド力を高めるようにしましょう。そうすれば、仮に大学生講師を募集したときにも優秀な講師が集まってくるのではないでしょうか。大学生どうしだって情報交換をしているはずです。
「あそこの塾は講師採用が厳しいぞ」
のように。そして
「給料は他より良いけどな」
という言葉が付けば申し分ないでしょう。


そうなるまでは、ご質問者が頑張るしかないですね。


>講師が無責任のやめることは仕方ないことなのか


放っておきましょう。そういう者にエネルギーを注ぐのは無駄です。それより塾経営にエネルギーを。


>講師をどんどん変えてしまっても生徒や保護者は実際にはそれほど気にしていないものなのか


気にしないわけがないです。


生徒が若い講師を希望しているなどは、言い訳ではないでしょうか。
それより、生徒の学力をつけることが大切ですね。


大学生講師は、教える面で大学生レベルの力しかありません。知識はあるでしょうが生徒に伝えていく力はどうでしょうか。


講師全員を社会人にするということをご提案致します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

一般の方はなかなかお分かりにはならないとは思いますが、個別塾(1:2指導)で社会人講師で
そろえるとなると、とんでもなく高額な学費にしないと採算がとれないんです。また、集団指導塾とは
ことなり、指導技術はそれほど要求されませんからそこは問題とはならず、むしろ生徒との対応ができるかコミュニケーション能力が重視されます。ですから、アンケートの上位をすべて学生講師が占めるなどということも普通になります。つまり、学生講師にも良さがあるということなんです。特に、中学生の女生徒は、男女関係なく若い講師を希望します。学生講師と比べて、教える力があるかというのも疑問です。そのような社会人講師はごくごく限られています。

ただし、地方では大学が少ないので学生講師が採用しにくく、逆に社会人講師が採用しやすい(都市部では塾に社員で働く人は、大手塾であっても優秀な人は極めて少ないです。不人気な業界です。)ということはあるようです。ちなみに、現在は個別塾だらけで、しかもほぼどの塾も待遇が同じと状況になっています。私のところは少し待遇はよくして、学歴など採用基準は超厳選にしています。そのかわり、募集コストは高くなりますが。

ながながと説明してしまいましたが、本当に安心してお任せできるような人がいてくれればと思います。育成に力を入れてやってみます。

お礼日時:2013/09/13 14:04

全然業種は違いますが、多くの若いアルバイトを使う者です。


ちなみに学生時代には、塾講師や家庭教師の経験もあります。

人を使うって、そういう苦労を背負い込むことですよ。
だからある意味、質問者は間違っています。
あらゆる面で自分より未熟な従業員を上手く使うのが、雇用主の仕事なのです。
自分と同じレベルを要求しても、疲れるだけです。

あと大学生なんて、精神的にはまだコドモです。
それが、講師として生徒や保護者に対しては、大人であることを求められる。
仲間との共同作業でもなく、結構孤独な仕事です。
だから、目線を彼らの高さにまで下げた上で、よく構ってやらないといけない。
そうやって職場という共同体の一員にしてしまえば、
多少割に合わなくとも長く続けるものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/11 16:15

あなたと全く同じ立場の人間です。

私も同じような経験をしました。学生講師と連絡が全く取れない状態になり、実家に電話したら親も大馬鹿でした。
採用時に契約書をきちんと取り交わし、口頭でも退職の時期タイミングについて指導注意をしておきましょう。私は採用面接の時、一時間ほど世間話をします。志望動機などくだらない質問はしません。世間話の中で人となりを把握し、さらにいきなり一緒に指導をします。個別指導なので、さほど技量は必要なく、ぎこちなさは丁寧さでカバーできると助言します。授業後、少し話をして、後日採用不採用を決定します。
よく観察してください。とんでもないやつを採用しないために。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

さすが同業者様。よく状況をおわかりのようですね。
最近、いくら面接よく観察しても、コミュニケーションをしっかりとっても、生徒から信頼されていることを伝えても、それでも無責任に辞める人がいますね。

全国的にこの状況のようで、PCと取り入れた個別塾が増えているのはそのためのようですね。

お礼日時:2013/09/11 16:14

>場合によっては、講師がころころ変わることを


前提にして教室運営することも考えています。

そうしましょう。

なんだかんだいって、
学生バイトは安いから使っているのでしょう?
いまどきの経営者は正社員をどんどんバイトに切り替えて、
なおかつ、正社員並みのスキルや意識を求めて、
己を顧みない厚かましさには呆れるばかりです。

自分は経営サイドの人間ですので、
その気持ちは十二分にわかりますし、
いい加減な学生バイトはぶち殺してやろうかと
まで思いますが、

それとこれを混同してはいけません。

>講師が無責任のやめることは仕方ないことなのか

そこらのバイトの4倍時給をはずんで、
なおかつ適性のある人だけを残せばいいんです。
そうすれば、無責任に辞める人などいなくなります。

もしくは昔の退職金制度のように、普段の時給は抑えて、
年度末に辞めた場合にボーナスを出す方式に変えるかです。
いずれにしても、コンビニバイトに毛が生えた程度の
時給で勝手に辞められたもないものです。
責任感にはそれに見合った対価があってしかるべき。

で、そんなことができるなら誰も苦労はしないんです。

でも、今時の学生が無責任な奴ばかりかというと
そういうわけでもなく、昔に比べるとむしろ真面目な人が多いです。
無責任に辞められるのは、むしろ、経営者側との
コミュニケーション不良によるものではないかと感じます。
講師に経営の無理難題を背負わせない。優しく一言かける。
普段のコミュニケーションをとれるようにする。
それだけで変わるはずです。

>講師をどんどん変えてしまっても生徒や保護者は
>実際にはそれほど気にしていないものなのかということです。

ころころ講師がかわるような塾は信用されませんから、
口コミで避けられます。地域ママのネットワークは
恐ろしいですよ。
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法律とは最低限度の道徳、と言われることがあります。


最低限度の道徳すら守れないのであれば、国の力で強制的に言うことをきかせるよ、ということです。

法律に違反しなければ何をやっても許される、というのは、自分は最低限度の道徳しか身につけていない、と言っているようなものです。
ただし法律を守っている限りは国から何かを強制されることはありません。
あとはそれこそ本物の道徳の話になります。
他人に迷惑をかけることをしない、なんて当たり前の話ですけどね。
今の時代、学校では道徳教育なんてほとんどやってきませんから、最低限の道徳すらない人も多いです。

見てる人は見ています。
企業の採用担当であれば、ある程度そういう人物を見抜きます。
自分勝手な方はいずれ報いを受けることになります。
労働法で労働者が守られているのは労働者が弱い立場だからです。最初からある程度の余裕をもたせて労働者側に有利に作られています。それを目いっぱい自分の都合の良いように解釈するのは本来の法の趣旨に反することです。
とはいえ一個人では法改正などはどうしようもありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

全くおっしゃるとおりです。

お礼日時:2013/09/11 15:32

>法的に問題なければいいのでしょうか?



はい、問題ありません。
1年の拘束だと言って最初に契約したとしてもです。

正社員でも1月前でOKです。

だから、勝手に辞めるやつは法的手続きを取り、信用照会があれば、本当の事を言っちゃいましょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、法的手段とるのも、時間もお金も本当にばからしいですね。

お礼日時:2013/09/11 15:29

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