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これまで、わが子の中学の合唱コンクールや式典などで、中学生の合唱を
何度か聴いてきました。

正直なところ、特に変声期前の1年生は、あまり声が出ておらず
合唱としての出来栄えに、あまりよいイメージをもっていませんでした。

ところが、先日、ある別の中学1年生の合唱を聴く機会がありました。
厳密にはよく分かりませんが、女子はソプラノ、男子はアルト、テノール
のような分け方をしており、どのパートの男子もよく声を出して歌っていました。

変声期前の男子に女子のパートを歌わせるのは、合唱の完成度としても、男子の歌いやすさ
からも、よいと思いましたが、このような指導法は、一般的ではないのでしょうか?

学習指導要領から逸脱するなどの問題があるのでしょうか?
変声期前の男子のパートの一般的な傾向を教えてください。

A 回答 (1件)

「女子のパート」というのがそもそもの誤解ではないでしょうか。

ソプラノ、アルト、テナー・・・というのは「音域」を表すものであって、性別のニュアンスは無いと思います。現に、これらの言葉は楽器の区別にも利用されていますね。
もしソプラノやアルトが女子のパートと決まっているのだとすると、少年合唱団自体が成り立たないのではないでしょうか。あるいは、オペラ等でも音域上の理由から少年役は大抵は女性がします。
勿論、作品によってはそのコンセプトとしてパートにより「性別」を意識されたものもあるかもしれません。むしろその方が特殊で、多くの曲は各パートで性別は意識されていないはずですよ。

ということで、変声前の男の子に高音域のパートを割り当てるのは問題どころかむしろ妥当だと思います。逆に、いかにも甲高い「子供声」の子がテナーやバスを歌ったら、曲がおかしな出来上がりになってしまうのではないでしょうか。(トランペットがなんとか低音域でトロンボーンパートを奏でるようなもので、おそらくトロンボーンの代用にはならない。)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
中学校の一般的な指導法の現状について質問いたしました。

お礼日時:2013/12/22 22:47

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