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顧問の教諭がバレー部員を平手打ちする動画が You Tube に公開された浜松市の高校で、こうした体罰が日常的に行われていた疑いが出ている。

ユーチューブに(告発)された浜松日体高校バレー部での41歳のド変態教諭による平手打ちの連発。こうした体罰はこの時だけではないらしい。

「練習試合に絶対殴られる。週に必ず練習試合があった。一日30回ぐらいはやられた」と元浜松日体高校バレー部員は言う。また他校の生徒も体罰の光景を目にしていた。

浜松日体高校では
「体罰が日常的に行われていたという認識はない」と話しているが、今後、さらに部員から聞き取りなどをしたうえで、教諭の処分などを決める予定だ。

・・・強くするためなら殴ってでも、というのであれば、より多く殴った学校が全国上位になりやすくなる。教師から理性が失われた場合、日本全国でバレーの練習よりも、ビンタの方が盛んになるだろう。投稿された動画のレベルまでビンタすると、(顔が原形をとどめていない)と思われる。

それほどまでにドーピングなビンタではなく、練習だけで強くする方法はないのか、誰か教えてください。


https://www.youtube.com/watch?v=AIrhSKXhcUU

A 回答 (11件中1~10件)

まずスポーツなどを「強くする」のは、筋力や心肺機能など肉体と、脳の活性化です。



いくら肉体的に優れていても、それを動かすのは、あくまで「脳」ですから、肉体と同時に脳(や神経伝達系)も鍛えねばいけません。

肉体の活性化そのものは簡単で、基本的には、そのスポーツに必要とする筋肉などに負荷を与えることで強化することです。

ただ、この肉体の強化には疲労や苦痛などのマイナスが伴いますので、脳としては、いわゆる報酬系が抑制され、「不快」を感じてしまいます。
従い、肉体強化などの意思や目的などが薄弱ですと、「挫折」や「妥協」とか、むしろ「怠ける」などの反作用も生じてしまいます。

それに対し、「体罰」と言うのは、肉体的な苦痛を伴う上、精神面でも不快を感じますので、肉体強化の不快より、更に不快を意識させるワケです。

即ち体罰は、人口的な「更に不快」を設定することにより、練習などの不快を緩和するものと言えます。
確かに、肉体の強化には、それなりの有効性はあると思われます。

一方、脳と言うのは面白い器官で、報酬系は刺激された際に、脳は「快」を感じ活発化します。
「褒めて伸ばす」なんて言うのは非常に合理的で、褒められると言う報酬によって、脳は活発化するワケです。

従い、体罰で強制的に肉体は強化が出来ても、そんな状態では脳は不活発な状態ですから、「力は付いても、技は覚えない」みたいなことになってしまい・・・スポーツなどは上達しない場合も多いです。

とは言え、江戸時代の剣術道場などで、やたら弟子を甘やかし褒めて指導するのは、「幇間稽古」などとバカにされるのですが、そんな指導のみですと、いくら素質がある者でも、充分に才能を伸ばせないとされており、これも事実です。

一時的には良いのですが、いつも報酬系を刺激するだけでは、脳が報酬を受ける状態が「普通」になってしまうからです。

適度に「アメとムチ」を使い分け、更には「ムチ」にも「この厳しい練習をやり遂げたら、〇〇が得られる!」みたいな、単なるアメとは異なる報酬系の刺激を与えることが、理想的な状態と言えるのでは?と考えられます。

「褒める」+「叱る」と言うより、単に叱るのではなく「褒める」+「叱咤+激励」みたいな感じでしょうか・・。
安易に叱るなどよりは、高度な指導スキルが要求されます。
辛いトレーニングなどを、高いモチベーションで乗り越えさせるワケです。

逆に言えば、体罰教師などは、安易に叱っているワケですから、指導スキルとしては低レベルと言えますね。

練習では無いですが、ロンドン五輪の競泳男子リレーで、日本チームが見事に銀メダルに輝いたのなどは、「メンタルの重要さ」の証明かと思います。

「(北島)康介さんを、このまま手ぶらで帰らすわけ行かないぞ」などと言う、非常に高次なモチベーションで、各選手は個人種目時より好タイムを叩き出してますから。

身体に「メンタル(精神)」などと言う器官は無いので、実際には脳内活動です。
練習時に、良い脳内活動の状態を作ることが、優秀な指導(者)かと思います。

体罰でも、ソレが出来る場合が無いとは言いませんけど・・・。
しかし、何でもかんでも、体罰に依存する様な指導は「最低」で、そんな指導者は「無能」です。
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この回答へのお礼

おはようございます。

いつもほめてくれる先生が怒るから、効果があるんです。試合が思い通りにならないのは、生徒が試合で固くなり、100パーセントの力を出し切れないからです。すべて監督の教え方からくる負の連鎖と言えますね。

失敗を怒るのではなく、なぐさめる位でないと・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 04:03

>強くするためなら殴ってでも、というのであれば、より多く殴った学校が全国上位になりやすくなる。



うむ、確かにそうなのだが、冷静に分析して見ると、強豪校であればあるほど、団体競技では特に、不思議な法則が見えてくる。

殴られない人物

・雑魚(雑魚を殴るのは「苛め」です)
・すでにトップレベルの奴(選手として確立している時点で手を出す必要性を失う)

殴られやすい人物

・この人物の良し悪しによって、全体の勝敗が大きく左右される中間層

>練習だけで強くする方法はないのか

そもそも、「強くする」とはどういう事なのか?
「上手い」と言う事が強いという事なのか?
「勝つ」事が強いという事なのか?

まずはそこから考える事だ。

「練習だけ」でも、「上手くなる」事は可能だ。
でも「上手くなったから勝てる」とは限らない。

この「矛盾」は、常勝校、強豪校にいた者であれば、大抵は分かる事。

>練習だけで強くする方法はないのか

一つだけあるが、それが本来、一番難しい方法なのだ。

それは、子供自身が「自分自身の力で己の心を鍛え続ける」事。

有名なアスリートには、小さい頃からこれが出来ていた子が多いよね。
放っておいても勝手に克服する方法を探してるし、放っておいても勝手に強くなってる。

体罰だろうが教養のある指導だろうが、子供や親が「受け身」でいる限り、「強くなりたい」なんて思う方がおこがましいんだと思うよ。
楽しく、可笑しく、面白く、遊びの範囲で十分ですヨ。
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この回答へのお礼

おはようございます。

卓球少女の愛ちゃん、小さい頃泣きながら練習させられていましたよね。それだけやっても、行き着く先はあのレベル・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:45

ビンタで競技力が上がったり、競技で良い成績になったり


するんならこんな楽なことはないな。

奥義と言われるところまで辿りつくのに、どれ程努力したか
とにかく大変な思いをして辿り着いたのに、それをビンタ
などに比べられたら立つ瀬が無いし、冗談じゃない。

こういう教師はそういうところまで行ってない中途半端なバカ
だろう。
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この回答へのお礼

おはようございます。

人間は自転車ではないのですから、漕ぐ回数を増やせば前進するわけではないです。ビンタをもちいたら不可能が可能になると思っていると、思い通りにならない苛立ちで、ビンタの数がエスカレートします。暴力は、ケンカの時だけにしときたいですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:36

最新のスポーツ科学に基づいた合理的な練習を適切に休憩をとりながら行うことです。

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この回答へのお礼

おはようございます。

厳しい先生というものは、怒鳴って怒る程度で充分です。ビンタで気持ちを伝えようとは、じつにサイコです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:27

私もある競技をしていて、そういう場面を見たことがありますよ。


私の顔は若い頃は女性的で、とてもそんな競技をするようには
見えなかったようですが。
大会で私が上位入賞するたびに、私が表彰されている後ろから
ビンダの音が聞こえてきました。

また練習でも私のペースに全くついてこれない人に対して、どこ
からか「おーい、もうやめろ。上がれ」という声が聞こえ、そこで
ビンタの嵐。そんなことをしている間に私の練習は納得の行く
ところまでいっているのに、まだビンタの音が聞こえてくる。

そんな者に私が負けるわけがない。競技の精度を上げるために
は、何度も練習して深みを身につけなくてはいけないのにね。
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この回答へのお礼

おはようございます。

練習をビンタで強制したり、負けたらビンタなどというルールを作ったり、監督がラクし過ぎです。生徒の痛みを自分も味わわないと・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:23

”ビンタではなく、練習だけで強くする方法はないのか”


    ↑
叱るよりも、誉める方が伸びる、と
言います。
強くするんだったら、合理的な練習方法を
取り入れればよいのです。

しかし、高校での運動は強くするのが目的
では無いでしょう。
厳しい練習をすることによる、人格形成が
第一義であるはずです。
強くなるのは、第二義です。

そういう点から考えて、多少の体罰は問題無い
と思いますがね。

ビンタにも負けない
丈夫な身体を持ち
決して怒らず
いつも静かに笑っている
そういうものに私はなりたい
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この回答へのお礼

おはようございます。

多少の体罰OKなんですか?厳しい練習の範囲に、厳しい処罰も入れるのは賛成できないです。ナンピトも強制してはいけないと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:18

スポーツにはこういう言葉があります。


体罰で鍛えたチームは前線はするが優勝はしない。
実際桜ノ宮バスケ部も優勝はほとんどといってもしてませんでした。

そもそもあれは指導ではなく「調教」です。
コミュニケーションができないものが短絡的に暴力に走ったということ。
指導者としてというよりDV常習者レベルに人間失格。

常習的ではないとかいってる教師の目ん玉はビー玉なのか、どうみてもやりなれた手つきでしょあれ。
いかに無能な自称指導者がはびこってるかうかがえるし、氷山の一角の欠片の欠片みたいなもんでしょ。
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この回答へのお礼

おはようございます。

この振る舞い、訴えられれば不起訴にはなりません。殴る方はそれでスッキリするのでしょうが、殴られる方の気持ちにもなってほしいですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:10

私の高校でもありましたよ


バレー部に所属する同級生が顧問から「だらしない!!!」と言われてビンタを食らって左耳の鼓膜が破れてしまったことが。

体育の教師には「巨人の星=体罰=根性が入る」ってイメージがありますからね。

体育の教師は、「根性を入れる=体罰」が好きなのでしょう

日本は、未だに梶原一騎の本を読んでいた世代が顧問として担当しているものだから、科学的練習法を知らないんでしょうね

このような顧問には呆れます
「殴られて当然だ。強くなるためなんだ」と思い込んでいる生徒にも呆れます



おお!!今日はマイコーだ。マイコーのムーンウォークはいつ見ても最高です
thank you
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この回答へのお礼

おはようございます。

一回のビンタで効果が現れないと、二回三回と数が増えます。この教師の場合、ビンタの数がマックスのようです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 03:05

桑田 真澄が体罰などでは上達しないといってますね。


体罰と教育は別物です。そんなもので上達させられるなどと思っているのは要するに指導能力がないということを暴露しているだけです。
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この回答へのお礼

おはようございます。

ビンタの原理は、強制労働と同じです。それほどまでに部活動は戦場なのでしょうか・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 02:58

ビンタを避(よ)ける練習をする



反射神経と動体視力が鍛えあげられ、根性が身につく


(避けてないなら、体罰を受け入れてるんだよね)
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この回答へのお礼

こんばんわ。

よけたら、絶対バット・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/20 01:03

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