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以前に下記のような質問をしたことがあるのですが、そこでもう一度教えてください。

「家主業をしています。
食事には、取引関係の営業マン(いろんな会社の連中がたむろする)が常に多くいる食事場所へ良く行きます。
なぜなら、
食事はせいぜい1000円前後ですが、ここで顔見知りの営業マンたちの誰かと会い、仕事のいろんな情報を交換したり、さらに親しくなることで、私の部屋が空いたときはいつも優先的にがんばってくれます。
こういう場合、私の毎回の食費は「交際費」で落とすのが適切ですか?
それとも何か他の良い勘定科目がありますか?
なお、私の場合は、この食費は「青色申告」の個人申告でしています。
明らかに仕事とむすびつく食事であり、何の科目で落とすのが適切でしょうか?
ただし、たまにおごることもありますか、普段はおごりません。」

ざっと、こういう質問だったのですが、
営業マンがたむろする場所へ入って、顔つなぎや情報収集を行っている場合、
そこで顔見知りなどと一緒に食事ができればよいのですが、そのとき、営業マンがいれば問題ないですが、せっかく行ったのに、営業マンが誰もいない、来ないときがあります。

こういう場合、
こちらとしては、わざわざ電車に乗って、顔つなぎや情報などを得るために「たむろする場所」まででかけたのに、小一時間いてもだれもこないで、自分で食事だけして帰った場合、この場合でも「交際費」でおとせるでしょうか?

それとも、「情報収集料」??みたいな勘定科目で、経費で落とすべきでしょうか?
ちなみに、いつも、食事はせいぜい800円~1500円くらいのところです。

ぜひ、教えてください。

A 回答 (4件)

「交通費で、その中に「食事代金」を含めることは、勘定科目の扱いで税務上問題(もし、税務署の調査があったときに、誤解を受けるとか)はないのでしょうか??」に。



おっしゃるとおり、交際費になるか交通費とすべきかという疑問は簿記の問題ではなく税務処理の問題です。
経費になるのかならないのかというのがポイントだからです。



接待のために交通費をかけて現地に行ったら、相手がドタキャンしてしまったケースでは、以下が考えられます。

1、交通費だけの負担で済んだ。
2、交通費プラス予約キャンセル代を支払った(食べたか食べてないかはどうでもよい。これは店の都合だからです)。
3、交通費プラス自分の食事だけ支払額が出た(店でコーヒーを飲んで相手を待っていたらドタキャンされた。体裁が悪いので食事もしてきたという例が考えられます。女にフラレルのと同じですが、、、)。

1は交際費というよりも交通費でしょう。

2は交際費でよいと思います。ホテルなどでは食事をしようかしまいがキャンセル料金を取られるからです。

3は食事代金の領収書に「人数1」と出ますから、交際費というと「なんで?美味しいといわれる店に一人で交通費をかけて行って、腹を膨らませてきたのが交際費になるのだ?」という疑問に対抗しかねます。
もとより、接客する目的がなければ、わざわざ交通費をかけて現地まで行かなくても、家にあるカップラーメンを食べていたのかもしれませんから、出費額を経費としたいところです。
どうしても「利用者人数お一人」となってる食事代領収書を「これは事業経費なんです」というには、理由がひつようになるわけです。
例えば「○○○(株)社の担当▼▼氏との食事会、キャンセル。自己分のみ負担」
と領収書に記載しておけば、交際費として成り立つと思います。
交通費プラス食事代が交際費になるわけです。

その他
原則的に事業主が外食した費用は事業経費にはなりません。
交際費にするにはそれなりの理由が必要です。
その概念がなく、常に外食代を経費にしてしまう処理をしてると、上記のようにドタキャンされて、体裁上一人で食事をしてきたという場合でも「インチキの仲間入り」になってしまいます。
ですから、一人での外食は原則アウトというルールは守っておくべきでしょう。

交通費とは別に旅費交通費という科目もあります。
業務上出張をした際には、交通費実費、宿泊費、食事代など「おうちにいるなら要らない出費」が出るため、この科目で処理します。
「旅館で食ったものは、個人の食事だから経費にしない」というおケチなことは言いません。
これを言い出すと、飛行機に乗ったときの機内食の代金を計算して「経費からはずす」という、世間からみるとオバカなことを経理担当が言い出すはめになります。

旅先での食事くらい「旅費」にしてやれという考えです。
この旅費交通費として処理する手もあります。
ただし、電車に20分かけて現地飲食店にて食事して帰宅するのを「旅」というかどうかとか、コンパニオンを呼んで一晩中騒いだのが領収書から読み取れるケースは「いかがなものか」です。

これを認めると「個人事業主の外食は、すべて旅費交通費になってしまう」わけです。
程度の問題でしょうが、私は「宿泊が必要な場所への出張が旅費交通費」説ですね。

一人で寂しいからコンパニオンを呼んでお酌してもらったコンパニオン代が領収書に入ってる場合はどうしましょうか。
ここは「一人で飲み食いしたものは経費にならない」という原則論で処理すればいいと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答を頂き、ありがとうございます。

仕事と個人の「棲み分け」はむつかしいですね。

私の性格から考えて、行って、誰も会えず、そのまま帰れないし食事をして帰ったという場合は、まあ、税務署から指摘を受けたことはありませんが、自分なりに主張してみたいと思いますね。

私の場合、個人と法人があり、重複する仕事内容も多いのですが、普通、個人側で落としています。

業種がら、だらだらと仕事が続き、労働者ならいわば、15時間以上の労働を毎日していることになります。
恐らく、本当の「自営業」と言う人たちは、仕入や仕込みなどで、一年中、休みすらほとんどないのではないでしょうか。

私のような家主業も旅館の亭主と同じで、人が遊ぶときは仕事で、特にお正月やお盆、連休などは泥棒が跋扈しますので、常に休まず事務所で仕事をしています。

ここまで働いて、仕事のための1000円の食事がどうのと、もし言われるなら(本日現在、税務署から言われたことはありませんが)、やはり税金で飯を食っている公務員や税務署職員は結構なお話です。

余計なぐちもこぼしましたが、再度のご回答を頂き、重ねてお礼申しあげます。

お礼日時:2013/10/12 11:33

食事代の事でしたら、自分の払わなかったお客さんの領収書を頂いて、まとめて記録する。



領収書が無ければ、個人の交際費にはならないのではないでしょうか。

上手な取引をして下さい。

自営業は頭を使います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まあ、私は他人の領収書をもらって計上することはないですが、大変勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 11:15

原則論としては落ちません。


交際費はあくまで相手がいなければなりません。相手の分も出すなら自分の分もまあいいか、という事で認められるだけで、考え方としては自身の飲食は生活費であって経費ではありませんから、厳密に突き詰めると相手へ奢った金額だけが経費です。実務では両方一緒で落とせますけど。

1人のみの飲食は交際してませし、自身の生活費ですから経費にはなりません。食べたく無いのに5食も6食も食べてる訳じゃないでしょ?通常の3食+αの食事は通常の生活ですから業務ではないと見なします。

ただ、わざわざ顔つなぎで行っているので業務に関連しているとこじつける事も不可能では無いでしょう。
広告宣伝費、w(名刺配りに行ったと、)
交際費としての記載だと、金額が低いのは否認される可能性があります。(調査されれば、ですけど)

おごった時は交際費でいいです。(他に会議費)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

へええ~、広告宣伝費ですか・・・。
なるほど。

「交際費としての記載だと、金額が低いのは否認される可能性があります。」

金額の多寡で、判断する税務署員もどうかとはおもいますが、そうですね。一人として誤解されますね。

だけど、営業マンがたむろするところは、安くてうまい、長居しても何も言われない場所だから、集まってくるので、おごってもせいぜい2000円前後ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 11:11

わざわざ電車に乗って、顔つなぎや情報などを得るために「たむろする場所」まででかけたのに、小一時間いてもだれもこないで、自分で食事だけして帰った場合、この場合でも「交際費」でおとせますよ。



あるいは「交通費」処理です。
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この回答へのお礼

早朝からのご回答を頂き、ありがとうございます。
また、過日の質問のときのご回答者様から再度ご回答を頂き、恐縮です。

ところで、交通費(旅費・交通費)で、確かに電車賃は交通費でおとせると思いますが、ここに、食事の費用を含めて計上するのは驚きでした。

私は簿記に関して余り知識が無いのでお尋ねしますが、交通費で、その中に「食事代金」を含めることは、勘定科目の扱いで税務上問題(もし、税務署の調査があったときに、誤解を受けるとか)はないのでしょうか??

いつもご指導いただき、ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/12 09:37

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