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日本語や中国語、朝鮮語の数詞は中国由来の読み方ですと短く、忙しない数え方でも比較的
容易に数えられると思います。しかし、ドイツ語やポーランド語の数詞は長くて、口を動かすの
に精一杯で、せわしなく数えるのが難しく感じます。漫歩の時、歩数を数える癖があるのですが
波語や独語で数えると舌がついていかなくなって計数を断念してしまいます。
勿論、母語ではなく、発音に慣れていないのが主因と考えますが、それにしても数詞が長いと
いう印象を拭いきれません。
そこで質問なのですが、波語や独語では素早く数える時に、例えば独語ですと実際に
ドライウントフュンフチヒとかジープフンデルトアハトウンドツヴァンチヒとか、又、波語ですと
ピエンチヂェショントシェシチとかドヴァナシチィエチトルゥイ等と唱えているのでしょうか。
それとも、彼らも面倒なので簡便な数え方を工夫しているのでしょうか。
ご存じの方がいらっしゃればご解説を期待いたします。

A 回答 (6件)

ドイツ語のことしかわかりませんが、「ウント」を省いて早口で数えることがよくあります。



21 アインツヴァンツィヒ
33 ドライドライスィヒ
98 アハトノインツィヒ

このような具合です。
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この回答へのお礼

回答有難う御座いました。
undを省くのは思いつきませんでした。
言われてみればundは無くても支障がない
ですね。参考になりました。

お礼日時:2013/11/05 16:09

ご質問の主旨と異なりますが、



ドイツ人は、桁数の多い数字を読むとき二桁毎に区切って読みます。
例えば、5328 は
ドライウントフュンフチヒ、アハトウンドツヴァンチヒ。

電話番号は『ドライウントフュンフチヒ、アハトウンドツヴァンチ』
を耳で聞きながら、電話機ノボタンを、一番先に [ 5 ] とプッシュするのは至難の業です。
日本人には一度メモを取る必要があります。

フランスでは、この困難は倍加します。電話番号 9475 を
耳で聞いただけで、プッシュして下さい。
和訳すれば、四倍の二十と四、六十と十五 と云われるのですよ。

彼らはこれほど変な環境で暮らしているのです。尊敬に値します。

石原慎太郎さんは、『馬鹿なシステム』と放言し、フランス大使館から抗議を受けました。
偉い方は発言を慎重に。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
興味深い話ですね。昔、何かの本(関口存男?)
でドイツ向けの電卓は入力方法が特殊だと読んだことがあります。日本の土産に電卓を持って行っても役に立たないのだと。フランスほどではなくても難儀なことだと思います。二桁に分ける読み方はtausendやhundertを使うよりマシですが漢文を読んでるみたいで面白いというか何というか。
フランス式は解説いただいてもさっぱり理解ができませんでした。前都知事の発言は自省のない浅薄な私怨でしょう。言語システムなんて不条理なのが当然です。

お礼日時:2013/11/05 16:40

あなたの質問への答えではありませんが、どいつごの数について一寸書いてみます。


学生時代ドイツ人教師から聴いたのですが、秒単位で時間を計るのに、
einundzwnzig, zweiundzwnzigと数えるそうです。一つが1秒に当たるようです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
当初、仰言っている意味が解らなかったのですが
日本語でイチイチニイニイと計数するのと同じですね。所でaを抜いたzwnzigとzwanzigで読む速度への影響が異なるものなのでしょうか。

お礼日時:2013/11/05 16:14

No.2 です。


wy1 さんの答にコメントします。
これは ストップウォッチなしで、秒単位を計測するのによい方法です。

スポーツによって審判が時間を計測する必要が出て来るのです。例えば、バスケットボールには、3秒ルールとか、5秒ルールという規則があります。
ドイツの審判は wy1 さんの言われる方法、einundzwnzig, zweiundzwnzigと計測します。
日本の審判はヒャクイチビョウ、ヒャクニビョウと心の中で、唱えます。

陸上競技のスタートでも、『用意』と声が掛かってから、『ドン』までの時間をこんな方法で私は計測します。

だんだん話題が逸れますがお許し下さい。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
逸れるのは全く気になりません。
一秒は結構長いので、私は他のお礼で書きましたようにイチイチニイニイと計数しますが、百と秒を使って時間を稼ぐ方法も有るのですね。
参考になりました。今度サウナで試してみます。

お礼日時:2013/11/05 16:18

 お察しの通り、舌がついていかないのは慣れていないからです。

彼(彼女)らは慣れているので問題ありません。むしろ普段日本語を使っているドイツ人が、3桁の足し算が必要な場面に遭遇するとドイツ語で計算していたという例を実際に見たことがあります。日本語の数詞でも計算できるのでしょうけど、母語でやった方が正確で速いようです。

 語の長さには音節数が関わっているように思えますが、例えば「ピエンチ・ヂェ・ショント・シェシチ」だと4音節、「ご・じゅう・ろ・く」でも4音節。ならば長さはそれほど変わらないという印象を受けます。確かに子音連続や閉音節はあるでしょうけど、わずかな差と言えばわずかな差です。カタカナで書くから文字数が多くなるという文字システム上の問題では?
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
確かに音節数から見ると違いは少く思えますが
口を動かす忙しさでは波語の方が大変です。
矢張り慣れの問題なのでしょう。
ただしカタカナ云々は、質問するために便宜上
書いただけで、文字面を見て長いと考えた
訳でありません。

お礼日時:2013/11/06 06:09

wy1 です。

 zwanzigが正しい綴りです。わたしのミスタイプです。 einundzwanzig, zweiundzwanzigこれで2秒間と数えるようですね。その際に、手を手首で振って数えます。
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