【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

斎藤緑雨の次の文章の意味を教えて下さい。
「選む者も愚なり、選まるゝ者も愚なり、孰れか愚の大なるものぞと問はゞ、答は相互の懐中に存すべし。されど愚の大なるをも、世は棄つるものにあらず、愚の大なるがありて、初めて道の妙を成すなり。」

A 回答 (2件)

参考意見です。



「選ぶ者は愚かだ。選ばれる者もまた然り。どちらがより愚かなのかと問えば、答えは双方の心の在り方にある。けれど非常に愚かな者を世の中は見捨てたりはしない。はなはだしくも愚かな者がいて、初めて優れた道理を行う者が現れる(優れた治世が成される)のだ。」


政治の話かな?と思いました。

選ぶ者=一般人、投票する側・支持する側。
選ばれる者=政治家・支持される側。
…などと考えました。

ご質問の文章が発表された時代の背景を問うていらっしゃるのだと考えましたが、斎藤緑雨の語録について書かれた専門書を読まないと、明確な答えは出ないと思います。
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選ぶ者、選ばれる者共に愚鈍である。

何が愚の骨頂かといえば、その答えはお互いの腹の中にある。
しか愚の骨頂と言えども、存在意義はある。それがあって初めて、何が道理であるかが、反面教師のように判るからだ。
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