私は、本に興味があり、出版関係の仕事に就きたいと考えているのですが、最近、出版社における再販制度が廃止される方向にあると聞きました。この、「再販制度」とは、具体的には、どのような制度なのでしょうか? おそらく「売れ筋の本であろうが、売れない本であろうが、第二版以降も、値段が変わらない」という制度ではないかと思ってているんですが・・・。
 また、私の考えでは、再販制度が廃止されれば、過当競争が起こり、売れない本は淘汰されてしまうと思います。しかし、売れている本が良書であるとは限りませんし、逆に、売れていないからといって、それがつまらない本だとも言い切れないと思います。大衆は、わかりやすいものやアピール性の高いものを好み、難しいものを嫌います。 だから、再販制度の廃止は結果として、本の質を低下させてしまうのでは? っと思うのですが、法律や出版に詳しい方、ご意見を聞かせてください。   

A 回答 (5件)

私は基本的に再販制度には反対です。

それは ただ出版社や新聞社が「国民の知る権利」にかこつけて自分たちの利益を守ろうとしているに過ぎません。酒類や化粧品を例にとってみても かつては再販制度で定価が守られていましたが、撤廃したところで 品数が減少して お客の選択肢が狭まったということは 少しもありません。書店の場合、小さい書店の淘汰は避けられないでしょう。私も本は大好きなのですが、本ほど需要と供給がかみ合わない商品もないと思います。現に再販制度で定価が守られていても、書店では大量の返品の山で、私たちが書店に行っても欲しい本が見つからない場合が往々にしてあります。 ですから これからは インターネットを利用したオンディマンド出版などの整備を進めることが重要な気がします。きちんと答えになっていなくてすみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
オンディマンド出版が整備されたら、
本の流通そのものが変わってきますよね。
「小さい書店の淘汰は避けられない。」これは仕方ないことかもしれませんが、個人的には少し寂しいものがあります。

お礼日時:2001/09/06 18:23

余計かもしれませんが、言葉の意味だけ。


まず「再販制度」とは「再販売価格維持制度」の略です。
何が「再販売」かと言えば、メーカーから品物を卸してもらって、それを消費者(など)に「再び」販売することです。

個人的には、作家も食うために売れるためだけの本を書くようになり良書が駆逐されるという言い分は分からなくもないですが、再販制度が果たしてどれだけ歯止めになっているかは疑問だと思っています。
現状でも、良くても売れない本はたくさんありますよね?
大きな書店なら別ですが、そういう本を置いている所なんて少ないですよね?
それなら今でも良い本を買おうと思えば、ネットなんかに頼らざるを得ない状況です。
あと図書館や古本屋については??
何となあくこの問題は、がっしりした流通制度に守られている業界の既得権益を守るための言い分に踊らされているだけなのではないかな~と感じているのですが。
(勝手な言い分で大変失礼いたしました)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いやー、再販の「再」の字を見て、てっきり「第二版以降の出版=再販」だとばかり思っていました。勉強不足でした。なんか恥ずかしいです(^^;)。出版業界も奥が深そうですね。いろいろ調べてみます。

お礼日時:2001/05/31 20:07

「再販制度」というのは、本当は物を取り引きするときに、メーカーが小売店に「定価以外で売ってはいかん!」ということは独占禁止法違反になるんです。


でも、独占禁止法には例外がありまして、本や新聞については、「定価で売れ!」といってもいいよ、ということになっているのです。これが、再販制度です。
だから、出版社や新聞社の判断で、「定価で売らなくてもいいよ」ということもできるわけですし、それが独占禁止法の原則であるわけですよね。
現に一部の本は、そのように値引き販売しているものもあります。

というような基本的なことが、下記参考URL掲載メールマガジンの第5号から連載されていた「手取り足取りレポート」(タイトルちょっとあやふや)というのにわかりやすく載っています。
委託制度や返品の話も出ていますので、出版志望であれば、目をとおして損はないでしょう。
それから、出版志望ということでしたら、佐野眞一『誰が「本」を殺すのか』はいまや必読だと思います。ぜひ読んでください。

ちなみに、考えようによっては、すでに本の店頭でのサイクルが1週間などといわれていますし、返本率の高さも考えると、ある程度再販の運用をゆるめてでも、既刊本を店頭に並べる努力をすべきではないかと思います。
あとねえ、新刊本の数は年々おそろしい勢いで増えているんですよ。そのことがかえって、「質のよい」本へのアクセスを難しくしている面があるのかもしれません。
それから、情報の平等な伝達ということであれば、やはり図書館の整備を進めることを重視した方がよいと思います。
以上は、私の勝手な意見なので、ぜひ、最近出ている出版関係本とかいろいろなサイトを見て、勉強なさってください。今はまさに出版は大変革の局面にありますから、大変ですけれど、面白い、かもしれませんよ。

参考URL:http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_message.c …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答および情報提供ありがとうございます。
皆さんの意見を聞いて、もっといろいろ勉強しなければいけないなと感じました。

お礼日時:2001/05/31 20:09

簡単に言えば、再販制度とは


全国どこでも値段が同じ、定価で売りなさい、
というものです。

これがなくなると、例えば田舎では本や新聞が高くなり、
都市と地方で情報格差が生じてしまいます。
廃止というのは、「自由競争」という名目ですが、
先日消費者からの反対が多いために「見送り」となりました。

例えば100%インターネットが浸透しない限り、
再販制度は廃止するべきではないですよね。
全ての人が情報を平等に獲得できるようにするためには
なくてはならない制度です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど!再販制度には都市と田舎の格差を無くすという役割もあるんですね。参考になります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/31 20:12

 再販制度とは、製造者(本の場合は出版社)が、販売者(本は本屋)が消費者に売る価格を決定し、従わせる制度です。


 単純に言えば、本屋は値引きしてはいけないということです。
 日本において著作物再販制度が適用されるのは、書籍、雑誌、新聞、レコード、音楽テープ、CDです。
 本来この行為は、独占禁止法の例外のため、規制緩和の流れで、公正取引委員会が廃止しようとしていましたが、とりあえず見送りになりました。
 まあ、すべての出版業界と新聞、早い話日本中のマスコミすべてが反対しているので、当分廃止はないと思います。マスコミに載る意見は99%反対意見ですから、世論が盛り上がるはずもありません。
 個人的には、再販制度もですが、現在の出版、新聞の流通形態のあり方に問題があると思うので、先にそれをどうにかしたほうがよいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ウチの大学の教授の話だと、再販制度は、廃止される方向にあるとのことだったのですが、そうでもないようですね。勉強になります。最近では、特定の書籍で直販体制をとっている出版社が増えているようですが、これなら、再販や返品のことを考えなくても良いと思います。ですが、どんな制度にしろ、今まであった制度が変わるということは、それ以前の制度の中で生きてきた人を切り捨てる可能性を含んでおり、簡単にはいかないですよね。

お礼日時:2001/05/31 20:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q再販制度について

著作権を守るための再販制度というものを最近知りました。しかしブックオフやゲオなどといった中古を扱う店が堂々と営業できるのはなぜなんですか?

Aベストアンサー

○中古販売はなぜ行えるのでしょうか。

再販制度(再販売価格維持制度)というのは出版社が書店に対して直接卸した本についての約束事であり、書店が一般消費者等から購入した本を販売することについてはこの制度は適用されないからです。

再販制度においては、出版社は、書店に対して本を卸すときに、「この本は必ず○○円で売ってください。」という条件をつけて本を販売します。

本来、このように、メーカーが小売店に対して、商品を一定の値段で売ることを強要することは独占禁止法で禁止されています。(「希望小売価格」という、強制力の無い値段を提示することは許されます)

しかし、例外的に、本やCDなどについては、このような強制も独禁法上許されているのです。

一方、中古本は、書店が出版社からではなく一般消費者から買った本の販売です。上記の再販制度とは構造が異なります。

もし出版社がこのような中古本の販売価格にまで文句をつけたり、中古本を扱っていることを理由に取引を停止するなどしたら、たちまち独禁法違反になってしまいます。

ということで、中古本の販売は何の問題も無くできるのです。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/machina/c/c0011.html

○中古販売はなぜ行えるのでしょうか。

再販制度(再販売価格維持制度)というのは出版社が書店に対して直接卸した本についての約束事であり、書店が一般消費者等から購入した本を販売することについてはこの制度は適用されないからです。

再販制度においては、出版社は、書店に対して本を卸すときに、「この本は必ず○○円で売ってください。」という条件をつけて本を販売します。

本来、このように、メーカーが小売店に対して、商品を一定の値段で売ることを強要することは独占禁止法で禁止されています。...続きを読む

Q再販制度について

 再販制度の見直しというニュースがでていました。

 少し(少しだけです)調べてみましたが、なぜ再販制度が導入されたのか、その目的が何だったのかがわかりません。

 もうひとつ、見直しのニュースに関しても、CDなど実態にそぐわない部分だけの見直しで、新聞や本などに関しては抜本的な見直しは行わない方向のようです。現在の再販制度のメリットというのは何なのでしょうか?

Aベストアンサー

○なぜ再販制度が導入されたのか、その目的が何だったのか、現在の再販制度のメリットというのは何か

再販制度維持派から言わせれば、「言論の自由の確保のため」「文化の維持のため」、「民主社会の発展のため」、です。

再販制度反対派から言わせれば、「新聞・出版業界の既得権の維持のため」にほかなりません。

参考として東京大学の三輪教授(反対派)のページを乗せておきます。読みづらいんですけどね。。。

http://www.e.u-tokyo.ac.jp/~miwa/MIWA_JIS.HTM

Q定期購読の割引販売は再販制度違反にならないのか?

書籍は再販売価格維持制度によって価格が定められて
いて、割引ができないと習ったことがあります。

しかし、実際には雑誌など定期購読にすると1年分を
11ヶ月分の価格で買えたり、すごいところだと3年
契約すると半額になる、と言うのをうたい文句にしている
所もあります。

1冊当たりの価格になおすとあきらかに割引されており

文化を護る ⇒ 市場原理による割引をしない

という制度の趣旨からはずれた販売方法を出版社自体が
行っているようにおもえてなりません。

このような定期購読の割引販売は法律的に認められてい
るのでしょうか?

Aベストアンサー

再販売価格維持を条件に、取引先に商品を納入す売ることは、独占禁止法3条の「不当な取引制限」にあたり、原則として禁止されます。

しかし、法23条で、特定の商品の再販価格維持契約に関しては、独占禁止法を適用しないとしています。

再販制度を利用する、つまり、再販価格維持を契約の条件につけるかどうかは、出版社の自由であり、再販制度を利用しないことが違法になるわけではありません。

ただし、同じ雑誌について、一般書店には再販価格維持契約によって定価販売を強制しておいて、直販や、一部の有力販売店のみに値引き販売を認めた場合は、再販売価格を「維持するためにする正当な行為」とは認められず、不当な取引制限になる可能性があります。

具体的に、Time誌などは、直販で大幅な値引きをしています。自社では廉価販売するのに、書店には再販価格維持契約によって定価販売を強制すれば、不当な取引制限となる可能性はあると思います。

ただ、Timeなどが取次や書店と再販価格維持契約を結んでいるかどうかは私は知りませんので、違法とは断言できません。

Q本の出版について、内容が似た本の著作権などの問題

ビジネスでの成功を収めるための自己啓発本
記憶力をたかめる記憶術本
受験での成功を目指す受験本

巷にはこういった「心構え」的な内容を書いた多くありますが
中には著者が違ってもかなり内容が酷似している物もあります

このような本には、内容が酷似しているとして
「著作権」等の法律にかかるラインがあるのでしょうか?

たとえば、現在絶版になっていて入手困難な書籍を
ある程度文章等は変えつつも、内容は原書と似たようにして
私が自費出版した場合これは法律に違反するのでしょうか?

Aベストアンサー

(1)「自分が思いつくようなことは、他人も思いつく」といった理解がありますように、自分で考えたアイディアが他人のアイディアと酷似するのは良くあることです。そういう偶然の一致があって、それを記述した本の内容がたまたま似通っていた、という場合は、著作権侵害にはなりません。

しかしそうではなくて、他人の書いた本の内容を改変し、それをあたかも自分で書いたかのように出版する場合は、著作権侵害です。こうした盗作行為は、著作権侵害のなかでも最低な行為です。

つまり、偶然の一致は許されても、故意の一致は許されません。

(2)また、著作権法が保護するのは「表現」であって、「アイディア」それ自体ではありません。したがって、他人の「アイディア」を用いるだけでは著作権侵害とはなりません。その「アイディア」を表現したものが一致した場合に、著作権侵害となります。

じゃあ「アイディア」と「表現」は具体的にどう違うのかといいますと、例えば、「この問題を解決するには、こうすればいい」というのが「アイディア」そのものです。これに対し、「この問題を解決するには、こうすればいい」というアイディアを、自分の言葉で説明したもの――それが書籍であれ、口述であれ、その録音テープであれ――が「表現」です。後者は著作権法によって保護されますが、前者は保護されません。

もっとも、「アイディア」と「表現」の違いは必ずしも明らかではないので、揉めることも多いです。そういう揉め事が発展すると、裁判になります。

(3)質問者さんが先に問うたような「内容が酷似しているとして「著作権」等の法律にかかるライン」というのは、これがそうですよ、と示せるような白黒はっきりしたものではありません。しかし、後者の質問については明らかに違法です。

(1)「自分が思いつくようなことは、他人も思いつく」といった理解がありますように、自分で考えたアイディアが他人のアイディアと酷似するのは良くあることです。そういう偶然の一致があって、それを記述した本の内容がたまたま似通っていた、という場合は、著作権侵害にはなりません。

しかしそうではなくて、他人の書いた本の内容を改変し、それをあたかも自分で書いたかのように出版する場合は、著作権侵害です。こうした盗作行為は、著作権侵害のなかでも最低な行為です。

つまり、偶然の一致は許されても...続きを読む

QおそらくPDDであろう隣人の嫌がらせで。

お世話になります。
この2ヶ月ほど、毎週のように隣人が我が家の庭先に小水をまくという嫌がらせをして困っております。

隣人がと言うのは、何度か実際にやっているところを目撃しているのですが、目撃だけでは証拠不十分と警察も取り合ってくれません。
(証拠を押さえるか、証拠とともに現行犯逮捕しないとだめなんだそうです。)

隣人は普通の会話は可能で、かなりかしこくもあり、ただ藪から棒にこのような行為を繰り返すので、おそらく今話題のPDDではないかという認識を持っています。
(少なからず普通の感覚以上の何か問題はありそうです。)

このような場合、数十万の投資をして監視カメラを設置し、まずは物的証拠をそろえるべきか、あきるまでやらせておいて堪え忍ぶしかないか迷っています。

警察も一応マークはしていますが、隠居老人なので、24時間こちらの隙を見てねらってきていますので、対応できない状態です。
また、あまりにひどい状態の時はその都度被害届は出しています。

監視カメラ設置して、告訴しても素直に被害額や慰謝料を払うとは思えませんし、今後ますます嫌がらせの内容がひどくなることも考えられます。
(以前、大便もまき散らされたこともあります。)

法的には、せいぜい、捕まえても器物破損程度ですし、どうも泣き寝入りしかないような状態で、ほどほど困っています。

何か良いアドバイスをいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

お世話になります。
この2ヶ月ほど、毎週のように隣人が我が家の庭先に小水をまくという嫌がらせをして困っております。

隣人がと言うのは、何度か実際にやっているところを目撃しているのですが、目撃だけでは証拠不十分と警察も取り合ってくれません。
(証拠を押さえるか、証拠とともに現行犯逮捕しないとだめなんだそうです。)

隣人は普通の会話は可能で、かなりかしこくもあり、ただ藪から棒にこのような行為を繰り返すので、おそらく今話題のPDDではないかという認識を持っています。
(少な...続きを読む

Aベストアンサー

誰も回答していないみたいなので、回答させていただきます。
隣人トラブルというのは最近社会問題にもなっていますが、社会問題になる背景としては、トラブルを中止させることが難しいことが一番の背景であると思っています。
隣人が家の敷地に入ってきて小便をしたとしても、ギリギリ住居侵入になると思いますが、邸宅そのものではないので法益の侵害が少ないと判断されるようです。
器物損壊にしても、あなたの家の庭を損壊するという故意が必要でしょうし、外形的に明らかだとは思われますが、立証は難しいです。
とてもお困りだとは思いますが、実際に採り得る措置というのは少ないというのが現状です。
その隣人を監督できる人を探して協力してもらうか、現行犯で捕まえて警察などから注意してもらうか(その場合も警察で言う現行犯逮捕で処理してもらえるかは難しいと思います)、ぐらいが妥当だと思います。解決にならず、すいません。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報